映画:リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜

「リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜の紹介:2021年6月18日公開の日本映画。第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久によるサイコスリラー小説「リカ」シリーズを原作にしたドラマを映画化。2019年のドラマシリーズ最終回で警察に捕まったはずのリカのその後が、小説「リターン」をベースに描かれる。ドラマ版に続いて主人公の雨宮リカを高岡早紀が演じるほか、リカの新たな運命の相手役として市原隼人が参加し、内田理央、佐々木希、尾美としのり、マギー、水橋研二らが脇を固める。

リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜の主な出演者

雨宮リカ(高岡早紀)、奥山次郎(市原隼人)、青木孝子(内田理央)、(水橋研二)、(岡田龍太郎)、(山本直寛)、長谷川浩二(尾美としのり)、戸田弘之(マギー)、梅本尚美(佐々木希)

リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜のネタバレあらすじ

【起】– リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜のあらすじ1

リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜のシーン1

画像引用元:YouTube / リカ〜自称28歳の純愛モンスター〜トレーラー映像

本間隆雄がドアチャイムに応じて部屋のドアを開けると、そこには逮捕されたはずの雨宮リカが立っていました。リカは「ただいま、隆雄さん」と言うと、艶然と微笑します。

駅前の大型スクリーンでは、雨宮リカが警察病院の看護師を殺害して脱走したニュースが報道されています。その後、本間隆雄も行方不明になっていることが、警察の調査で明らかになりました。警察が必死の捜査を続けますが、リカの足取りは全く掴めていません…。

〔3年後〕

リカの部屋は人が立ち入らない山の廃墟にありました。部屋の中は綺麗に飾り立てています。そこでリカは作ったデザートを盛りつけています。「ねえ、隆雄さん。リカね、今日はデザートに挑戦してみたの。隆雄さん、きっと気に入ると思う…」デザートの前に出した食事は、リカが得意なミートソースのパスタです。部屋には椅子が置かれており、そこに隆雄が拘束されているのかと思うのですが、おかしなことに手足がありません。リカは椅子を覗き込むと「隆雄さん?」と声をかけ、驚きで目を見張りました。

奥山次郎は警視庁捜査一課の刑事です。同じ課の青木孝子とは5年間交際しており、結婚も考えています。奥山は精神科に3年間入院している若い刑事、米崎健太を定期的に見舞いに行っています。放心状態の米崎に優しく頭を撫でながら、ゆっくりとあれこれ話しかけます。面会の期間が1か月開いてしまったことを詫び、特に大きな事件も起きていないと告げますが、米崎の反応はありません。

3年前にリカが看護師を殺害して脱走した際に、新米刑事だった米崎が奥山と同行して本間隆雄の部屋に行きました。部屋には本間の手足、目、鼻、耳、舌が並べて置かれていました。それを見た米崎は発狂し、心が壊れてしまったのです。3年が経過していますが、この先も米崎が回復する見込みはありません。

米崎を現場に同行させた奥山は、責任を感じていました。それもあり、リカ逮捕に強い執着を抱いています。

仕事終わりに恋人の孝子と会った奥山は、結婚のことを話題にします。孝子も同じ警察官ですが、家事全般が得意な奥山に対し孝子は料理が苦手でした。好物のハンバーグの腕前を上達してほしいと、奥山は頼みます。そこに上司の戸田主任から電話が入ります。山中で、スーツケースに入った遺体が見つかった知らせでした。遺体には手足、目、鼻、耳、舌が切断されていると聞いた奥山は、3年前の事件を思い出します。

警察ではただちに捜査本部が置かれました。見つかった遺体の身元は本間であると判明します。3年前に脱走して本間の部屋を訪問したリカが、元看護師だった知識を利用してその場で外科手術で取り除き、胴体だけになった本間を連れ去ったのだろうと見込まれます。遺体の死亡推定時刻は昨日でした。本間は胴体のまま3年間、生かされ続けていたのです。死因は食べ物を喉に詰まらせたことによる、窒息死でした。殺人ではありません。

捜査会議では過去にリカの周辺で起きた不審死について触れられます。リカはそもそも戸籍も不明のため年齢不詳の女性です。以前に勤務していた花山病院では、リカが思いを寄せた大矢の周辺の人物が、ことごとく殺害されました。その3年後にリカは本間と知り合っていました。本間の娘・亜矢を誘拐したリカは、刑事に逮捕時足を撃たれたことで警察病院に収容されました。その病院で看護師を殺害して脱走していました。

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