映画:怪談新耳袋-三人来るぞ編-

「怪談新耳袋-三人来るぞ編-」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【転】– 怪談新耳袋-三人来るぞ編-のあらすじ3

6、第67話「舞ちゃんの声」

監督/活弁/山田広野、出演/久ヶ沢徹、茂木美優、佐倉萌、川村早織梨、石川雄也など。

幼い一人娘=舞が亡くなって初七日が過ぎた頃、藤田夫妻は亡くなった娘の声を聞くようになります。

サラリーマンの藤田は舞の声に励まされ、スナックのママの藤田の妻は、酒に逃げようとして舞の声にたしなめられ、ハッとする日々が続きます。

ある晩、妻の店では彼女の励まし会と称して、店の常連客であり藤田の同僚たちによる乱痴気騒ぎがあり、気後れした藤田は早々に退散する事に。ところがその帰りがけ、舞の「あの人たち許せない」という声が聞こえます。

一方彼も、道で偶然結婚前の元カノ麗子と再会し、酔った勢いでラブホにしけこむ事に。

彼はそこでも舞の姿を見て、猛省して帰宅しますが、先に帰っていた妻は、パーティに参加していた同僚3人があの後事故に遭ったと蒼褪めていました。彼女もまた舞の「あの人たち許せない」という声を聞いていたのです。

藤田は愕然としますが、その耳には「お父さん、フケツ」という舞の声が聞こえます。

7、第52話「ねぼけ眼」

監督/吉田秋生、出演/黒川芽以、榮倉奈々、矢代朝子、今井祐子

高校生アイの同級生ユリは、早くに母を亡くし、最近義母と暮らすようになったのですが、眠い眠いとこぼしています。アイは義母との関係を心配しますが、ユリは明るく否定して帰って行きます。

ところが実は、ユリと義母の関係は最悪で、ユリが努めて明るく声を掛けても、義母は返事すらしないのです。

その日もユリはキッチンで野菜を切っていた義母に明るく挨拶をし、その背後に立って「今日の夕飯は何かな?…お母さん」と声を掛けますが、無視されます。

哀しくなったユリは、2階の自室に逃げ込み寝てしまいますが、玄関のベル音で目が覚め、様子を見に行きます。

するとそこにはもう1人の自分がいて、同じように無視され、見ている自分に気づかないまま自室に駆けあがって行ったのです。

それは2回繰り返され、同じ場所に3人の彼女が存在する結果となりますが、3人目のユリが声を掛けた時、ようやく義母が振り向いて「やっとお母さんと呼んでくれたのね」と微笑み、彼女を抱きしめたのです。

残る2人はホッとしますが、義母は手にした包丁を3人目のユリの背中に突き立てたのです。

自室で寝ていたユリはそこでハッと目覚め、夢で良かったとホッとして寝なおしますが、階下では玄関のベルが鳴り、彼女自身の「ただいま」という声が聞こえます。

8、第73話「二周目」

監督/古田亘、出演/出光秀一郎、藤夏子、永田耕一、佐藤友紀

タクシードライバーの鈴木一男は、客を好みで選ぶ自分勝手な男です。

今夜も病院から出て来たオバサンに乗り込まれ「ババァには用がねぇ!」などと横柄な口をききますが、彼女は払いもよく、彼に菓子を勧めたりして上機嫌で多めの料金を払い、降りて行きます。

ところが入れ違いに赤いコートの美人が乗り込み、ウキウキと武勇伝を語るうち目的の駅に着きますが、女は終始無言で知らぬ間に消え、シートには料金不足の金だけが残されていました。

しかしそこでも間髪入れずに男の客に強引に乗り込まれ、病院まで乗せる事に。それはへらへらと笑っている奇妙な男で、病院に着くなり走り去っていったのです。

鈴木はゾッとしますが、知らぬ間に後部座席に始めのオバサンがいて「忘れ物しちゃって」などと言い、ギラつくナイフでリンゴを剥いて差し出すのです。

彼は腑に落ちないまま元の場所まで乗せますが、入れ違いに再び赤いコートの女が現れ、駅まで乗せる事に。

けれど女はわなわなと震えて唇を噛み、憎悪をたぎらせているようで、彼はろくに話も出来ないまま駅まで乗せ、シートにはやはり金だけが残されていました。

ところが座席にはまたあのおかしい男が乗っていて、結局ビビッて猛スピードで病院まで送る事に。

鈴木はそこでようやく一息入れ「妙な日だな」とこぼして引き上げようとしますが、後部座席には再びオバサンが乗っていて、彼の肩を掴み、血に染まったような真赤な口で「逃げられないわヨ」と嗤ったのです。

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