「ワールドエンド・サーガ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

2018年製作のドイツ映画で、人々がゾンビ化する謎の感染症が世界中に蔓延する中、生き残るためにわずかな希望にかける少女たちの逃避行を描いたホラー作品です。人間をゾンビ化する感染症に新しい解釈を付け加えていて、少女たちを主役とした青春ホラーでありながら、どこか哲学的なテーマも含めた作品になっています。

あらすじ動画

ワールドエンド・サーガの主な出演者

ビビ(クロ・スバンティエ・コールホフ)、エバ(マジャ・レーラー)、温室の女性(トリーネ・ディアホルム)

ワールドエンド・サーガのネタバレあらすじ

【起】– ワールドエンド・サーガのあらすじ1

ワールドエンド・サーガのシーン1

画像引用元:YouTube / ワールドエンド・サーガトレーラー映像

突如として人類を襲った伝染病により、多くの人間がゾンビ化し、生き残った人々はサバイバル生活を強いられることになりました。ドイツではワイマールとイエナという2つの都市の住民がかろうじて生き残りましたが、2つの都市はサバイバルを続ける上で異なる方針を執っていました。

ワイマールではゾンビ化した感染者を殺害することで生き延びていましたが、逆にイエナでは感染者の治療法を見出すことに希望を残していました。そんな中、ワイマールに住む少女・ビビは、家族が殺されたトラウマから精神が不安定になり、市内の病院で安定剤を処方されながら隔離生活を送っていました。

症状が落ち付いて来たビビは、他の市民と共にゾンビが群がる荒野とのバリケードを気付く作業場へ連れて行かれます。バリケート地帯で作業をすることは市民の義務であり、到着したばかりのビビも、もう1人の新入り少女と共にバリケードの補修作業をすることになります。

そこにゾンビが襲撃してきて、慣れてないビビは怯えてその場を離れてしまい、もう1人の少女は腕を噛みつかれてしまいます。他の作業員がゾンビを撃退する中、ビビたちに作業の指示をしたエバという若い女性は、ゾンビに噛みつかれた少女の腕を切り落とします。

そこに作業場の責任者が現れ、慣れない2人に作業をさせたエバの責任だと告げ、拳銃を渡します。エバは「腕を切断したから大丈夫、感染しないはずだ」と主張しますが、責任者から掟を守るべきだと言われ、やむなく腕を切り落とした少女の頭を撃ち抜きます。

作業を終え病院に戻ってからも、ビビはゾンビに襲われた恐怖にさいなまれ、妹がゾンビの襲撃に逢って死んだ過去を思い出し、号泣します。ビビは浴室で手首を切って自殺を図りますが、場所が病院だっただけにすぐに治療され、死ぬことは出来ませんでした。

ビビが「ここから出たい」と思っていると、隔離されていた患者が近づき、「もう時間がない、じきに血管から草が生えて来る」と謎の言葉を呟き、病院のドアを打ち破ります。ビビは小さなバッグだけを持って病院を脱出し、あてのない逃亡の旅を始めます。

作業場に行った時に、ワイマールからイエナへと向かう貨物列車が出ていることを知り、ビビはその列車に乗ってイエナへ行こうと考えていました。主義の異なる2つの都市間で、人の行き来は禁止されていて、荷物だけを乗せた無人列車が都市の間を行き来していました。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ワールドエンド・サーガ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×