「MAMA」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ホラー映画

2013年に公開されたアメリカ映画。 後に『IT/‟それ”が見えたら、終わり。』及びその続編『IT THE END』を監督する事になるアンディ・ムスキエティが、自身が過去に発表した短編映画に引き続いて監督を務めたハリウッドデビュー作。 彼を見出したギルレモ・デル・トロが製作総指揮として加わっている。

あらすじ動画

MAMAの主な出演者

アナベル(ジェシカ・チャステイン)、ルーカス / ジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)、ヴィクトリア(ミーガン・シャルパンティエ)、リリー(イザベル・ネリッセ)、ドレイファス博士(ダニエル・カッシュ)、ママ(ハビエル・ボテット)、ジーン / ママの声(ジェーン・モファット)

MAMAのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

株式仲介会社の経営者であるジェフリー・デサンジが、妻と共同経営者らを殺害した後、幼い娘二人を連れて姿を消してから五年。 ジェフリーの弟であるルーカスは、兄と姪たちの生存を信じ、自費を投じて捜索を続けていた。 費用が生活を圧迫する中、それでも諦めなかったルーカスの元に、姪たちが森の中で生きて見つかったと言う報告が届く。 社会から隔絶されて獣と同様に振る舞う姪たちを引き取り、どうにか養育しようとするルーカスと恋人のアナベル。 しかし、森からやって来たのは、二人の少女たちだけではなかった……。

【起】– MAMAのあらすじ1

MAMAのシーン1

画像引用元:YouTube / MAMAトレーラー映像

株式仲介会社を経営していたジェフリー・デサンジは、株式市場の大暴落を受けて経営難に陥った事で心を病み、会社の共同経営者とアナリストを射殺。

帰宅して関係が悪化していた妻をも殺害し、三歳の長女ヴィクトリアと一歳の二女リリーを連れて車で逃亡を図る。

しかし、雪で凍り付いた道路を猛スピードで疾走していた為、凍った路面にタイヤを取られ、何処とも知れぬ森の中へと車ごと滑り落ちてしまう。

どうにか娘たちと共に、‟ベルべチア”と表札が掛かる古びた山小屋に避難し、辛うじて暖炉に火を入れて娘たちに暖を取らせたジェフリーだったが、彼の心の均衡は既に限界を迎えていた。

『外に女の人がいるよ』

『地面に足がついてないみたい』

ジェフリーにはヴィクトリアのそんな呼びかけに答える気力も残されておらず、一人廊下を嗚咽を堪えながら、妻たちを殺害した銃を握りしめる事しか出来なかった。

やがて、意を決したジェフリーは、銃を片手にヴィクトリアの元に歩み寄り、優しく語り掛けながら極度の近視の娘の顔から眼鏡を外してやる。

窓の外に鹿が見えると嘘を吐いてヴィクトリアの気をそらしたジェフリーが、娘の後頭部に銃口を向けた瞬間、背後から現れた‟何者か”がジェフリーを後ろから羽交い絞めにし、いとも容易くその首をへし折ってしまった。

だが、眼鏡を奪われたヴィクトリアには、薄ぼんやりと父が後退って行く様にしか見えない。

やがて夜になり、父を呼ぶ事にも疲れ果てたヴィクトリアは、リリーを抱えながら、少しずつ頼りなくなっていく暖炉の火を眺める事しか出来ずにいた。

するとそこに、暗闇の中から一つのサクランボが転がり出てくる。

ヴィクトリアが闇の中を見つめると、そこには人間の女と思わしき影が、長い髪をふわふわと‟宙に浮かせながら”佇んでいた。

それから、五年の歳月が流れる―――。

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