映画:リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3

「リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3」のネタバレあらすじと結末

ホラー映画

リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ Jeepers Creepers 3の紹介:23年ごとに現れ23日間殺戮する怪物クリーパーと人間の攻防を描いた「ジーパーズ・クリーパーズ」シリーズの第3弾で、第1作「ジーパーズ・クリーパーズ」(2002年公開)直後の惨劇を描いた2018年公開のアメリカのホラー映画。製作/監督/脚本/原案は前2作に引き続きヴィクター・サルバ。主演は「デイライト」「スネーク・アイズ」のスタン・ショウ。クリーパー役はジョナサン・ブレックが続投、第1作のヒロイン役ジーナ・フィリップス、警官役のブランドン・スミスも出演している。

あらすじ動画

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3の主な出演者

ダニー保安官(スタン・ショウ)、デイヴィス巡査部長(ブランドン・スミス)、アディー(アディソン/ガブリエル・ホウ)、その祖母ゲイリン(メグ・フォスター)、ゲイリンの息子ケニー(ジョーダン・サルラム)、マイケル(Michael Sirow)、カーク・メーザーズ(ライアン・ムーア)、バディ・フックス(チェスター・ラッシング)、トリッシュ・ジェナー(ジーナ・フィリップス)、ザ・クリーパー(ジョナサン・ブレック)など。

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①怪物クリーパーにダリーがさらわれた直後、そのトラックには数々のギミックが仕込まれている事が判明。警官やバイカーらが犠牲になる。②23年前、息子ケニー(第1作の”ケニー&ダーラ”の彼氏)を殺害された老婆ゲイリンは、孫娘アディーと暮らしているが、ケニーの霊に導かれ、生前彼が埋めたクリーパーの手を掘り返して触れ、その正体を知る。③ケニーの事件でクリーパーと関わったダニー保安官もその手に触り、盟友のデイヴィス巡査部長や父親を目前で惨殺されたSWATチームのマイケルらと共にクリーパーを追う。④クリーパーがそのトラックと驚異的なパワーで殺戮を続ける中、マイケルらSWAT部隊が改造ガトリングガンで立ち向かうが…。

【起】- リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のあらすじ1

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のシーン1 ダリーの事件(「ジーパーズ・クリーパーズ」(2002年))の23年前、夜道を車で走っていたケニー・ブランドンは、突然飛び出したマチェーテ(山刀)を持った男に驚いて車を止めますが、男は目の前でナニモノかにさらわれ、マチェーテと異様な何かが落下してきます。

―23年ごと23日間、”それ”は食べる。そしてあの晩のポホ郡のような惨劇を生む。悪夢のトラック…それ自体が恐怖だ―

その23年後。ポホ警察署では、怪物クリーパーにダリー・ジェナーがさらわれ、クリーパーが乗っていた”BEATNGU(殴るぞ)”のプレートが付いた不気味なトラックが回収され、デイヴィス巡査部長らによる調査が始まります。
それは旧時代的な牛除けの排障器が付いた古いトラックで、荷台には警察無線があり、数々の武器と布に包まれた数体の死体、牙の生えた不気味な骸骨が吊るされています。
皆がざわめく中、一人の署員の腕が荷台の扉をかすめた瞬間、上下から尖った鉄格子が飛び出してその腕を噛み、重傷を負って運ばれます。
署員たちは一斉に銃を構えますが、デイヴィスが「車庫に移動しろ!」と命じた途端、荷台の扉が閉まります。
そこにデイヴィスの盟友のダニー保安官とSWATチームが到着しますが、クリーパーのトラックの排気筒からワイヤーロープ付の異様な槍が飛び出し、ダニーの帽子を貫通してパトカーに突き刺さり、勝手に排気筒に戻ります。
ダニーとデイヴィスが現場を見ている間、トラックが搬送された事を知ったダニーは、「辿り着けるはずがない!」と怒鳴って全員で後を追うよう指示、「あんたはなにを知ってるんだ?!」と引き留めるデイヴィスに「あいつが現れたのは初めてじゃない!教会の火事も奴が証拠を焼くためにした事だ!あのトラックも前に目撃されてる!」と怒鳴ります。

