「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【結】– リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年)のあらすじ4

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年)のシーン4

画像引用元:YouTube / リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年)トレーラー映像

評判を聞きつけて南カリフォルニア花鑑賞会の代表だという女性ホーテンス・フォイシュトワンガーが、店にやってきました。フォイシュトワンガーはシーモアに、いつ花が咲くか聞きました。シーモアが「あさっての夕方」と答えると、花が咲いたら記念トロフィーを授与すると言います。

店はオードリージュニア見たさに客が引きも切らずで、大繁盛でした。

その日の閉店後、オードリーとシーモアはデートに出かけ、マシュニクは見張りで店に残ります。シーモアはオードリーを連れて自宅へ行き、母親の料理でもてなしました。

居眠りをしていたマシュニクが目覚めると、オードリージュニアが「メシをくれ」としゃべりました。驚きながらもマシュニクは「やらない」と答えます。

強盗が店に入ると、マシュニクに銃で脅します。マシュニクは「金は植物のなかにある」と言い、強盗はそれを信じてオードリージュニアのなかに入りました。強盗はオードリージュニアに食べられます。

翌朝、マシュニクはシーモアに植物を見張るよう命ずると、開花して記念のトロフィーをもらったらすぐに植物を処分すると言います。オードリーがシーモアに閉店後デートをしようと言いますが、シーモアは店番があると断りました。オードリーは「ピクニックだ」と言って、いっしょに店へ残ります。

夜になってオードリージュニアが餌の催促をしました。シーモアはごまかすために自分の腹話術だと言いますが、オードリージュニアがしつこくしゃべるのでオードリーは腹を立てて帰ります。

オードリーが帰ったあと、シーモアはオードリージュニアと喧嘩しました。オードリージュニアはシーモアを催眠術にかけ、獲物を連れ帰るよう指示します。夜の街を歩くシーモアに声をかけた売春婦レオノラ・クライドがその日の獲物となりました。

オードリージュニアは天井まで優に届く高さになり、象ほどの大きさに成長しています。その日がいよいよ開花日で、それに合わせてトロフィー授与も行なう予定でした。店には大勢の客も見に来ています。

フィンクもシーモアを怪しみ店へ訪れました。たくさんの人の前でオードリージュニアが花を開きます。

開いた花には、失踪した人たちの顔がありました。犯罪が露見したシーモアはすぐその場を逃げ出し、フィンクとフランク、マシュニク店長があとを追います。

シーモアは刑事たちをまいて店に戻ると、ナイフを手に持ってオードリージュニアに「新しい方法を試そう」と言います。

刑事たちが戻ると、オードリージュニアは新たな花を咲かせました。そこにはシーモアの顔があり「こんなはずじゃなかった」というとしおれました。

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