「喰女 クイメ」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

喰女 クイメの紹介:2014年公開の日本映画。日本三大怪談の一つにも挙げられる「四谷怪談」をモチーフにしたサスペンス・ホラーを三池崇史・監督が描く。「四谷怪談」の劇中の物語と、それを演じる女優と俳優との関係がオーバーラップしていく。

予告動画

喰女 クイメの主な出演者

長谷川浩介〔伊右衛門〕(市川海老蔵)、後藤美雪〔民谷岩〕(柴咲コウ)、鈴木順〔宅悦〕(伊藤英明)、朝比奈莉緖〔伊藤梅〕(中西美帆)、倉田加代子(マイコ)、堀内みすづ〔乳母槙〕(根岸季衣)、尾形道三郎〔民谷又左ェ門〕(勝野洋)、嶋田貫二〔伊藤喜兵衛〕(古谷一行)

喰女 クイメのネタバレあらすじ

【起】- 喰女 クイメのあらすじ1

〔映画・劇中に於ける真四谷怪談あらすじ〕
民谷岩と相思相愛の仲の浪人・伊右衛門は、反対する岩の父・又左ェ門を殺め遺体を川に流した後、岩と結ばれる。
やがて2人に赤子ができるが、産後の肥立ちが悪い民を次第に伊右衛門は疎ましく思うようになる。
その頃、伊藤喜兵衛に呼び出された伊右衛門は、16歳の孫・梅の婿にと所望され、仕官を仄めかされた。
梅の乳母・槙が毒薬を南蛮渡来の妙薬と偽って岩に与え、岩は顔が爛れて醜くなる。
かねてから岩に懸想する按摩(盲目のマッサージ師)・宅悦を唆して岩と不義密通を働かせ、それを口実に2人を殺害して死体を戸板で流す。
梅の婿となった伊右衛門だが、岩の幽霊を見て狂乱する…。

【承】- 喰女 クイメのあらすじ2

…後藤美雪は有名な舞台看板女優です。
次の舞台『真四谷怪談』で岩役を演じる美雪は、恋人の俳優・長谷川浩介を伊右衛門役に推挙し、浩介が抜擢されました。舞台に賭ける情熱が強い美雪と浩介は、稽古に打ち込みます。
他のキャストも決まり、舞台稽古が始まりました。
宅悦役の順は妻子持ちの身でありながら、美雪にちょっかいを出そうとしますが、美雪は軽く流します。
美雪の付き人・加代子は足をひきずる障害があるため、表舞台では活動せず付き人に徹していますが、代役として岩の台詞を丸暗記し、女優の座を虎視眈々と狙っていました。
梅役に起用された若い女優・莉緒は、美雪を蹴落として看板女優となる野望を抱いています。

【転】- 喰女 クイメのあらすじ3

美雪と浩介が芝居にのめり込むほど、次第に芝居と現実との区別がつかなくなりました。
ある夜、莉緒が浩介を誘惑し、2人は肉体関係になりました。莉緒は浩介に結婚してアメリカに渡ろうと言います。莉緒の父はホテルやレストランを経営する富豪でした。
自分に尽くす美雪を浩介は鬱陶しく思い始め、美雪は浩介の浮気に気付きつつ責めません。
美雪は浩介との子を切望し始め、毎日妊娠検査薬でチェックしては、陰性だと知って荒れ鏡に頭を打ちつけます。
※浩介が「仕事で伊豆に行く」と行って莉緒と過ごし、美雪には「帰れない」と電話しました。浩介が莉緒に走ったのは子が生まれないからだと思い詰めた美雪は、狂気に走りました。

【結】- 喰女 クイメのあらすじ4

風呂場でナイフやフォークを用い、自分で自分の陰部に突き刺して、いない赤ん坊を無理に引きずり出そうとしたのです。
朝帰りした浩介は血塗れでベッドに横たわる美雪を殺害し、死体を隠しました。劇団に来ない美雪の代役は加代子が務めます。
何食わぬ顔で稽古に出た浩介は、山場のシーンを熱演しました…。
工事中で片側交互通行の信号前で、頭のない浩介の他殺体が発見されます。刑事たちが捜索しますが、浩介の頭部は現場にありません。
舞台監督に「何があっても幕は開けてくださいね」と頼み、控室で化粧する足元に転がる浩介の頭部を、美雪は机の奥に蹴りました…。
(※以降は浩介の幻想。実際は※時点で美雪が浩介を殺害していた)

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