映画:ブレスザチャイルド

「ブレスザチャイルド」のネタバレあらすじと結末

ブレス・ザ・チャイルドの紹介:キャシー・キャッシュ・スペルマンの小説「ブレス・ザ・チャイルド」を原作としたアメリカのホラー映画です。アメリカの映画評論サイトRotten Tomatoesでは3%と低評価で、最も悪い評価の映画ランキング29位に入っています。そのため第21回のゴールデンラズベリー賞を受賞しています。とはいえ映画の出来は悪いというわけではなく、悪魔や宗教が絡んだストーリーが好きな人なら普通に楽しめることでしょう。

あらすじ動画

ブレスザチャイルドの主な出演者

マギー・オコナー (キム・ベイシンガー)、ジェナ・オコナー(アンジェラ・ベッティス)、コーディ・オコナー(ホリストン・コールマン)、エリック・スターク(ルーファス・シーウェル)、ジョン・トラヴィス(ジミー・スミッツ)

ブレスザチャイルドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ブレスザチャイルドのあらすじ1

ブレスザチャイルドのシーン1 看護師のマギーは夫と離婚し、一人で暮らしていました。

ある雪の降るクリスマスの日のこと、マギーのもとに、2年間会っていなかった妹のジェナが訪ねてきます。妹は腕に赤ん坊を抱きかかえており、母娘共々雪で濡れそぼっています。その姿を見たマギーはジェナを室内へと招き入れ、赤ん坊の父親は誰かと問います。
しかしジェナは父親は分からないと言い、おまけに立ち切ったはずの麻薬をまだ続けていることをマギーは知ります。そのことでマギーはジェナを厳しく叱り、2人はしばらく言い争いになります。やがてジェナは姉を頼ったのが間違いだったと家を出ようとするのですが、マギーがそれを引き留めます。ところがマギーが目を離した隙に姉のバッグからお金を盗んだジェナは、赤ん坊を置いて家を出ていったのでした。

こうしてマギーは妹の子供を育てることになりました。その赤ん坊の名はコーディーと言い、とっても可愛らしい女の子です。
しかしマギーはコーディーが他の子供とどこか違うことに気付いていました。コーディーには時折り同じ行動を何度も繰り返す、いわゆる反復行動を見せることがあったのです。そこで3歳の時に医者に診せることにしました。すると軽い情緒障害があると診断されます。

それから3年が経ち、コーディーは6歳になりました。その間もコーディーには、相変わらず反復行動が見られます。6歳のコーディーは障害のある子供たちのための施設、ローマ・カトリック系の学校に通っています。

【承】- ブレスザチャイルドのあらすじ2

ブレスザチャイルドのシーン2 マギーの暮らしている町ではこの頃、子供たちが誘拐されては殺されるという事件が続いていました。
看護師をしているマギーは夜、家を留守にする時にはベビーシッターに来てもらい、コーディーを見てもらっています。
そんなある朝の事、マギー家のテレビからは、麻薬患者の更生支援団体『新生会』の代表であり創立者でもあるエリック・スタークがインタビューを受ける映像が流れています。マギーは朝食の支度をしながらそのテレビを何となく観ていたのですが、ふと何かの気配を感じます。そこでバットを手に持ち、気配のした窓の方へ向かったのですが、そこには何もなく、ただ窓の外に怪しげな像がこちらを見下ろしているだけなのでした。

一方、時を同じくして、港では子供の死体が見つかりました。その現場に地元警察から捜査協力を受けたFBIのジョン・トラヴィスがやって来ます。この時点ですでに殺された子供たちの数は5人にものぼります。
トラヴィスが子供の遺体を調べると、その腕には怪しげな模様が彫られていました。

ある日、マギーがコーディを学校に迎えに行くと、庭に大勢の子供たちが集まっているではありませんか。何があったのかと不思議に思っていたマギーにシスターが歩み寄ってきて、鳩が窓にぶつかって死んだのだと教えます。そして集まった子供たちは死に興味を持っているのだと。
ところがその子供たちの中心にいたのはコーディーでした。コーディーは死んだ鳩を両手で抱き、体を前後に揺らす反復行動をとります。するとなんと死んだはずの鳩をよみがえり、空へと羽ばたいていったのです。
と、そんな一連の様子を近くから見ている怪しい男がいました。