「恐怖には臭いがあり、奴はそれを吸いこむ。まるで恐怖を試食するように。その臭いでどこを喰うか選ぶ。そして自身を再生する」「同じ場所で狩りをするのは1日だけ。ポホ郡での狩りは終わった。情報はそれだけ。我々にできるのは奴と共に移動するカラスを追う事だけだ」…
ダニーは、トラックを追うパトカーの中でそう話し、「23年前、俺はあいつと目が合った。俺はあいつを知り、あいつも俺を知ってる」と打ち明けます。
その頃、森の道を走っていたトラックの運搬車には、デイヴィスから「直ちに援護に向かう!全速力で走れ!」と無線が入りますが、間もなくクリーパーに襲撃されてトラックを取り戻され、ドライバーのフランクがさらわれます。同乗していた女性警官は銃を構えましたが、撃てませんでした。

翌日の明け方、ゲイリン・ブランドンは丘の大きな木の根元で手を振る亡き息子ケニーに気づき、会いに行きます。
ケニーの霊は厳しい口調で「あいつがここに埋まってるモノを取り戻しに来る!23年前は時間切れで取り戻せなかったんだ!逃げてくれ!アディソンのためにも!」と訴えます。
家では、ゲイリンの孫娘アディー(アディソン)がゲイリンの怒鳴り声で目を覚ましますが、彼女の目には錯乱したゲイリンが一人でわめいている姿にしか見えませんでした。
ケニーは「あいつが来たら全員殺される。頼むから逃げてくれ、母さん…」と言い残して消え、ゲイリンは泣き崩れます。

夜が明け、愛馬ロケットの飼い葉を切らしている事に気づいたアディーは、トラクターに乗って呆然としていたゲイリンに「フックス飼料店に行くからトラックを貸して」と言いますが、「ツケが溜まってると言われたし、お金が無いからロケットを売ろう」と言われ拒否します。
ゲイリンはそれでも茫洋と丘の木を見つめ、「”お客”が来るから、数日間メーザーズ家に泊まりに行って」と言うのです。

一方警察署では、対クリーパー戦の準備が慌ただしく進んでいましたが、ダニーはデイヴィスにSWATチームに加わるよう説得していました。そのチームはクリーパーに家族を惨殺されたメンバーによる特殊部隊です。
デイヴィスは射撃の名手でダリーがさらわれた現場にもいたのですが、「クリーパーの存在そのものが信じられず、撃てなかった。常識が通用する相手じゃない」と怖気づいていました。
ダニーは「恐怖を否定する勇者は、ただの嘘つきだ」と言い、チームジャンパーを渡します。
そこに新兵器を搭載したチームメンバーマイケルのトラックが到着します。
武器は旧式のバルカン砲を改造したガトリングガンで、マイケルは「1分間に6000発の弾丸を発射できる!こいつは炎の壁を作る!どんな怪物も突破できない!空が飛べない俺たちの殺害マシンだ!」と息巻いていました。
ダニーは、デイヴィスの腕を掴み「あいつは10歳のマイケルの目の前で彼の親父を捕まえ、心臓を抉り貪り食った!昨夜の事は真実で、流れた血も本物だ!俺には食い止める責任がある。お前にも責任が生まれた。お前がどうしようとあいつは止まらない。逃げても戦っても同じだ!」と言います。

一方、アディーはトラックでメーザーズ家に行き、娘のグレイシーに飼い葉を分けてくれるよう頼みますが、馬は留守で飼い葉も無く、フックス飼料店に向かう事に。
アディーはゲイリンの奇行を打ち明けますが、グレイシーの兄のカークが野兎を捕まえた事で揉めていて聞き流されます。
カークは、捕まえた野兎を放置し、自慢のバイクを車に乗せて出掛けてしまいます。

【承】- リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のあらすじ2

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のシーン2 カークはバイカー仲間のルーク、レッド、ジョニーと走りに行き、野原に停まっていたクリーパーのトラックを見つけます。
彼らにとってそのトラックは、23年前の都市伝説”人を喰う怪物にさらわれたカップル(ケニー&ダーラ)”に登場する不気味なトラックで、「”BEATNGU(殴るぞ!ビーティング・ユー)”のプレートは、”お前を食うビー・イーティング・ユー”って意味だ」「ほんとの事件らしい」と盛り上がり、調べ始めます。
けれど中は無人で、レッドはトラックに放尿し、ジョディは「寄せ集めのフランケン・トラックだ」とバカにします。
その時カラスが騒ぎだし、イタズラしようとなりますが、ルークが投げつけた石が跳ね返ってケガをし、カークが叩いた拍子に荷台の扉が開いて死体を目撃、覗き込んだ拍子に、あの鉄格子のワナに挟まれそうになりますが、間一髪で難を逃れます。
4人はバイクで一目散に逃げ出しますが、排気口から槍が飛び出し、カークのふくらはぎに突き刺さり、引き倒されます。

