映画:囁く怨霊

「囁く怨霊」のネタバレあらすじと結末

囁く怨霊の紹介:2000年に公開されたホラー映画です。ミュージックビデオを数多く手掛ける渋谷和行氏が監督を務めている作品で、通り魔事件を取材してきた記者が奇妙な出来事に巻き込まれていくというストーリーです。主演を務めるのは数多のホラー映画に出演している三輪ひとみ氏です。三輪氏は「和製ホラークイーン」と称される女優で、「仮面ライダーカブト」や「忍風戦隊ハリケンジャー」など、特撮番組への出演も多い女優として知られています。

あらすじ動画

囁く怨霊の主な出演者

矢野(三輪ひとみ)、井上美咲(堀越のり)、.有村奈々子(日向なおこ)、野村(佐藤貢三)、吉岡康太(伊達健士)、上司(五代高之.)

囁く怨霊のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 囁く怨霊のあらすじ1

囁く怨霊のシーン1 白いワンピースの女性が血を流し、倒れました。近くにいた人に手を伸ばすも息を引き取ります。

新米新聞記者の矢野は通り魔事件の取材に行きます。若い男が刃物で白いワンピースの女性を刺したのでした。
会社に戻った矢野はまだ何も分かっていないと上司に報告します。被害者の身元すら判明していませんでした。
突然電話が鳴ります。上司が取るも無言電話でした。

2人の男が河原で話をしています。若い男がやってやったと言い、年上の男は本当に殺したのかと驚きました。
年上の男が「あんな女は死んだ方がいい」と言っていたのを聞いて、若い男は実行に移したのです。
若い男を口止めするため、年上の男は金を払うことにしました。

特捜本部が立ち、通り魔事件についての発表が始まります。被害者の名前は有村奈々子20歳、劇団の研究生でした。

有村が倒れるのを目撃した女性は、コインランドリーにいました。彼女は有村に助けを求められた際、血まみれの手でスカートを掴まれ、それを洗い流そうとしていたのです。

年上の男の部屋には被害者女性の写真が貼ってありました。

矢野は自宅に帰るため、エレベーターに乗ります。エレベーターに人型の紙が入ってきました。
矢野はそれには気付かず、家に帰ります。留守番には無言電話と男の奇妙な唸り声が録音されていました。

矢野は被害者の有村の家に行き、管理人からストーカー行為を受けていたという情報を手に入れます。警官だと嘘をつき、矢野は有村の部屋に入りました。
そこで矢野は人型の紙が壁に貼ってあることに気付きます。突然、電話が鳴りました。一瞬だけ、有村が泣いている幻影を目撃します。

【承】- 囁く怨霊のあらすじ2

囁く怨霊のシーン2 劇団員に取材した矢野は、有村が知り合いの野村からストーカーされていたという情報を得ました。
矢野は有村がバイトしていたというラウンジバーに行き、野村の顔写真を手に入れます。そこに写っていたのは若い男と話していた年上の男でした。

事件現場に赴いた矢野は、花を供える女性と出会います。それは有村に助けを求められた女性、井上美咲でした。
矢野は野村の顔写真を見せますが、井上は後ろ姿しか目撃していなかったため、通り魔殺人の犯人かどうかは分かりませんでした。
井上は死ぬ間際の女性の目が怖かったと言います。誰も許さないと言っているような目でした。
矢野は井上と連絡先を交換しました。

会社に戻った矢野は、上司から警察は通り魔ではなく、有村を狙った殺人だと考えていると聞かされます。
それを聞き、矢野は有村をストーカーしていた男がいること、有村は警察に届け出を出していたことを話します。
上司は警察が何か隠しているかもしれないと勘繰りました。会社に残って仕事をしようとする矢野を見て、上司は家に帰りたくない事情があるのではないかと疑います。
矢野は何も言わず、上司は先に帰りました。

