「リビング・デッド・サバイバー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

2018年製作のフランス映画で、アパートの中で一夜を過ごすうちに、外の世界が「ゾンビはびこる状態」になってしまったことに気付いた青年が、アパート内で1人きりのサバイバルを始める様を描いた作品です。序盤以降は「生きている登場人物」がほぼ主人公だけで、セリフやモノローグもなしに淡々とサバイバルを進めていく描写が心に残る作品になっています。

あらすじ動画

リビング・デッド・サバイバーの主な出演者

サム(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)、サラ(ゴルシフテ・ファラニ)、アルフレッド(ドニ・ラヴァン)

リビング・デッド・サバイバーのネタバレあらすじ

【起】– リビング・デッド・サバイバーのあらすじ1

リビング・デッド・サバイバーのシーン1

画像引用元:YouTube / リビング・デッド・サバイバートレーラー映像

フランスの地方都市に住む青年・サムは、別れた恋人の住むアパートへ、恋人が持って行ってしまったカセットテープを取り返しに行きます。すると何か、アパート全体で大きなパーティーを催している最中で、サムは酔いどれ客たちに囲まれて途方に暮れます。

ようやく恋人を見つけ、テープを返してもらおうとするものの、恋人はテープのことよりパーティーが大事そうで、あげくサムを知らない他の客たちに邪魔者扱いされる有様でした。サムは恋人に「自分で探すから」と場所を聞き出し、恋人の部屋の奥にある一室に入ります。

パーティーの喧騒から逃れるように、その部屋のカギをかけると、サムはいつしかそのまま眠りに落ちてしまいます。しかし目覚めて部屋の外に出てみると、なんと廊下が血まみれで、家具などがなぎ倒されていました。いったい何が起きたのかと、アパートの階段を降りようとすると、凶暴化した住人たちが襲い掛かってきます。

サムが寝ている間に、いつの間にか外は「ゾンビはびこる世界」になってしまっていたのです。ゾンビ化の原因も、何がどうなったかもわからぬまま、とりあえずサムは恋人の部屋に立て篭もり、窓から外の様子を伺います。すると向かいのアパートから、生存者と思われる者が数名駆け出して来ます。

その数名は通りに停まっていた車に乗り込みますが、そこにゾンビの群れが襲い掛かり、生存者たちはたちまち餌食になってしまいます。恋人の部屋はアパートの3階でしたが、サムはこのまま部屋から出るのは危険すぎる、なんとかここで生き延びる術を考えようと思い立ちます。

サムがとりあえず荒らされた部屋の中を片付けていると、下の階から物音が聞えてきます。生存者がいるのかと、サムが床に耳を付けて音を聞こうとすると、銃声がして銃弾が床を突き破ります。階下の住人が現状に絶望したのか、イスに座って猟銃を持ち、自分のアゴを撃ち抜いたのでした。

サムは部屋のパイプを引き千切って、銃弾で開いた床の穴を広げ、下の階に降りてみます。すると猟銃自殺した老人の向かい側に、手足を拘束されてシーツをお被せたもう一体の死体がありました。恐らく妻がゾンビに感染し、拘束していたもののどうにもならず、妻を殺して自分も死んだのではないかと思われました。

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