「ブラッド・ブレイド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【承】– ブラッド・ブレイドのあらすじ2

ブラッド・ブレイドのシーン2

画像引用元:YouTube / ブラッド・ブレイドトレーラー映像

トレイラーが警官と一緒に男を叩きのめしますが、ジョセフは男に噛みつかれていました。トレイラーは居留区の保安官事務所から、妊娠中の妻が産気づいて救急車を呼んでいるのに全然来ないと、ヤク中のシュッカーという男から電話があったことを聞き、ライソールに「弟を巻き込むな」と苦言を呈したあと、シュッカーの家へと向かいます。

一方ジョセフは病院へ向かい、診察を受けている恋人のチャーリーと落ち合います。チャーリーは妊娠が判明して間もない頃で、白人のチャーリーは先住民のジョセフとの間に出来た子供を堕ろそうかとも考えていましたが、ジョセフに説得されて産む決心を固めていました。

ジョスはこの病院で看護師を勤めていましたが、病院には誰かに噛まれたという傷を負った患者が殺到していて、破傷風用の薬品が切れかかっていることに気付きます。そこで院内がにわかに騒がしくなり、「噛まれた患者」が凶暴化して看護師や他の患者に襲い掛かっている現場を目撃します。

シュッカーの家に着いたトレイラーは、シュッカーが「子供に黄色い歯が生えて・・・」と言っているのを聞いて「このジャンキーめ」と相手にしませんでしたが、家に入ると臨月だったシュッカーの妻が子供を生み落とし、その子供を食べていました。トレイラーは妻に襲い掛かられ撃退するものの、腕を噛みつかれてしまいます。

トレイラーはシュッカーを車に乗せて出発しますが、途中で立ち往生している救急車に出くわします。救急車の運転席からは血まみれの運転手がフロントガラスを破って飛び出していて、乗っていたジョスが助けを求めて来ます。そこに父親と居留区仲間のハンターが現れ、凶暴化した「感染者」たちを射殺します。

それから6か月後。突如として世界を襲った謎の伝染病により、人々が次々とゾンビ化し、居留区の人々は橋にバリケードを築いて感染者の侵入を防いでいました。伝染病は白人のみ発症するという特徴があり、先住民たちは免疫を持っていて、噛まれたトレイラーもジョセフも発症しなかったのです。

トレイラーと父親が中心になって、居留区の集会場に避難民の受け入れ施設を作っていました。ジョセフが新しく避難してきた3名の白人を連れて来ますが、そのうち1人はケガをした娘を抱いていました。見張り番をしていたライソールは父親を呼び止め、娘の傷を確認します。娘には噛まれた傷があり、ライソールは娘を殺すべきだと主張します。

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