「ミラーズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

「ハイテンション」や「ヒルズ・ハブ・アイズ」で名を上げたフランス出身のアレクサンドル・アジャ監督が、当時TVドラマの「24」シリーズで人気者だったキーファー・サザーランドを主演に迎え、ハリウッドで撮り上げた作品です。アジャ監督の作品に特有なゴア描写も含まれ、おぞましい雰囲気の漂うホラー映画になっています。

あらすじ動画

ミラーズの主な出演者

ベン(キーファー・サザーランド)、エイミー(ポーラ・パットン)、アンジェラ(エイミー・スマート)、ラリー刑事(ジェイソン・フレミング)、ロレンゾ(ジョン・シュラプネル)、エシカー(メアリー・ベス・ベイル)

ミラーズのネタバレあらすじ

【起】– ミラーズのあらすじ1

ミラーズのシーン1

画像引用元:YouTube / ミラーズトレーラー映像

ニューヨーク市警に勤めていたベンは、勤務中に誤って同僚を撃ってしまい、それ以来停職処分を受けていました。事故とはいえ同僚を死なせてしまったことで、ベンは精神的に不安定になり、酒に溺れる日々が続き、妻と2人の子供とも別居状態になっていました。

そんなベンを心配する妹のアンジェラとアパートの一室で同居しながら、ベンは生活を立て直そうと、警備会社に勤めることにします。勤務先は、5年前に放火事件が起きて、焼け落ちてしまったデパートの夜警でした。

火災のあと保険会社とのイザコザが起きて、焼けたデパートは片付けることも出来ずに、警備会社が見回る状態が続いていました。ベンは昼間の警備をしているロレンゾから仕事の引き継ぎを受け、このデパートは以前ここにあった聖マタイという名の病院の跡地に建てられたものだと知ります。

ロレンゾから特に騒ぎもなく静かなものだと聞いて、夜勤を始めることにしたベンでしたが、焼け焦げた化粧品売り場の大きな鏡だけが綺麗に磨かれていることが気になっていました。ロレンゾは、ベンの前任者のルイスが鏡を気にして、いつも磨いていたのだと語ります。

夜中になり、ベンは早速夜勤にへ出勤します。ひと気がなく、電気が通じていない焼け落ちた店の中を、懐中電灯で巡回する道順を照らしながらの業務でした。昼間よりも薄気味悪く感じる店内で、ベンはやはり化粧品売り場の鏡が気になり出します。

ベンが鏡をライトで照らしてよく見てみると、表面に誰かが素手で触れたような人の手形が付いていました。ベンは息を吹きかけるなどして手形を拭き消そうとしましたが、どうやっても消ませんでした。しかも手形はひとつだけではなく、鏡一面にびっしりと付いていたのです。

ここで、ロレンゾには案内されなかった建物の地下への扉が自然に開き、ベンは誘い込まれるように地下へと降りていきます。地下には電気が通じていましたが、水漏れがしたように水浸しになっていました。

言い知れぬ不安を感じたベンは、勤務を終えて妹と住んでいる部屋に帰り、洗面台で禁酒のための薬を飲もうとします。すると洗面台の鏡に映ったベンの顔は、奇妙に歪んでいました。ベンは驚いてもう一度鏡をよく見てみますが、鏡にも自分の顔にも、何の変化も起きていませんでした。

次の勤務の日、ベンは建物内で再び鏡に付いた手形を見つけ、何気に自分の手を重ね合わせてみると、いきなり鏡が割れてベンは右手にケガを負ってしまいます。もう一度見ると鏡は割れておらず、なのに手のケガはそのまま残っていました。

そしてベンは女性の叫び声を聞き、炎に包まれる人々の姿を見ます。そしてベンの体にも火がまとわりつき、ベンは必死に火を消そうともがきます。しかし、火が付いているのは鏡に映ったベンの姿だけで、実際のベンには何も起きていなかったのです。

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