「ミッシングテープ」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

ミッシング・テープの紹介:2009年製作のアメリカ映画。209年1月、ニューヨークに住む5人の学生が 週末を過ごしていた雪山の山荘で消息を絶った。2009年3月、FBI本部に差出人不明のビデオテープが届く。 そこに映されていたのは想像を絶する恐怖の記録だった…。

予告動画

ミッシングテープの主な出演者

ゲイル叔母(ゲイル・カッデン)、マーク・シェーファー(モーガン・ホッパー)、キャシー・クロフォード(ローレル・カジーロ)、レオ・パグリース(ライアン・マスリン)、タニア・コーヘン(トレイ・ウェイズ)、ミリアム・ディアリング(エリーザ・メルズドーフ)

ミッシングテープのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ミリアム、レオ、タニア、マーク、キャシーの若い男女5人は、ミリアムの叔母・ゲイルの別荘へ遊びに出かける。途中、黒い車に煽られたりつきまとわれたり、怖い思いをしながらも別荘に到着。 ②犯人はミリアムたちの別荘を襲い、全員を拉致した。レオが録画していたビデオを再編集しFBIにテープを送りつける。5人は行方不明のまま。

【起】- ミッシングテープのあらすじ1

〝行方不明事件
証拠 No.1:ビデオテープ
受取人:FBI本部
差出人:不明〟

アメリカ。2009年。
ニューヨークに住んでいた5人の若い男女が、行方不明になりました。
その後、ある1本の編集されたビデオテープが、FBI(連邦捜査局)本部に届けられます。
中には、行方不明になった5人の若い男女の様子が映っていました…。

・ミリアム・ディアリング…21歳の女性。今日が誕生日。歯列矯正をしている。メガネをかけるときもあり。
・レオ・パグリース…若い男性。カメラを購入したばかりで、旅行に持ち込む。
・タニア・コーヘン…金髪の若い女性。小柄。
・キャシー・クロフォード…金髪の女性。タニアよりかなり背が高い(というか、タニアが小柄)。マークと恋人同士。
・マーク・シェーファー…若い男性。あご長め。キャシーと恋人同士。

5人の男女はミリアムが運転する1台の車に乗り込み、ミリアムの叔母・ゲイルの持つ別荘地に行くつもりでした。
レオはビデオカメラを購入したばかりで、助手席で旅行の一部始終を録画するつもりです。仲間たちに回すなと言われても、常に録画していました。
後部座席にタニア、キャシー、マークの3人が乗り込みますが、タニアが車酔いを起こします。
5人は北へ向かっていました。ニューヨークを離れるに従い、次第に雪道に変わっていきます。
道中、片道1車線しかない道を、猛スピードで追い越し車線を走行しながら、車が追い抜きました。その車はミリアムたちの前に回り込むと、今度はブレーキを踏みます。
いぶかしく思いながらミリアムが追い越すと、今度はすぐ後ろにつけて、その車は煽ってきました。
車が煽るのは、助手席のレオがずっとカメラを回しているから、挑発してしまっているのではないかとミリアムたちは言いますが、それでもレオはカメラを止めません。
その黒い車は何度もミリアムたちの車に絡んできます。
何度目かに追い抜いて停車をしたので、放っておけと仲間たちは言いました。
車酔いをしているタニアを休ませるために、どこか店を見つけたら入ろうと相談します。

途中、ガソリンスタンドで給油をし、〝リバー・マーケット〟に立ち寄ると、ガソリンスタンドに先ほどの車が入ってきました。

【承】- ミッシングテープのあらすじ2

気持ち悪いと思ったので、ミリアムたちは急いで車を発進させます。その時、車に近寄る者がいました。5人は警戒しますが、トイレに忘れた携帯を持ってきてくれた、親切な女性店員でした。一同はほっとします。

携帯が圏外になりました。
しばらく走ると、また背後に黒い車が接近してきます。
ミリアムたちが右折すると、車は直進していきました。
何もなかったのか、自分たちが意識しすぎただけかと話し合います。

レストランに立ち寄って、食事をとりました。タニアは車酔いから復活したものの、まだ食欲はないようです。
その店にも黒い車が現れました。注意してくると言って、マークが店の外へ出て車に近づきます。
停車した黒い車の窓をマークが叩くと、車は何も反応せずにそのまま立ち去りました。
ミリアムたちは、レオが無遠慮に助手席でずっと録画していたから、相手のドライバーの怒りを買ったのではないかと話します。

レストランを出て再び走り出しますが、街灯もなく夜更けなので、道が分かりません。
迷ったのかもしれないと思い始めた頃、ゲイル叔母の別荘を見つけました。排水管の下に隠した鍵を取り、中へ入ります。
ところが電気がつきません。ブレーカーの場所を知らないミリアムは、ビデオカメラの明かりを頼りに探し始めますが、その時、別荘に近づく光がありました。車のヘッドライトで、先ほどの黒い車のことがあるので、5人は警戒します。
この別荘にいることを知られぬよう隠れていると、近づいた車の運転手はゲイル叔母でした。ブレーカーを上げるのを忘れたと言って、やってきたのです。
ゲイル叔母は「この週末は氷点下40度になるから、寒さに気をつけて」と言うと、すぐ去っていきました。

