映画:女霊館

「女霊館」のネタバレあらすじと結末

女霊館の紹介:2018年製作のアメリカ映画。新居に引っ越してきた大学教授のアダムと妊娠中の妻リサ。引越祝いとして妹のベッキーが見つけてきたアンティークの小箱を貰ったリサだったが、箱を開けると中身はからっぽ。だが、その日からこの家で不気味なことが起き始める…。

あらすじ動画

女霊館の主な出演者

リサ・ピアース(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)、アダム・ピアース(ジョシュ・スチュワート)、ロナルド・クラーク(デルロイ・リンドー)、ベッキー(メリッサ・ボローナ)、エミリー・ハーパー(イヴェット・イェイツ)、ジェームズ・ハーパー(ルーク・エドワーズ)、リー医師(ジャクリーン・フレミング)、デイビッド(ベン・ファンダーメイ)

女霊館のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①数学教授アダムの妻・リサは妊婦、繁栄の箱を開けたことで、屋敷に霊が現れるように。リサは流産し、流産した娘が霊となり怪奇現象を起こす。 ②事態を解決するにはリサが死ぬしかない。アダムがリサを殺害して刑務所へ。しかし箱は新たな妊婦の手に渡る。

【起】- 女霊館のあらすじ1

女霊館のシーン1 (映画の原題『Malicious』=『悪意のある、害を及ぼそうとする』)

森の中にある田舎の一軒家。
夫ジェームズ・ハーパーは、酒を飲んでいました。
飲みながら考えていたジェームズは、一大決心をして立ち上がります。
酒瓶を割ると、妻・エミリーが寝ている寝室へ行き、殺害しました。
「もっと早くにこうするべきだった」と、ジェームズは妻を殺したあと、言います…。
(その理由は後で判明)


数学教授のアダム・ピアースは、妻のリサを連れて、田舎町の大学所有物件へ引っ越しました。
リサは身重でした。大きなおなかを抱えています。
2人を迎えたのは、大学生でありながら、大学所有物件の管理を任されている若者・デイビッドです。

アダムが田舎の大学に教授として就任したため、夫婦は引っ越してきました。
リサは生まれてくる子を楽しみにしており、それは夫のアダムも同じです。
引っ越し祝いとして、リサの妹・ベッキーが「繁栄の箱」というのを送ってきました。
20cm×10cm×10cmほどの木の箱です。アダムが開こうとしましたが、開きませんでした。

引っ越してから、アダムは大学へ講義に出かけます。
リサは日中、暖炉の上に置いてある箱を開けてみました。
すると、あっさり箱は開きます。
中身は空っぽでした。リサはもとに戻します。


アダムの講義には、数学教授の学部長ロナルド・クラークがいました。
クラーク教授は盲目の、黒人男性です。

クラーク教授は風変わりな先生でした。
目が見えないから、というわけではありませんが、数学教授でありながら、クラーク教授は超常現象を信じており、超心理学の講義を無償で行なっています。
うさんくさい講義だとして、眉を顰めるものもいます。
しかし生徒にはクラーク教授の講義は大人気でした。
そのため、クラーク教授は講義を続けています。


ジョギングしていたリサは、森で妊婦の女性を見かけます。
話しかけると、その女性は下半身を血まみれにしており、「その子を守っちゃ駄目。すぐに奪われる」と、リサのお腹の子どものことを言います。

【承】- 女霊館のあらすじ2

女霊館のシーン2 気味が悪いと思ったリサは、そのまま女性を放置して家に戻りました。
リサは怖くなり、アダムに電話をします。
(注:森でリサが出会った女性は、映画冒頭で殺されたエミリー)

その後、リサは暖炉の絵が変わったように見えました。
本が上から落ちてきて拾うリサは、窓辺に人影が映ったのを知りません。
子ども部屋から声が聞こえたリサが行ってみると、ベビーベッドが組み立てられています。
不思議に思ってベッドを覗き込むと、中に赤ん坊がいました。
驚いたリサが赤ん坊を抱くと、赤ん坊が凶悪な顔になります…。

アダムが帰宅すると、下半身を血に染めたリサが、子ども部屋で倒れていました。
アダムは病院に連れていきます。


リサの流産と、もう子どもが産めないことをリー女医はアダムに告げます。
アダムはリサを病室で慰めますが、リサは屋敷の子ども部屋に、自分の赤ん坊を見たと言っていました。
リサの妹・ベッキーがやってきて、しばらく姉に付き添うと宣言します。

退院したリサに付き添い、ベッキーも新居にやってきました。
アダムはベッキーが少し苦手でした。というのは、ベッキーは超常現象の類が好きだからです。
数学者のアダムはリアリストで、オカルト部門に眉をひそめるところがありました。
アダムはクラーク教授の超心理学のことも、本当のところはあまり感心していません。

子ども部屋にベッキーから送られた木の箱が落ちているのを見たアダムは、リサにそれを指摘します。
リサは、箱を開けた後、暖炉の上に置いたと言いました。
ベッキーはその箱を、不用品バザーで見つけたそうです。


