「ボルケーノスパイダーラバランチュラ2」のネタバレあらすじと結末の感想

ボルケーノ・スパイダーの紹介:2016年製作のアメリカTV映画。TV映画『ラバランチュラ』シリーズの第2弾。溶岩の中から現れるクモ・ラバランチュラとの戦闘を描く。LAにラバランチュラが現れた1年後、今度はマイアミに巨大なラバランチュラが出現、元ハリウッドスターのコルトンがまたも奮闘する。

予告動画

ボルケーノスパイダーラバランチュラ2の主な出演者

コルトン・ウェスト(スティーブ・グッテンバーグ)、マーティ(マイケル・ウィンスロー)、ダンディー(エリック・エステバリ)、レイヤ・ウェスオ(ミシェル・ウィーヴァー)、TJ(RJ・ウォーカー)、テディ(マリオン・ラムジー)、ネイサン・ジェスター大佐(マーティン・コープ)

ボルケーノスパイダーラバランチュラ2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①溶岩を吐くクモ・ラバランチュラがロサンゼルスを襲って1年後、今度はマイアミに出現。ロサンゼルスを救ったコルトンは義娘・レイヤを助けに向かう。 ②今度の女王クモはスタジアムサイズで窒素では対応できない。難燃剤を飛行機から落とし、コルトンは巨大クモ・ガルガンチュランチュラを退治した。

【起】- ボルケーノスパイダーラバランチュラ2のあらすじ1

1年前、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスである日、サンタモニカ山地が火山噴火し、それと共に溶岩を吐くクモ、ラバランチュラが大量発生しました。
20年前に大ヒット作『レッド・ロケット』でヒーロー役を演じたコルトン・ウェストは、現在は落ち目の俳優です。
しかし息子・ワイアットを救いに行ったコルトンは、ラバランチュラの弱点が窒素だと知りました。女王クモのママランチュラと戦って勝利したコルトンは、ロサンゼルスの救世主として報じられました…(映画『ラバランチュラ 全員出動!』参照)。

〝実話に基づく物語〟←嘘だと思う。たぶんこの直後に出てくる映画撮影シーンにちなんだものではないか。

1年後。
コルトン・ウェストはフロリダ州で、コメディ映画『おバカ警官』の撮影中でした。コルトンはジョシー監督と揉めます。
休憩の時、コルトンは自分のカードがマイアミの南にあるフォートローダーデールで使われたと知りました。
妻は留守なので、義理の娘・レイヤの仕業だと知ります。
(実は前作品では全く触れられなかった義理の娘・レイヤ設定。
前作品では息子のワイアットと妻・オリビアとの3人家族。
しかし今作品では、どうやらオリビアとは離婚し、再婚した相手の連れ子がレイヤとのこと)
レイヤに電話をかけ、君のママは去年大変な目に遭ったのだと説得しようとすると、フォートローダーデールで大地震が起きました。
火山が噴火し、大量の巨大ラバランチュラ(マグマを吐く巨大クモ)、ボルケーノ・スパイダー(火山クモ)が現れます。

21歳の黒人女性・レイヤは女友だちと一緒に、フォートローダーデールのビーチに遊びに来ていました。
ところが突如として現れたラバランチュラの群れに、女友だち・ケイシーを亡くします。
ラバランチュラに左肩を噛まれた女友だち・ダニエラとレイヤは、一緒に逃げ始めました。
バーに行ってみんなに避難を促しますが、「街が燃えている」と言っても、DJの男は「盛り上がっている」と勘違いし、全く気付きません。
ダニエラとレイヤは逃げる最中で、コルトンのファンである自動車整備士の黒人男性・TJとでぶっちょの黒人・ブリックと出会いました。
TJとブリックは、1年前にコルトンがロサンゼルスで活躍したのを見て、窒素を使った銃の武器を作っていました。
レイヤは自分がコルトンの義理の娘だと告げ、協力を頼みます。

レイヤ、ダニエラ、TJ、ブリックの4人は車で逃げますが、高架下の車道に穴を見つけ、車を降ります。

【承】- ボルケーノスパイダーラバランチュラ2のあらすじ2

そこに大きなラバランチュラが現れました。ブリックが車から窒素を噴射し、倒すのに成功しますが、窒素を使いきってしまいます。
レイヤは、マイアミ・ノース大学の医学部に、液体窒素が保管されているのではないかと思いました。みんなに告げ、マイアミ・ノース大学へ行きます…。

