映画:世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19

「世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋の紹介:2010年10月4日放送の日本オムニバスドラマ。『世にも奇妙な物語』シリーズの特別編。「厭な扉」「はじめの一歩」「栞の恋」「殺意取扱説明書」「燔祭」収録。

あらすじ動画

世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19の主な出演者

ストーリーテラー(タモリ)、引田慶治(江口洋介)、新美禄造(笹野高史)、深谷(神尾佑)、男(田口主将、芝崎昇)、フロントマン(天田暦)、ポーター(やべけんじ、夏山剛一)、篠崎肇(大野智)、坂本みさき(田中麗奈)、脇坂(渡辺邦斗)、部長(岸博之)、千香(中丸シオン)、増田はじめ(後藤康夫)、ウェイター(徳秀樹)、交通安全の神(遠藤憲一)、縁結びの神(伊東四朗)、加川邦子(堀北真希)、高田啓二(竹財輝之助)、恵美(澤田育子)、女(井上美琴)、帯刀耀一郎(比田勝憲人、地曳豪)、DJ(大塚和彦)、古本屋店主(岸部一徳)、木谷晋吾(玉木宏)、川島実(塚本高史)、美由紀(杏さゆり)、八屋夕子(野口かおる)、社員(鶴田幸乃)、解説(田丸楓)、青木淳子(広末涼子)、多田一樹(香川照之)、小暮昌樹(中村倫也)、多田雪江(飛鳥凛)、小暮太郎(高杉航大)、記者(吹上タツヒロ)、リポーター(池田宣大)、子供一樹(米本来輝)、子供雪江(篠川桃音)

世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19のネタバレあらすじ

【起】– 世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19のあらすじ1

世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19のシーン1

画像引用元:YouTube / 世にも奇妙な物語20周年スペシャル秋19トレーラー映像

〝こんばんは。20年目の奇妙な世界へようこそ。

『世にも奇妙な物語』が産声を上げてから、今年で20年。

実に400以上の物語を、皆さんにお送りしてきました。

20年前、記念すべき第1回目の放送は、主人公の作り出した噂が、やがて独り歩きして、現実に襲い掛かっていくという物語でした(『噂のマキオ』)。

今宵、20周年を迎えて最初にお送りするのは、やはり噂にまつわる奇妙な物語です。

男が出会ったのは、幸せになれるという奇妙なホテルの噂でした…〟

〔厭な扉〕

引田慶治(ひきた けいじ)は事業に失敗し、多額の借金を背負いました。

妻子に借金を背負わせまいとして、慶治は妻・涼子と離婚し、8歳の娘・香織とも泣く泣く別れて暮らし始めます。

慶治ひとりの暮らしは大変でした。慶治はホームレスに身をやつします。

ある日、慶治は道でばったり、かつての同僚・深谷と出会います。

ホームレスになった姿を見られたくなかった慶治ですが、深谷は慶治を探していたと怒りました。

深谷が持ってきたニュースは、慶治にショックを与えます。

借金の犠牲にしたくないからと離婚した妻子が、結局借金を苦に無理心中を図って亡くなっていました。

妻子を亡くしたと知った慶治は、もう生きている甲斐がないと思い、ビルから飛び降りようとします。

そこへ身なりのよい初老の男性がやってくると、慶治に話しかけます。

男性は「永遠の幸福を与えよう」と言い、あるホテルの招待状をくれました。

男性は、新美禄造(にいみ ろくぞう)と名乗ります。

その名前に、慶治は覚えがありました。

ホームレスの生活をしていた慶治は、中央公園に泊まっているホームレスが、奇跡的に幸福を得たという話を聞きます。

なんでもニイミロクゾウという男が、あるホテルに宿泊したことで幸福になったというのです。

ホームレスの間では、有名な話でした。

しかし慶治は「都市伝説のたぐいだろう」と受け止めていました。

目の前に実際に新美禄造という男が現れ、招待状を渡されても、慶治は信用していませんでした。

とはいうものの、死を決断した慶治に怖いものはなく、慶治は誘われるままホテルへ泊まりにいきます。

ホテルは山の中の立派な老舗のものです。

フロントマンが応対すると、ポーターが客室まで慶治を案内しました。

特別室と呼ばれる部屋には新美がおり、慶治に鍵を渡します。

「この鍵であの扉を開ければ、永遠の幸福を手に入れられる」と言いました。

絶対的な幸福は存在しないけれども、永遠の幸福ならばあると、新美は言い、手に入れ方を教えます。

ホテルで一晩宿泊し、翌朝、扉を開いてやってくる者を殺すのです。

その相手が持っていた金を持って立ち去れば、幸福になれるそうです。

「来年同じ日に、同じだけの金を持ってここへ来なさい。それだけで君の幸福は続く」

新美はそう言います。

人殺しは厭だと思いつつ、失うものがない慶治は言われたとおりにします。

扉を開けてやってきた者を撃ち、バッグを奪ってホテルから去りました。

新美に言われたとおり、ホテルで殺人を犯したのですが、事件にはなっていません。

都会へ戻った慶治は、金を元手にして競馬で増やします。

さらに株取引をし、あっという間に大金にしました。

裕福な暮らしをして1年間、あっという間に経過します。

新美に言われたとおり、1年後、慶治はホテルへやっていきました。

フロントとポーターに会い、特別室の扉を開けた慶治は、自分に撃たれます。

撃った慶治は、バッグを奪って逃げました。

薄れゆく意識のなかで、慶治は思い出します。

「これで165回目だ…」

(「永遠の幸福」がヒント。無間ループだった)

〔はじめの一歩〕

篠崎肇(しのざき はじめ)は、坂本みさきと交際して、もうすぐ5年になります。

肇は「まず始めに」という口癖がありました。

肇のこの口癖はみさきにも、会社の同僚にも嫌われているのですが、肇は自覚がありません。

その日も肇はデートの最中に、「『まず始めに』という口癖をやめてほしい(直してもらいたい)」とみさきに言われたのですが、聞き入れませんでした。

みさきは怒って、その場を去ります。

店の外まで追いかけていった肇は、通りの横に鳥居がある場所で、明るい光に照らされます。

次の瞬間、肇以外の人たちの時間が止まりました。

肇の前に、中年神様と若い神様が現れます。

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