一方、フックス飼料店に行ったアディーは、彼女に気がある息子のバディや店員には歓迎されますが、店長であるバディの父親には販売を拒否され、辛そうな顔で去って行きます。
バディは父親に掛け合いますが、「あの家には金が無い。生活保護も打ち切られたから関わるな」と言われ、代金を代りに払い、家まで届けます。
彼は飼い葉を馬小屋に入れてやり、おずおずと彼女の気持ちを聞きますが、そっと手を握ったところで、ゲイリンが奇声を上げて丘の木の根元を掘り始めて気まずくなり、「バーナルディ家に届け物があるんだ。一緒に来ない?」と誘います。

その頃バイカーたちは、カークの足に刺さった槍を抜こうと焦っていましたが、ロープが巻き戻ってカークがひき寄せられ、レッドは見捨ててバイクで逃げ出します。
カークはトラックまで引かれて身動きが取れなくなり、3人が揉めるうち、クリーパーが戻って見知らぬ死体を投げ落とし、トラックの屋根に降り立ちます。
ルークとジョディは逃げ出しますが、クリーパーが投げた槍に一緒に貫かれ、死亡します。
クリーパーは死体を布で包んで荷台に投げ込み、レッドの尿に気づいて後を追い、通りがかった車に叫んでいた彼をバイクごと引っ掴み、バイクだけ投げ落とします。

ゲイリンは、憤怒の表情で現れたケニーの霊に「お前がなぜ殺されたのか知りたいの!消え去れ!」と怒鳴り、埋まっていたモノをスコップに乗せ、家に持ち帰ります。それはミイラのように干からびた不気味な手でした。
彼女の不幸は、23年前、息子のケニーが恋人のダーラと卒業パーティに出掛け、行方不明になった事から始まったのです。事件の際、彼女は捜索隊に志願してダニーと知り合い、クリーパーを目撃し、取り逃がしたのです。
彼女はそれをテラスのテーブルに置きますが、手はまだ生きていて、同時にロケットが怯えて暴れ、風車が止まります。
彼女がおずおずとそれを握ると、クリーパーの手はきつく握り返して宙に持ち上げ、ゲイリンは白目を剥いて痙攣していました。

一方、アディーとバディが向かったバーナルディ家では、高級馬が逃げ出し、庭には誰も見当たらず、自家用車も破壊されていました。
様子を見に行ったバディは、自家用車の下に隠れていた主のバーナルディ氏に小声で呼ばれ、「武装して来いと保安官に伝えろ!空に気をつけろ!」と言われます。見れば数人の使用人が車やタンクの下に隠れて、怯えていました。
バディは一旦トラックに戻りますがエンジンがかからず、バーナルディ氏の携帯を鳴らして事情を聞きます。
バーナルディ氏は「音を立てるな!」と怒鳴り、「納屋に銃がある!あいつは空から襲ってきた!姿は見たが正体は分らん!マテオをさらって、そこらに落とした!」と話しますが、間もなく血だらけの使用人(マテオ?)がトラックのドアに叩きつけられ、息絶えます。
クリーパーは、巨大なタンクを易々とひっくり返して逃げ出した使用人を追い、間もなく彼らのトラックの運転席を覗き込んで臭いを嗅ぎ、咆哮で窓を破壊してトラックを押し倒し、アディーを空へと連れ去ります。
バディは呆然としたまま、ドアを破壊されたトラックで店に戻ります。

【転】- リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のあらすじ3

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のシーン3 ダニーとデイヴィスはゲイリンを訪ねますが、彼女は腫れ上がった手に包帯を巻いて「あいつが現れたから来たんでしょ?あいつを殺せる武器は?」と言い、彼らをテラスに案内し、事情を話します。
クリーパーの手は、ケニーが行方不明になる前の晩、空から落ちて来たモノで(冒頭のシーン)、一旦は納屋に隠したものの馬が怯えて逃げ出したため、ケニーがなんとかズタ袋に入れ、銃で何度も撃ってから丘の木の下に埋めたが、その甲斐なく行方不明になったと言うのです。
その時クリーパーの手は伏せた壺の中にあり、様子を見ようとしたデイヴィスにも、割れ目から爪を出して攻撃します。
ゲイリンは「その手に触れたら全てが見える。どうやってあいつが生まれたか、そしてその正体も」と言うのです。