…義理の父のコルトンは、レイヤとの通話の後、フォートローダーデールに再びラバランチュラが現れたと知りました。
1年前の教訓を活かし、特殊効果係の黒人男性・マーティと黒人女性・テディは、液体窒素銃を作っていました。空中炸裂兵器XM25で、50mmの徹甲弾を放つだけでなく、液体窒素弾ももちろん入っています。
話を聞いたマーティは、コルトンと一緒にレイヤを救いに行くと言いました。付き人の若者・カイルもついていきます。
通称:処刑人(パニッシャー)と呼ばれるその銃を手に、2人はフォートローダーデールに向かいます。付き人のカイルの分の銃はないので、普通の銃を持って移動しました。

車で向かうと、軍隊が道路を封鎖していました。しかしそこにラバランチュラが発生し、軍は応戦して全滅します。
コルトンとマーティ、カイルはバックしてよけたものの、湿原にはまりました。車が泥に取られて立ち往生し、歩いて進むことになります。
フォートローダーデールに入るには、大きな川を渡らねばなりません。
湿原には映画『クロコダイル・ダンディー』で一躍有名になった、ダンディーがいました。
ダンディーは、この最近、沼地に小さな火山の噴火口ができていると言います。
そこからラバランチュラが出てきました。今回のラバランチュラは、背中のトゲを飛ばして攻撃することができます。
ボートを出す時に、ダンディーは殺されてしまいました。
コルトンとマーティ、カイルはエバーグレーズ川をボートで渡りました。

前回のラバランチュラ騒動の際にコルトンが大活躍したのを受け、ネイサン・ジェスター大佐が映画の撮影現場にやってきました。
ネイサン大佐は撮影現場を現場の司令部にし、仕切り始めます。

カイルはレイヤの携帯のGPS機能を見ながら、コルトンとマーティを案内しました。
ヘリを見つけたコルトンは、上空から探します…。

…マイアミ・ノース大学へ行ったTJは、レイヤに質問します。
TJが武器を作ったのは、コルトンのファンだという以外にも理由がありました。1年前にロサンゼルスで起きた騒動で、親戚を亡くしたからです。
その親戚経由で、話を聞いていました。

【転】- ボルケーノスパイダーラバランチュラ2のあらすじ3

ラバランチュラは溶岩を吐きますが、噛まれた場合にはたまごを産みつけられます。
(注:これは真実。映画『ラバランチュラ 全員出動!』で、噛まれたジョーダンは千以上ものクモを吐いて死んだ)
レイヤの女友だち・ダニエラの傷は、噛まれたわけではないのかとTJが聞きました。レイヤは否定しながらも、本当のところは分かりません。

マイアミ・ノース大学に着き、医学部の液体窒素のボンベを見つけた4人ですが、武器となる銃を持って来ていませんでした。装填しないと意味をなさないので、武器を取りに帰ることになります。
部屋を出ようとしたレイヤは、ラバランチュラと鉢合わせしました。TJに言われ、後退してドアを閉めます。
しかしなぜレイヤがすぐに襲われなかったのか、不思議でした。「体温が低かったから、人間と察知できなかったのだ」と思った4人は、部屋に液体窒素を充満させ、体温を低くします。
車のキーは、ブリックが部屋の机に置いたままでした。
TJとレイヤが車まで移動し、武器を取って来る係になります。

TJが廻り込み、机の上にあるキーを手に取りましたが、部屋の外でうっかり落としてしまい、ラバランチュラに気付かれました。
TJとレイヤは車までダッシュし、ボンベを充填してラバランチュラを退治します。
部屋に残ったダニエラは、ブリックにケガの様子を見てくれと言いました。
傷跡から小さなクモが出てきているのに気づいたブリックは、思わず退きます。
その直後、ダニエラの目からクモが出てきました。ダニエラは死亡します。
ブリックを救いに戻ったTJとレイヤですが、ブリックはラバランチュラに囲まれていました。
ブリックは2人に、自分を見捨てて行けと言います。直後、ブリックは襲われて死にました。