別荘でミリアムの誕生パーティーが始まります。
みんなはカードゲームを楽しみ、その夜は各々寝ます。

翌朝。
レオが泡風呂に入っている隙にビデオカメラを奪ったマークたちが、優雅に風呂につかっているレオを撮影し返します。
寒いから外へ出たくないという女性連中に対し、男性連は先住民の壁画があるという場所へ行きたがりました。

【転】- ミッシングテープのあらすじ3

寒い雪の中、5人は出かけていきます。
途中、何かの動物の遺体を見つけました。しかも道に迷います。
来た道を戻ればいいと話し合うのですが、雪合戦していたため、どっちから来たのか分からなくなりました。携帯は圏外です。
日が暮れてもまだ、5人は道に迷っていました。
近くで何かの物音がして、クマかもしれないと怯えます。鳥という意見も出ましたが、鳥のわけがないと誰かが言います。
近くで枝の折れる音がしたのをきっかけに、5人は恐怖に駆られて走り出しました。
夢中で走っていると、家の近所にたどりつきます。
安堵した5人は家に戻りました。余裕を取り戻したミリアムたちは、レオがずっと録画していたことに突っ込みます。

家で思い思いに好きな時間を過ごしていると、ゲイル叔母のかつらを見つけました。
キャシーがかぶり、レオの母親の物まねをします。
電話が鳴りました。ミリアムが受話器を取りますが、無言ですぐに切れます。
また電話が鳴りました。再びミリアムが受話器を取るのですが、また無言で切れました。
直後、ドアチャイムが鳴ります。マークが開いて見ると誰もいませんでしたが、軒先に小包が置かれていました。
開いてみるとVHSテープで、5人は再生して視聴します。

内容は、昨日の5人の様子でした。それも、黒い車側から撮影したもので、レオも映っています(レオが撮影する方の映像は、撮影者であるレオがほとんど登場しない)。
ずっと尾行していたのだとマークが険しい顔をし、女性連は怖がります。
この家まで、外から撮影されていました。
監視されているのだとミリアムが言い、「ビデオを消して(停止して)」と言いますが、キャシーが反対します。
というのも、映像にはまだ続きがあったからでした。
夜に家の中に忍び込み、寝ている5人の寝顔を撮影までしていることを知り、5人はパニックになります。
今すぐここを出て避難しようという話になりました。
電話が鳴りますが、すぐ切れます。
電話が鳴るということは通じるはずだと思ったマークが、警察に通報しようとしますが、電話線が切られました。

【結】- ミッシングテープのあらすじ4

全員が荷物をまとめずすぐ避難しようと外へ出ると、車がなくなっていました。奪われたようです。

近づいてくる車のヘッドライトがありました。全員が家の中に避難し、携帯の電波が入らないかと試します。
ブレーカーが落とされ、家の電気が消えました。マークは女性連に、とにかく電波が入るところを探せと命令します。
そのうちにミリアムが、階段の上のほうで電波を拾いました。通報しますが途中で切れ、繋がりません。

マークが包丁を持って玄関へ近づきますが、途中のドアが閉まりました。マークが犯人に捕えられます。
あとの4人は2階へ移動しました。窓越しに観察すると、外の黒い車が動き始めます。
ゆーっくり移動しているので、レオはカメラをタニアに任せると、先頭に立って4人で1階へ移動を始めました。2階は寒いからです。
1階へ降りたレオが「逃げろ」と女性連に言いました。レオが犯人に捕まったようです。
女性連はパニックになりました。

(ここでカメラが切り替わり、犯人側のものに変化。暗視カメラで部屋を撮影)

ソファの陰に隠れたキャシーを見つけた犯人は、外へ出ようとするキャシーを捕まえようとしました。
キャシーは振り返り、悲鳴をあげます…。

…犯人は全員を捕まえました。その後どうしたかは不明です。
犯人はレオのビデオカメラも手に入れると、複数のカメラ画像を再生しながら編集作業をします。
こうして送られたものが、FBI本部に届けられた映像でした。

ニューヨークのスケートリンクや雑踏を、犯人は撮影しながら移動します。
次のターゲットを物色するのが目的でした。
…つまりミリアムたちは、事前から犯人に目をつけられていたのです。
次の標的はカメラクルーのようです。リポーター役の女性3人と、男性3人&女性1人のスタッフ、合計7名です。
その一行を犯人は追跡し始めました…。

〝行方不明者:キャシー・クロフォード
       マーク・シェーファー
       レオ・パグリース
       タニア・コーヘン
       ミリアム・ディアリング〟

(エンドロール)ミリアムたちの車のテールランプを、追跡する映像。
(行方不明になった5人がどうなったのかは不明のまま終わる)

みんなの感想

ライターの感想

POV形式。新鮮さを探すとすれば「犯人側の録画した映像が入っている」というものくらいか。
実のところ、なぜ彼らがターゲットにされたのかは不明だし、動機も判らず。そして5人がどうなったかも不明。
90分以上見せられて、これだけ判らないことづくしだと、なんかもやもやする。
DVDのパッケージを見てイメージするのは「心霊現象?」。
実際は原題『EVIL THINGS』の示す通り「邪悪なもの」つまり、犯人の執拗なつきまとい。
それも最終的に5人をどうしたのかが判らないので、もやもやは濃厚。
次の標的を探すシーンはいらないから、せめてどうしたかを示してほしかった。

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