矢野は目撃者の女性の取材テープを聞き直します。そこには「誰も助けてくれない。誰も許さない」という奇妙な女の声が入っていました。

エレベーターに乗った矢野の背後に、白いワンピースを着た有村が立っていました。
矢野がエレベーターを出たとき、有村の姿はどこにもありませんでした。

【転】- 囁く怨霊のあらすじ3

囁く怨霊のシーン3 有村の家の管理人は謎の物音を聞きました。気になった管理人は有村の部屋に入ります。そこには井上がいました。

矢野は若い男に刃物で刺される夢を見ます。目覚めると上司から連絡が入りました。それは井上が、被害者の部屋に不法侵入し、警察に捕まったというものでした。

矢野は会社に行き、上司と話します。井上はキョトンとしているだけで、どうして不法侵入したかは分かりませんでした。ただ警察は、井上が「私のものはどこ」と言ったのを聞いていたのです。
その情報を上司から聞いた矢野は、井上に会いに行くことにしました。

取り調べを終えた井上は、とある警察官に目を止めます。見つめられた警察官は鼻から血を流しました。

警察署に着いた矢野は、井上とすれ違います。すれ違い様、井上は「こんにちは」と呟きました。
矢野は話を聞くため、井上を追いかけますが、見つかりません。井上の電話にかけても応答はありませんでした。

若い男が街を歩いていると、何者かの視線を感じます。見つめていたのは井上でした。
若い男が見た瞬間、井上の姿が一瞬で消え、別の場所に現れます。彼はストーカー男の野村に電話し、姿を見られていたかもしれないと話しました。
若い男はめまいがし、井上に追い詰められて逃げます。
通話が切れ、焦った野村を有村が見つめていました。

大きな物音を聞いた矢野は、若い男が車に撥ねられていることに気付きます。その若い男の顔は、矢野が夢で見た人物とそっくりだったのです。
若い男は吉岡康太という名前でした。

矢野が家に帰った後、上司は誰かと電話で話します。彼女が残した取材テープを、上司はじっと見つめました。

【結】- 囁く怨霊のあらすじ4

囁く怨霊のシーン2 血まみれの有村が矢野の部屋にいましたが、彼女は全く気づいていません。突然上司が訪ねてきます。
上司は交通事故で死んだ若い男が、通り魔事件の犯人だと知っていたんだろうと言いました。
それに対し、矢野ははっきりと分かっていたわけではなかったため、言わなかったと答えます。
上司はストーカーしていた野村も手配済みだと言います。有村の届け出を受理しなかった警察官は、体調不良で休んでいました。
上司は警察の失態を隠そうとしているのではないかと疑い、体調不良の警察官に話を聞いた方がいいと考えます。
そして上司は最近誰かに見られている気はしないかと口にし、お守りは持ったかと聞きます。

翌日、矢野は体調不良の警察官に取材しました。その警察官は自分は悪くないとし、そもそも被害者の有村にストーカーされていた原因があるのではないかと言います。
すると警察官が鼻血を出し、トイレに行きました。トイレの前には有村が立っています。
警察官はそのまま倒れました。

警察の手配から逃げていた野村は、建物の屋上に行きます。警官が屋上に来たため、壁伝いに屋上から降りて、足場に身を潜めました。
突然電話が鳴り、野村は屋上に井上の姿を見ました。野村は手を貸してくれと頼み、引っ張り上げてもらいます。井上の後ろに有村がいました。
ビックリした野村は落ちて、死にます。

上司の元に局長から電話がかかってきます。本社は被害者有村の人権を無視した記事を書いてしまったため、上司のいる支社に謝罪文を書けと命じたのでした。
被害者が誰も許さないという目をしていたという話を思い出し、矢野は井上に電話します。井上は、有村の部屋で死んでいました。

矢野は郵便受けに、人型の紙が入っていることに気付きます。エレベーターに乗ったとき、人型の紙がするりと入ってきました。
突然、エレベーターに異変が生じます。矢野が気付くと、血文字で「いっしょに」と書かれていました。
ふと矢野は目覚めます。エレベーター内は暗く、人型の紙から血が溢れていました。扉には真っ赤な手形があります。
矢野の横に有村が立っていました。有村は「あなたも私と一緒に」と囁きます。
その直後、ドンという衝突音が響きました。

みんなの感想

ライターの感想

なぜ主人公が執拗に狙われるのか、その理由がまったく分かりませんでした。通り魔事件に関わっているわけでもないし、ストーカー被害を受けているという共通点しかありません。しかも主人公をストーカーしていたのが誰かも明かされず、どこかスッキリしない印象を受けました。

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