アダムはクラーク教授に、お悔やみの言葉を言われました。アダムも教授の配慮に礼を言います。
リサが子ども部屋に行くと、ベビーベッドに少女の幻を見ました。
前に見たときは赤ん坊でしたが、少女に成長しており、黒い目の幽霊です。
リサは驚いて悲鳴を上げ、ベッキーが駆け付けました。しかしベッキーは幽霊を見ていません。

【転】- 女霊館のあらすじ3

女霊館のシーン3 少女を見たというリサの発言を聞いて、アダムはベビーベッドを処分しようとしました。
ベッドのそばにあった女の子の人形も処分します。

ベッドは処分しましたが、リサだけでなくアダムやベッキーも、屋敷の中でおかしな幻影を見ます。
アダムは、義妹のベッキーが、デイビッドと外の車で抱き合っている幻を見ました。
リサはアダムに、クラーク教授を家に招いてほしいと頼みます。
クラーク教授は超常現象の専門家として、非常に有名な人物でした。
アダムはクラーク教授に話をし、翌日、家に来てもらうよう頼みます。

ベッキーは鏡に映った自分が、まるでちがう行動をするのを見ました。
鏡の自分に攻撃されたベッキーは、脅されて屋敷から逃げるように立ち去ります。
妹のベッキーが置手紙を残して去り、リサは悲しみました。


翌日。
アダムの家にクラーク教授が来ました。
盲目のクラーク教授は原因を探り、ベッキーがリサに送った箱が原因だと言います。
その箱を開けたせいで赤ん坊が死んだとクラーク教授が言い出したのを聞いて、超常現象を信じないアダムは怒り、クラーク教授を追い返しました。
箱は外に放り投げます。

教授の言うことを信じなかったアダムですが、エミリー(冒頭の女性)が自分に迫り、直後に老女の姿に変わったのを見て、非科学的な事態が起きているのだと信用せざるを得ませんでした。
アダムは再び、クラーク教授を呼びます。


デイビッドに箱を回収させたクラーク教授は、箱の正体が「アステカ族の繁栄の箱」で、妊婦のみが開けられるものだと言いました。
中身をもとにもどす必要があると言い、2年前に起きた事件を教授は語ります。

…2年前。ジェームズとエミリーの夫婦も同じく、箱を手に入れていました。エミリーは妊婦でした。
エミリーが箱を開けてしまい、結果、ジェームズは妻のエミリーを殺害していました。
エミリーは他界し、ジェームズは刑務所に入っています。
その殺害の様子が、冒頭のことだったのです…。

【結】- 女霊館のあらすじ4

女霊館のシーン2 クラーク教授は部屋のあちこちにマイクを仕掛け、録音をしました。
霊と話をしたクラーク教授やアダムは、リサの娘が幽霊として家にとどまっており、両親の死を望んでいると知ります。
リサの娘だけではありませんでした。
盲目のクラーク教授は、「老女、エミリー、エミリーの娘、リサの娘」の幻を見ました。
箱に戻す方法など、ないことを教授は悟ります。


リサは「ジェームズはどうやって箱に戻したのか」という疑問を抱き、刑務所に行きます。
アダムとリサがジェームズに会うと、ジェームズは「妻が死ぬと箱に戻る。みんな助かる。だから殺した」と言いました。それしか方法がないそうです。

アダムはリサを殺したくありません。なにか方法がないか考えます。
自宅へ戻る車中、ハンドルを握るアダムを、背後から老女が襲いました。
アダムは交通事故を起こし、車の中で気絶します。

意識を取り戻したアダムは、助手席のリサがいないことに気づき、急いで家に戻ります。
暖炉の上にかけられた絵は、すべて絵から黒い涙を流していました。

アダムに娘の幽霊がせまります。
アダムは鏡の異変に気付き、割りました。

妻のリサは子ども部屋におり、「自分の娘を守ってほしい」と言います。
リサはそう言いながら、アダムの腹部を刺しました(重傷だが、致命傷ではない)。
アダムは箱を拾いに行き、老女に押し付けます。さらに火かき棒で、老女を襲いました。
老女だと思った人物は、リサでした。

リサはアダムに、自分を殺すよう言います。
それしか解決策がないと気づいたアダムは、リサの望みを聞いて、リサの胸にナイフを刺しました。
リサが死ぬことで、霊は箱に戻ります。


…後日。
アダムは妻のリサを殺害したことで、刑務所に入りました。
クラーク教授が面会に来て、なぜ妻を殺したのか聞きますが、アダムはきちんと答えません。
アダムは、箱はしかるべき場所に戻したと言いました。
箱は、次の妊婦の手に渡っています。
(悲劇は繰り返される)

みんなの感想

ライターの感想

老女、大人の女性、少女2人の幽霊が出てくる。幽霊の露出は多め。
鏡に映った自分が攻撃してくるという、幽霊というより悪霊? そっち系列もある。
繁栄の箱という名なのだが、なぜそういう名なのかは不明。
どういう由来で、なぜ妻を殺すことで解決するのかもわからないまま。
ものものしい映像はいいのだが、ストーリーはよくある内容。あまり怖くない。

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