映画:ボイスフロムザダークネス

「ボイスフロムザダークネス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【承】– ボイスフロムザダークネスのあらすじ2

夕食後、ヴェレーナはクラウスから、妻のマルヴィーナの家系は石で財をなしたと聞きます。

ロチョーザ城は、妻のマルヴィーナの一族が、かれこれ1200年も暮らしている、年季の入ったお城でした。

別の日、ヴェレーナとジェイコブとアレッシオは、採石場の跡地に行きます。

そこは現在は湖になっていますが、絶壁が拝めました。

採石場で命を落とした者を忘れないという意味をこめて、アレッシオはそこにランプを設置しています。

寝る前にヴェレーナが髪の毛をといていると、リリアがやってきました。ヴェレーナからブラシを取り上げると、代わりにとかしてくれます。

リリアは髪をとかしながら、自分が仕えた主人・マルヴィーナは14歳の時にピアノを始め、めきめきと上達したと話します。

カーネギーホールで上演するほど、マルヴィーナはすばらしいピアニストでした。

洗面所にシカの皮が張られる、いやがらせがありました。

ジェイコブは相変わらず、壁に耳を当てています。

ヴェレーナはジェイコブを見つけ、問いただしました。

ジェイコブが暴れるのを、父のクラウスが取り押さえます。

その翌朝。

ジェイコブが耳を当てているのは、母親の声を聞くためなのだと、ヴェレーナは初めて教わりました。

そんな事情があったのならば、もっと早く聞かせてほしかったと、ヴェレーナは答えます。

ヴェレーナは「ジェイコブには入院が必要だ」と勧めますが、クラウスは拒否しました。城から出さず、問題を解決したいと考えています。

城のてっぺんにジェイコブが立っているのを見たヴェレーナは、あわてて屋上に駆け付けます。

ヴェレーナが行くと、誰もいませんでした。

ジェイコブが背後に立っていますが、ヴェレーナは手を貸してと言い、「驚かせないで。私はあなたの元を去れない」「私は敵じゃないわ」と訴えます。

ジェイコブについていったヴェレーナは、一族の墓を見ました。

墓は城の離れから入りますが、城の地下に墓地が広がっています。その数、ざっと40世代分です。

ジェイコブは母の墓のところに耳をつけて、じっとしていました。

それを見たアレッシオが、「話さなければ、よく聞こえる」と呟きます。

ヴェレーナはジェイコブと暮らしながら、状況がつかめてきました。

ジェイコブは亡き母の声を聞くために、壁に身体を寄せて耳をすませているのです。

アレッシオの発言どおり、ジェイコブは沈黙を守っていれば、母親の声が聞こえる…そう考えているのだと思ったヴェレーナは、ジェイコブの前で自分も壁に身を寄せ、耳をすませてみました。

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