「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲の紹介:2017年製作のアメリカ映画。『フランケンジョーズ』のマーク・ポロニア監督が描くパニックムービー。カリフォルニア沿岸で謎の変死事故が多発する。同じ頃、海洋研究所の水槽からサメたちが消えたことに気付いた職員のルシンダは、研究所で殺人ザメが開発されていたことを知り…。

あらすじ動画

ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲の主な出演者

ルシンダ(サラ・フレンチ) フォスター博士(ピーター・バルド) エレーン・ロルカ博士(キャサリン・スー・ヤング) デール(エリック・スプーディック) アン(アンマリー・リン・グレイシー)

ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲のネタバレあらすじ

【起】– ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲のあらすじ1

ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲のシーン1

画像引用元:YouTube / ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲トレーラー映像

アメリカ・カリフォルニア州。現在。

カリフォルニア沿岸のその地域では、浜辺に作られた小さな遊園地で遊ぶ家族連れがたくさんいました。みんな楽しそうに遊具に乗ったり、露店で買い物をしたりしています。

その浜辺から見える海中では、不穏な唸り声をあげる生き物が移動をしていました。それはサメですが、まだ姿は見えません。映画では「サメが見た目線」でもお届けしています。

浜辺をビキニの女性がひとり歩いています。女性は酒瓶を片手にゆっくり歩くと、浜辺に瓶を置いて海へ入ろうとします。しかし海にサメの背びれを見つけ、さらに不穏な気配を感じたため海に入るのをやめました。浜辺に引き返すと砂浜のところで横たわり、甲羅干しをします。

陸地だと大丈夫だと女性は思ったのですが、サメは陸地にあがったようです。魚眼レンズのようなサメの目線で、女性に近づく様子が見えます。女性が振り返ると、大きなサメが襲いかかりました。女性はサメに襲われて死に、サメはまた海中へ戻っていきます…。(映画タイトル)

夜の海を見ているのは、ベルムダ船長です。彼は漁師といっしょに網を引き揚げようとしますが、途中で網が破れてしまいました。こんなことは今までなかったと船長はぼやきます。

しかも引き揚げた網には、なにも魚がかかっていませんでした。漁師が船のなかに移動した一瞬の隙に、船長はサメにやられました。戻ってきた漁師はサメに気づいて銃で応戦しようとしますが、あっけなく殺されます。

【カリフォルニア沿岸 マルコ研究所】

マルコ研究所では海洋学に関係する研究者たちが、大きな水槽のそばで研究をしていました。研究室ではフォスター博士が小さな水槽の前で腕組みをして、なにやら考え込んでいます。

別の研究室にてパソコンで打ち込み作業をし、資料を見ていた女性・ルシンダが「おかしいわ」と呟くと、内線電話をかけました。フォスター博士に話しかけます。

ルシンダはフォスター博士に、水槽のなかのサメの数が増えたり減ったりしていると報告しました。しかしフォスター博士に「ありえない。サメが水槽を出入りするわけないだろう」と言われ、ルシンダは電話を切りました。ルシンダ自身もそう思ったからです。

内線電話のあとフォスター博士はルシンダのところへ移動すると、会話を続けました。マルコ研究所ではガン治療の研究をしています。フォスター博士はルシンダに、「報告は怠るな」と声をかけると部屋を出て行きます。

自分の研究室に戻ったフォスター博士は、パソコン通信で研究所のオーナー兼元カノのエレーン・ロルカ博士に連絡を取ります。サメについて新発見があったと話すと、ロルカ博士は先を促しました。フォスター博士は「サメが水槽から脱走し、戻ってきた」と話します。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ランドシャーク/丘ジョーズの逆襲」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×