【転】- ブレスザチャイルドのあらすじ3

ブレスザチャイルドのシーン3 その後しばらくして、マギーの職場である病院にシェリー・ポストという麻薬中毒の若い女性がやって来ます。マギーがシェリーを診察していると、シェリーから知り合いの女性に似ていると言われます。マギーがどんな女性?と尋ねると、ジェナという名だと言います。
それを聞いたマギーは血相を変え、それは私の妹で、6年前から行方不明になっているから詳しい話を教えて欲しいと問い詰めます。しかし最初ははぐらかされてしまいます。ただその後、妹の子供を自分が育てていることまで伝えると、シェリーはその子のことは知っていると言うのでした。そしてその子供は特別な子であいつらに狙われている、ジェナはあいつらのところにいるとだけ言い残して、病院から逃げ去りました。

一方、トラヴィスは職場で、警察官たちに児童誘拐連続殺人事件の犯人像についての考えを述べていました。
子供の腕に書かれていた模様は生贄を表すもので、大昔からヨーロッパで悪魔教一派が使っていたものでした。そのためトラヴィスは悪魔を崇拝する信奉者が、今回の事件を起こしていると睨んでいました。
他に子供の体には復活祭の日時を示す焼き印があり、その日に何かが起こるとトラヴィスは考えていました。

マギーは自宅で、シェリーのカルテがないことを電話で聞かされました。うとうとしているとコーディーの悲鳴が聞こえてきます。部屋に行くと大量のネズミがいました。
ふっと気が付くとマギーは椅子で寝ていました。慌ててコーディーの元へ行くも何事もなく、二人は同じ夢を見ていたのです。ですがマギーの手首にはネズミに噛まれた跡がありました。

次の日、マギーとコーディーは教会に行きました。そこでコーディーは不思議な能力を発揮します。
そうしてマギーたちが家に帰ると『新生会』のリーダー、エリックと妹のジェナが待ち構えていました。二人は夫婦だったのです。
ジェナはコーディーと共に暮らすつもりで、マギーのもとへ来ました。姉妹は考え方の違いで口論になり、エリックたちは帰ります。ですがエリックたちはコーディーを誘拐し、そのままいずこかへと去っていったのです。

【結】- ブレスザチャイルドのあらすじ4

ブレスザチャイルドのシーン2 マギーは警察に行き、コーディーが誘拐されたと訴えました。そこにトラヴィスが通りかかり、コーディーが六歳だと知り、マギーに詳しい話を聞きます。トラヴィスたちは以前『新生会』を捜査しており、怪しんでいたのです。
トラヴィスはコーディーの生年月日と誘拐されて殺された子供たちの生年月日が一致していることに気付き、マギーに詳しい話を聞いたのでした。
自宅に戻るとシェリーからの留守電が入っていて、マギーは彼女に会いに行きました。そこでシェリーからコーディーの居場所を書いたメモと拳銃を託されますが、悪魔教の一派がやってきて、シェリーは無残にも殺されてしまいます。
マギーも敵に殴られ、目が覚めると病院にいました。シェリーの死体はなかったと警察に聞かされ、マギーは病院をこっそりと抜け出し、コーディーのもとへと向かいます。
コーディーを連れ出そうとしますが、エリックに見つかってしまい、薬を飲まされ意識を失ってしまいます。目覚めると車の中にいて、彼女は事故りますが、なんとか助かりました。
その後、マギーはトラヴィスに電話し、エリックに殺されかけたことを伝えます。その頃、エリックはコーディーの能力を試す一環として、ホームレスの老人を生きたまま燃やしました。

マギーはシスターと悪魔教一派に詳しい男からの協力を得て、乳母が目を離した隙に、コーディーを奪還することに成功します。ですが乳母に協力者の一人を殺害され、その追手から逃れるため、マギーはコーディーを連れて遠くへと逃げます。
ところが追手に追いつかれてしまい、またもやコーディーを奪われてしまいました。その頃、トラヴィスはホームレス殺害にエリックが関わっている証拠を掴み、家宅捜査に踏み込みましたが、もぬけの殻でした。
マギーはコーディーを今度こそ取り戻すため、トラヴィスに協力を頼みます。二人はエリックたち悪魔教一派のアジトを突き止め、乗り込みました。
儀式のジャマをしたトラヴィスはエリックを射殺しますが、コーディーをかばったマギーが撃たれて死んでしまいます。ですがコーディーの力で、マギーは息を吹き返しました。

全てを終えたマギーとコーディー、トラヴィスは三人で歩いていました。そこへ悪魔教一派の生き残りがやってきますが、コーディーにじっと睨まれ、彼は何もせずに去っていきました。

みんなの感想

ライターの感想

敵のボスであるエリックがとにかく不気味でした。この男自体はただの人間ですが、そんじゃそこらの悪魔より悪魔に見えました。

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