映画:怪談新耳袋-三人来るぞ編-

「怪談新耳袋-三人来るぞ編-」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

怪談新耳袋 -三人来るぞ編-の紹介:怪談蒐集家木原浩勝/中山市朗による実話怪談集「現代百物語『新耳袋』」(「新・耳・袋-あなたの隣の怖い話」)を原作としたホラードラマシリーズ。2005年3月に放送された第4シリーズの第1弾。黒川芽以&榮倉奈々の「ねぼけ眼」、新耳袋の十八番=農道で起こる妖怪話「あいさつ」、宇宙人的な何かとの遭遇「隣の女」の他、「ヘアピン」「吊り下がる」「三人来るぞ」など10本を収録。

怪談新耳袋-三人来るぞ編-の主な出演者

黒川芽以、榮倉奈々、鈴木瑞穂、邑野未亜、藤沢大悟、山口みよ子、大沢喬、西村淳二、谷津勲、久ヶ沢徹、茂木美優、佐倉萌、出光秀一郎、戸田昌宏、松岡和暉など。

怪談新耳袋-三人来るぞ編-のネタバレあらすじ

【起】– 怪談新耳袋-三人来るぞ編-のあらすじ1

1、第53話「オルゴール」

監督/豊島圭介、出演/黒川芽以、鈴木瑞穂、池田佳史

アイは、友人のピアノの演奏会で偶然小学校時代の恩師尾下と再会し、彼の家を訪ねる事に。

2人は楽しく昔話に花を咲かせた後、尾下は北海道旅行の折に札幌の古道具屋で手に入れたという、古い手回し式のオルゴールを聞かせてくれます。

曲は物悲しいベートーベンの「月光」ですが、尾下がふいに「男の声が聞こえないか?」と言い出します。

その音色には確かに男の呻き声のようなモノがかぶっていて、アイは怯えて「もう止めてください!」と叫びます。

しかし彼が手を離しても、レバーは勝手に回り続けて呻き声は大きくなり、2階をバタバタと駆けまわる音が響きます。彼は一人暮らしで2階に人がいるはずがないのです。

2人は怯えて顔を見合わせますが、最後の一音が鳴った瞬間、2階の階段に裸足の男の足が現れます。

アイはゾッとして帰ろうとしますが、尾下に止められ揉み合ううち、オルゴールは再び鳴り始め、2階からその誰かが駆け降りてきます。

2、第54話「スナップ写真」

監督/村上賢司、出演/黒川芽以、邑野未亜、霜越綾香、鈴木康太、高山基彦、福島千沙

高校生のアイは、友だちの啓子と吉雄の3人で徹夜カラオケで盛り上がっていましたが、途中で啓子が帰り、入れ違いにやって来たイサオは、佐恵子という見知らぬ女子を連れていました。

彼女は長い黒髪の暗い子で、入口に一人でいたところをナンパしたようです。3人はそれでも明るくカバーし、各々佐恵子と一緒に写メを撮り啓子に送信する事に。

ところが外はひどい嵐で、停電になった途端、佐恵子は「怖いよぅ!暗いよぅ!また大きな飛行機がやってくる!」と怯えて泣き叫んだのです。

明かりはすぐ戻りましたが、帰る頃には男子たちは彼女を見捨て、アイが地下トイレで泣いていた彼女を見つけて声を掛ける事に。

佐恵子はなぜか真赤な光で染まった個室の中でうずくまり「熱いよぅ!中は真赤な地獄だよ!地獄がやって来たよ!」と怯えて泣いていたのです。

翌日。アイは啓子に「何の冗談?」と言われて見せられた、昨日送った写メを見て愕然とします。そこに映っていた佐恵子は薄汚れた服を着て、防空頭巾を被っていたのです。

アイの祖母によれば、そのカラオケボックスの地下は、戦時中には防空壕だった場所で、東京大空襲の際には、逃げ込んだ多くの女学生が亡くなった場所だそうです。

3、第76話「隣の女」

監督/村上賢司、出演/藤沢大悟、山口みよ子、飯塚里奈、今井祐子、平川文人

シンガー希望の山田は、住民がほとんどいないその古い木造アパートがとても気に入っていました。そこは深夜までギターを弾いて大声で歌っても苦情も言われず、自由気ままに暮らせるからです。

ただ、唯一の隣人であるおばさんと少女が少々ヘンだったのです。

おばさんはごく普通の人の良さそうな中年女性ですが、少女は口もきかずなぜか真夏でも顔を隠し、つま先から頭の先まで全身黒ずくめで、母娘かどうかも定かではありません。

少女は時折じっと彼を見つめたりもしますが、おばさんに「こら!」と叱られるとそそくさと部屋に入っていくのです。

そんなある日、宅配業者に「隣への荷物を預かって欲しい」と頼まれ、引き受ける事に。

その荷物は真っ黒で大きなよれたダンボールに入った何かで、大の男が2人がかりで引きずるのがやっとの重たい物でした。

ところがそれを引き取りに来たおばさんは、1人で軽々と持ち上げ部屋に持ち帰ったのです。

またその際、おばさんの服の裾を握っていた少女の腕が異様に伸び、アルミニウム板のような金属だという事が判明します。

山田はがぜん隣人に興味を抱き、窓から棒に括りつけた鏡を使って隣室を覗き込みますが、中にいたのはやはり黒づくめの異様に背の高い女で、金属の腕で棒付鏡を掴まれて振り回され、悲鳴を上げる羽目に。

彼は間一髪で棒を手放し、続けて部屋のドアが激しく叩かれますが、おばさんの「こら!」という声と共に、ピタリと止まります。

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