一方、クリーパーはトラックでどこかに乗りつけ、手裏剣を持って飛び去りますが、荷台で気づいたアディーとカークは死んだふりをして切り抜けます。
カークは「さらわれた際に気絶して命拾いした」と言い、アディーは中にあった武器でロープを切り彼の縛めも外しますが、彼は「足がやられて走れないし、荷台のドアには鉄格子の仕掛けがあって出られないが、運転席に座れれば、運転できるかも」と言うのです。
アディーはぶら下がっていたチェーンを引いてみますが、それはクラクションでデカい音が鳴っただけでした。
カークはドアに手を伸ばしますが、シートに仕込まれた槍が飛び出して頭部を貫かれ絶命します。
アディーはそれでも脱出しようともがいていましたが、しばらくしてクリーパーが戻り、死んだふりをしてやり過ごします。

またブランドン家では、クリーパーの手に触れ弱点を知りたいと言い出したダニーと、断固として反対するデイヴィスが揉めていました。
ダニーは「これはあいつを消滅させるまで終わらない戦争だ!今回取り逃がしたら次は23年後、俺は死んでるかヨボヨボの老人だ!あいつが知られたくない秘密とは、その殺し方かもしれない!」と説き伏せ、駆けつけたSWATの連中に身体を抑えさせ、その手に触れます。
ダニーは、その手を握り、握り返された途端、仰向けに倒れて白目を剥き痙攣します。
ダニーがしばらく呆然として座り込んでいましたが、次にマイケルが触ると言い出し、デイヴィスが止めに入ってその手を破壊しようとします。
そこに、9号線でのクリーパーのトラックによる事故の連絡が入り、一同は2手に分かれて現場に向かうことに。
正気に返ったダニーはマイケルに「親父さんのためにも生き延びろ!」と言い、デイヴィスと共にパトカーで出発します。
その途中、ダニーは「問題は正体やそれ以前の姿じゃない…あいつは想像以上にデカく、大昔から存在する…」と呟きます。
一方、フックス飼料店では、呆然自失のバディを心配した父親が、警察に状況を説明していましたが、バディは「彼女だけを奪われた…あの化け物に!」と呟いて正気に返り、父親を振り切ってトラックで出て行きます。

ダニーらのパトカーは間もなく、9号線を走るクリーパーのトラックを発見し追跡し、デイヴィスがライフルで狙う事に。けれどクリーパーのトラックの荷台には、アディーが生きたまま捕まっていました。
デイヴィスはトラックのタイヤを狙いますが、弾は確実にパトカーを狙ってはね返されます。
また3発撃ったところで、トラックから丸い何かが落とされて転がり、Uターンしてパトカーに向かってきたためデイヴィスが撃ち、大爆発します。それはいわゆる追尾爆弾のような武器でした。

その時、トラックの正面から、マイケルのガトリングガンのトラックがやって来ます。けれどマイケルがトラックを撃てば、その全てがマイケルめがけて跳ね返る事は確実です。
ダニーは無線で必死にマイケルを呼びますが、マイケルはその声を無視して「親父とその他の大勢の敵(かたき)だ!」と叫んで撃ち始めます。
跳弾した弾でマイケルとドライバーはハチの巣になり、クリーパーのトラックからは追尾爆弾が2個吐き出され、1個はマイケルのトラックを吹き飛ばし、1個はパトカーの間近で爆発し、パトカーは道路脇の草原へと吹き飛ばされます。

ダニーとデイヴィスは無事でしたが、マイケルのトラックは破壊されて草原に転がり、クリーパーのトラックは離れたところに停まって、嘲笑うかのようにクラクションを鳴らしています。
ブチ切れたデイヴィスは、ダニーが止めるのも聞かずライフルを持ち出して地面に伏せ、トラックから現れたクリーパーに狙いを定めます。しかし振り向いた時にはダニーがおらず、1人でクリーパーと対峙する事に。
1発目はトマホークで易々と弾かれますが、2発目はその帽子を吹き飛ばし、3発目を撃とうとした瞬間、クリーパーが投げた手裏剣が銃口に突き刺さって撃てなくなり、ピストルに持ち替えます。

クリーパーはトマホークを振りながら迫りますが、ダニーがマイケルのトラックからクリーパーを呼び、ガトリングガンを撃とうとしますが、動かなくなっていました。
クリーパーはダニーに向かって走り出し、直前で翼を広げて跳躍しますが、その寸前にガトリングガンが動いて弾丸を発射、無数の弾丸を浴びたクリーパーは、抜き渇いた血を噴きながらダニーの上に落下します。
辺りにはクリーパーの黒い血が舞いますが、先に立ち上がって歩き始めたのはクリーパーで、その背後で額にトマホークが突き刺さったダニーが操られるように立ち上がり、トマホークだけがクリーパーの手へと飛んで戻ります。
額から血を噴き出し倒れるダニーを見たデイヴィスは、泣きながら逃げ出すしかありませんでした。

