「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

更新日：2022年11月14日 16:07　ID：82812

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）の紹介：1960年製作のアメリカ映画。日本では劇場未公開。わずか二日間の撮影で完成させたというR・コーマンの伝説的ブラック・コメディ。この映画はのちに1982年にミュージカル化され、また1986年にリメイクもされた。

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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）の主な出演者

シーモア・クレルボーン – ジョナサン・ヘイズオードリー・フルクアード – ジャッキー・ジョセフグラヴィス・マシュニク – メル・ウェルズバーソン・ファウチ – ディック・ミラーウィニフレッド・クレルボーン – マートル・ヴェイルウィルバー・フォース – ジャック・ニコルソン

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（字幕版）

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ジョナサン・ヘイズ（出演）,ジャッキー・ジョーゼフ（出演）,ジャック・ニコルソン（出演）,メル・ウェルズ（出演）,ディック・ミラー（出演）,マートル・ベイル…

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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）のネタバレあらすじ

【起】– リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）のあらすじ1

画像引用元：YouTube / リトル・ショップ・オブ・ホラーズ（1960年）トレーラー映像

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの一角、スキッド・ロウ。

殺人課の刑事、巡査部長のジョー・フィンクが話を始めます。スキッド・ロウという街は犯罪率の高い街です。誰もが恐れる街だとフィンクは語ります…。（映画タイトル）

「史上最悪の連続殺人事件が始まったのは、ムシュニク花店という小さな花屋からだ」とフィンクが言います。

ムシュニク花店は、ありふれた花屋でした。店長のグラヴィス・マシュニクが店を経営し、店員は2人です。1人はマシュニクの娘・オードリー・フルクアード、そしてもう1人は気の良い青年シーモア・クレルボーンでした。

花屋に常連客の老女・シヴァが訪ねます。シヴァは高齢の親戚が多く、いつも誰かしら亡くなってシヴァは葬儀の花を買いにきます。その日も「アーカンソーで妹の甥・スタンレーが死んだ」と嘆いたシヴァは、葬式用の花を買おうとしますが割り引いてくれないかと交渉します。店長のマシュニクは、花屋の経営も大変だと答えます。

店の裏でシーモアが歌うのを注意したマシュニクは、電話を取ります。電話は歯科医のファーブ医師で、病院に飾るグラジオラス2本とシダ1本を注文します。マシュニクはシーモアを呼ぶと、それを歯科医院に持っていけと命じました。

そのあいだにも、店には客がやってきます。バーソン・ファウチという紳士の客が来ると、カーネーションを注文しました。マシュニクが白いカーネーションを出すと、なんとファウチはその場で花に塩を振って食べ始めました。どうやらいつも食べているようです。

その横でシーモアは注文を受けた花を綺麗に花束にしようとしますが、茎を短く切って不格好になっていました。それを見たマシュニクは、シーモアを雇っていてもなんの特にもならないからクビにすると言います。

クビになりたくないシーモアは、珍種の植物を育てているとマシュニクに訴えます。するとそれを聞いたファウチが興味を示しました。珍しい花を置いている店は繁盛するとファウチが言い、オードリーもそれに賛同します。店長のマシュニクはファウチに判定してもらうから、すぐにその植物を持って来いと言いました。シーモアは店を出て、急いで家に取りに帰ります。

家にはシーモアの母ウィニフレッド・クレルボーンがいました。病弱の母親は主治医のマラード先生の見立てを気にしていましたが、シーモアが咳止め薬を渡すと喜びます。シーモアはそのあいだに植物を持ってまた家を出ます。

シーモアは花屋に戻って、育てている植物を見せます。それは日本人の庭師に種をもらって育てており、ハエトリグサの一種ということは判っていました。小さな鉢でつぼみまで育てたのですが、このところ調子が悪く元気がないとシーモアが言います。

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