TJとレイヤは厨房に隠れ、隙を見てロビーまで逃げます。
銃を厨房に置き忘れたTJが、取りに戻ろうと考えますが、それより先にラバランチュラに囲まれました。
絶体絶命と思った時、ラバランチュラが撃たれます。
コルトン、マーティ、カイルの3人がレイヤを見つけて助けたのでした。コルトンとレイヤは再会を喜びます。

コルトンは、ラバランチュラには女王クモの母なる存在がいるはずだと指摘しました。
前回はストゥルーベル博士がいたのですぐに分かりましたが、今回は手がかりがありません。
しかしなんとかしようと、コルトンは考えます。
(立ち去り際、マイアミ・ノース大学のマスコットは恐竜という垂れ幕が落ちる。これは映画『ジュラシック・パーク』のパロディ)

【結】- ボルケーノスパイダーラバランチュラ2のあらすじ4

マイアミ・ノース大学の機材を使い、マイアミの熱画像を調べたコルトンは、マイアミの地下に超巨大なクモ、ガルガンチュランチュラがいると突き止めました。そのサイズは超巨大で、前回のロサンゼルスとは比較にならないくらい大きいものです。
そこに電話がかかってきました。特別な呼び出し音なので政府からだと、コルトンは言います。
電話の主はネイサン大佐でした。
コルトンはマイアミの熱画像を送信し、前回より大きくてタチが悪いから、下手に刺激するなと警告します。
ネイサン大佐は言うことをきかず、軍隊を派遣しました。軍の飛行機が攻撃に向かいます。
しかし軍隊の攻撃はできませんでした。ガルガンチュランチュラが大きすぎて熱も高く、着弾前にミサイルが爆発してしまうのです。

コルトンたちはTJの家に行きます。
TJの家の近所にもラバランチュラが出現していましたが、TJの父・ハルが赤いスプレーを撒いて撃退していました。
コルトンは赤いスプレーの正体が難燃剤と知ります。リン酸アンモニウムで、消防士が使うものでした。ハルは元消防士です。
夕食を囲んだ時、レイヤがコルトンに「体温を下げたらラバランチュラに見つからなかった」と報告しました。
難燃剤は山林火災でも使われるため、飛行場でも手に入ると聞き、コルトンはTJの父・ハルに協力を仰ぎます。

軍隊が刺激したために、ガルガンチュランチュラが出現しました。スタジアムよりも大きいものです。
コルトン、マーティ、カイルはTJの父・ハルが操縦する飛行機に乗り、ガルガンチュランチュラの上空近くまで飛びました。そこから可能な限り急上昇し、飛行機を凍らせます。
プロペラが凍ったため、飛行機は急降下を始めました。
ここで難燃剤を撒けばいいのですが、貨物室のドアが開かないトラブルが起きます。
コルトンは人力で投下を決断し、難燃剤の上に乗って落ちました。
ガルガンチュランチュラの手前で、コルトンは難燃剤の上から逃げます。難燃剤は飛散して、ガルガンチュランチュラは熱を放出できなくなりました。
その隙を見て、軍隊が攻撃をしかけ、成功します。

ハルが操縦する飛行機はその後、プロペラが回って無事に着陸できました。マーティ、カイル、ハルは戻ります。
レイヤが落胆していると、パラシュートで無事に生還したコルトンが姿を現しました。
女王・ガルガンチュランチュラを無事に退治したと、コルトンはネイサン大佐に報告し、ネイサン大佐もコルトンの無事を知りました。
コルトンを認めたレイヤは、初めてコルトンのことを「パパ」と呼びました。
こうしてコルトンは、ロサンゼルスに続いてマイアミも、ラバランチュラの魔の手から救いました。

みんなの感想

ライターの感想

映画『ラバランチュラ』シリーズ第2弾。
どうしてタイトルを変えてしまったのか。『ラバランチュラ2』に素直にしとけばよかったのに。
私は今作品から見て、『ラバランチュラ 全員出動!』を見た。
今作品は前作品の続きということもあり、窒素がどうのとか、コルトンの基本設定などは白紙の状態で見た。
前作品を知らなくても、理解は可能。しかし前作品を見ていたほうが、はるかに理解は深い。
…タイトル変えるのはやめてほしい…。
娯楽性はあり。安っぽいCGで、『シャークネード』っぽい演出も前作と同じ。

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