【結】- リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のあらすじ4

リターンオブジーパーズクリーパーズJeepersCreepers3のシーン2 その夜、ゲイリンは、丘の地面に何かを打ちつけ、納屋に隠れて様子を見ていました。
傍らにはケニーの霊が現れ「何をしても無駄だ」と言いますが、ゲイリンに消えてと言われ、「アディソンがあいつのトラックに」と呟き、消えていきます。
その時、納屋にエディがトラックでやって来て、彼女はようやくアディーがクリーパーにさらわれた事実を知ります。

一方、クリーパーのトラックでは、死んだふりをしていたアディーが見つかり、臭いを嗅がれます。
アディーは必死で這いずって逃げ、クリーパーがのしかかりますが、シートのトラップに頭部を貫かれて片方の眼球が零れ落ち、身動きが取れなくなります。
その間アディーは、鉄格子のトラップをギリギリで避けて脱出、クリーパーは後を追おうとしますがダメージが激しく、翼は片方しか出せず、手裏剣もすんでのところでかわされ、仕留め損ないます。
ブチ切れたクリーパーは、草原を走る彼女めがけて槍を投げますが狙いが外れ、彼女の上着を柵に打ち付けるだけで終わります。
彼女はタンクトップ姿で道路に逃げ、ついにクリーパーはトマホークを振り上げて襲い掛かりますが、暗闇から現れた大型トラックに撥ねられます。アディーは逃げ切りますが、その運転手が襲われます。

クリーパーは彼女を諦め、ケニーが埋めた手を取り戻しに行きますが、丘にあったのは太い鉄釘で地面に打ち付けられた手と「正体は分かった」と言うゲイリンからのメッセージでした。
クリーパーは手を引き抜いて握り潰し、悔しげに咆哮し、数十羽のカラスがボタボタと落下します。
道端を歩いていたアディーは、トラックのライトに怯えて草むらに隠れますが、降りて来たのはエディとゲイリンでした。3人は無事の再会を喜び抱き合います。

―23年ごと、23日間、”それ”は食べる。それ以外は不明。現れるたび惨劇を生む。消える父親や母親、兄弟、姉妹、息子や娘…。悲しい事実だ。あいつは私たちの心を捻じ曲げ、人生を一変させる…―

それぞれの家には平和が戻り、デイヴィスは失った盟友ダニーに思いを馳せます。
エディは、出発前にアディーとロケットに会いに行き「あいつは消えた」と言い「次は23年後?」と言うアディーに「その時も一緒かな」と答えてキスを交わして分かれます。
彼は、ウィートン高のバスケチームのジャンパーを着て、バンタムズのチームソングに合わせてクラクションを鳴らす、黄色いスクールバスに乗り込み、彼女に小さく手を振ります。

―この年、23日間の最後の日、スクールバスが襲われた(『12人が惨殺、6人が行方不明』『タガート家の”コウモリ”は本物か?』の記事)。追い詰めたが時間切れになったのはご存知の通りだ(「ヒューマン・キャッチャー JEEPERS CREEPERS 2」(2004年))。
この録音は私の決意表明だ。この春こそ片をつける。もう失敗しないし、恐れない。私の名前はトリッシュ・ジェナー。今度あの怪物が来たら、弟を殺したあいつを必ず仕留める。…だから来なさい。クソ野郎―
パソコンから顔を上げたトリッシュは、厳しいまなざしで空を睨んでいました。

みんなの感想

ライターの感想

フランシス・F・コッポラ監督製作総指揮で大ヒットした第1作「ジーパーズ・クリーパーズ」(2002年公開)から17年、時系列としては、第1作の直後で、続編「ヒューマン・キャッチャー JEEPERS CREEPERS 2」(2004年公開)の直前の惨劇といったところでしょうか。
監督は3作ともヴィクター・サルバですが、途中諸々あったようで、コッポラは外れ、作りも少々安っぽくなったような。また第1作のトリッシュ役ジーナ・フィリップスが決意表明だけだったのも残念。
しかしながら活劇としてのテンションはそのままで、1、2作には無かったトラックのギミックなどにもワクワクさせられます。また第1作の警察署で霊視者ジェゼルを追い払おうとし、射撃隊にもいたデイヴィス保安官が同役名、同俳優で活躍しています。
ちなみに第2作のバスケチームバンタムズのメンバーにエディはおらず、ラストにクリーパーが何を思って追撃を止め、嘆いたのかも謎のまま。クリーパーの手が見せる光景や、”大昔から存在する”というその正体が明らかになることを期待して、第4作の制作、公開を待ちたいところです。

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