「怒霊界エニグマ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

『サンゲリア』『地獄の門』などのインパクト絶大な残酷描写で、「スプラッターのマエストロ」と呼ばれたルチオ・フルチ監督による、1988年製作のイタリア映画です。全寮制の女学院で、他の生徒にいじめられた上に事故に逢い、昏睡状態に陥った女生徒の魂が、編入して来た新しい生徒に乗り移って復讐を開始する・・・という物語で、「カタツムリに全身を覆われて女生徒が死亡するシーン」は、ホラーファンの間で語り草になっています。(邦題は「どれいかい エニグマと読みます)

あらすじ動画

怒霊界エニグマの主な出演者

エバ(ララ・ナツィンスキー)、ジェニー(ウリ・ラインターラー)、アンダーソン(ジャレッド・マーティン)、キム(ソフィー・ドーラン)、バージニア(カティ・ワイズ)、グレース(ジェニファー・ナウド)、ジョーンズ(リリャナ・ブラゴジェビッチ)、ケティ(ミリジャナ・ジロジェビッチ)

怒霊界エニグマのネタバレあらすじ

【起】– 怒霊界エニグマのあらすじ1

怒霊界エニグマのシーン1

画像引用元:YouTube / 怒霊界エニグマトレーラー映像

マサチューセッツ州のボストンにある、全寮制の女学院・セントメアリーカレッジで。1人の女生徒が、ルームメイトとその彼氏に、化粧や衣服をセレクトしてもらっていました。ケティという名のその女生徒はこれからデートに出かけるのですが、これまでそういった経験がほとんどなく、「経験豊富」な2人に手伝ってもらっていたのです。

やがてケティは足音を潜めるようにして宿舎から出ると、彼女を待っていた車に乗り込みます。デートの相手は学内でも人気のある体育教師のフレッドで、ケティはフレッドとデートが出来ることが夢のようでした。このまま2人でダンスに行く予定でしたが、フレッドは途中の森の中に、車を停めます。

そこでケティを「求めて来る」フレッドに、ケティも「嬉しい」と彼を受け入れます。しかし実は、車の中には隠しマイクが仕掛けられていて、フレッドが停めた車の前には、セントメアリーの女生徒たちが数台の車に乗って、フレッドとケティの会話を聞いていました。

そして女生徒たちはいきなり、車のライトをオンにします。まばゆいライトに照らし出され、同時に自分をあざ笑う声が幾重にも聞こえ、ケティはようやく騙されていたことに気付き、フレッドの車を降りてその場から逃げ出します。女生徒たちは面白がって、逃げていくケティの後を車で追いかけていきます。

ケティはそのまま森を出て道路に飛び出しますが、そこに走って来た車に轢かれてしまいます。すぐに病院へ運ばれたものの、ケティは意識不明の状態に陥ってしまいました。それから数日後、セントメアリーに編入する新しい生徒・エバがやって来ます。

厳格な女教師・ジョーンズがエバを迎えますが、エバの顔が誰も見ていないところで、ケティの顔と入れ替わり始めます。ジョーンズはそれに気付かぬまま、ルームメイトであるジェニーの部屋を案内します。ジョーンズ女史が去った後、エバはジェニーに「学生生活を楽しむために、男を紹介してよ」と語りかけます。

体育の授業中、フレッドは若く美しいエバに早速目を付けます。そしてエバはフレッドからデートの約束を取り付け、その夜フレッドが管理しているジムへと向かうことになります。ジェニーはエバのことを心配し、「フレッドには悪いウワサがあるの」と告げますが、エバは「そうこなくっちゃ」と気にする気配もなく出かけていきます。

フレッドがエバをジムで待っていると、掃除人の女性・メアリーがまだ残っていることに気付き、フレッドはメアリーを追い出します。メアリーはジムやカレッジ内で掃除などの仕事をしていましたが、知的障害を持っていて、フレッドも生徒たちもメアリーのことをバカにしていました。

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