映画:悪魔の棲む家REBORN

「悪魔の棲む家REBORN」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

悪魔の棲む家 REBORNの紹介:世界的に有名な幽霊屋敷”アミティヴィル112番地”。その家が”幽霊屋敷”と呼ばれる所以となった一家惨殺事件を描いた2018年制作のアメリカのホラー映画。監督/製作/脚本は「HIS NAME WAS JASON~『13日の金曜日』30年の軌跡~」のダニエル・ファランズ。主演は「エレファント」(2003年)のジョン・ロビンソン。「ロッキー」のバート・ヤング、「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」のレイニー・カザンなども出演している。

あらすじ動画

悪魔の棲む家REBORNの主な出演者

デフェオ家/長男ブッチ(ジョン・ロビンソン)、長女ドーン(チェルシー・リケッツ)、父ロニー(ポール・ベン=ヴィクター)、母ルイーズ(ダイアン・フランクリン)、次女アリソン(ノア・ブレンナー)、次男マーク(ゼイン・オースティン)、三男ジョディ(クエ・ローレンス)、祖父ブリガンテ(バート・ヤング)、祖母(レイニー・カザン)、友人/ドナ(レベッカ・グラフ)、ペルスキー(Sky Liam Patterson)、ランディ(Steve Trzaska)など。

悪魔の棲む家REBORNのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①事件発生の3週間前1974年10月26日。アミティヴィル112番地で暮らすデフェオ一家には様々な問題があった。父親は偏見に満ちた暴力的な男で、特に薬物や享楽に走りやすい23歳の長男ブッチへの暴行は激しく、家族全員が怯えている。②イタリア出身の母親は夫の顔色を伺いつつも家を出るべきかと悩むが、その家は祖父母から継いだ物件のため逡巡があり、祖父母にも秘密がある。③ブッチが大学受験に失敗して体調を崩すが、異常な絵や魔術道具を見つけた母親は薬物中毒を疑う。また長女ドーンはブッチと行った降霊術が”何か”を呼び覚ましたのでは?と疑念を持つ。④父親のワケありの大金が盗まれてブッチが疑われ、室内には黒い人影がうろつき異変も起こるが、家族は気づかずブッチの幻覚とも思われた。⑤父親の暴行は止まず、母親は終末的な悪夢を見るようになり、ブッチがますます異常をきたす中、異変を感じたドーンだけが必死で食い止めようと奔走するが…。

【起】– 悪魔の棲む家REBORNのあらすじ1

悪魔の棲む家REBORNのシーン1

画像引用元:YouTube / 悪魔の棲む家REBORNトレーラー映像

サフォーク郡警察に1本の通報が入ります。

「男が…ああ…『家族が死んでる』って駆け込んできたから、みんなで見に行ってみたら…」「おい!ここの住所は?!…アミティヴィルだ…オーシャン・アベニュー112番地」「…みんな死んでる…一人残らずだ…!」

―実際の事件に基づく物語…

その3週間前。1974年10月26日。

ロングアイランド、アミティヴィル112番地にある大きな木造の一戸建て、通称”ハイ・ホープス”では、デフェオ一家の23歳の長男ブッチと18歳の長女ドーンの誕生パーティーが行われ、近隣住民や友人、母方の祖父母ブリガンテとノナが祝いにやって来ます。

デフェオ一家は、父ロニーとイタリア系の母ルイーズ、長男ブッチ、長女ドーン、次女アリソン、次男マークと幼い三男ジョディの6人家族と愛犬のシャギーがいて、ルイーズは都会で暮らす両親と仲が良く子供たちも懐いています。

祖父で実業家のブリガンテは、ブッチとドーンに車をプレゼントしますが、ロニーはブッチのキーを引ったくり「自分で買わせるから結構」と断りますが、ブリガンテに睨まれしぶしぶ戻します。

ロニーは偏見に凝り固まった暴力的な父親で、特にブッチへの暴力はひどく、家族はいつも彼の顔色をうかがい、怯えています。

またルイーズは密かに子供たちと家を出ようと考えていますが、その家はそもそも祖父母(彼女の両親)の家だったため踏み切れず、祖母のノナもまたルイーズや子供たちの身を案じながらも、快くは思ってはいません。

一方その家の地下室は、普段からブッチとドーンと近所の悪友ペルスキーとランディ、ドナたちとの遊び場になっていて、その日も悪友らがたむろしていました。

しかしドナの言葉遊びで「ブッチ・デフェオは赤い部屋でイカレた挙句にあなたを殺す」と出てシラケたため、ドーンが皆を隠し部屋へと案内します。

そこは地下室の物置の奥にある、小さな出入口を抜けた小部屋で、幼い頃から父親の暴力に怯えていたブッチとドーンの避難場所であり、怪しいまじないをしたりするための部屋でした。

ドーンは皆を車座に座らせ、真ん中に銀のトレーを置いて、瓶からコインを1枚取り出して置き、ノナからもらった魔術の本に則り”降霊術”を始めます。

しかしブッチとドーンがコインの上に手を重ね、呪文を唱え始めると、コインが動いて電灯が割れ、一同は悲鳴を上げて逃げ出します。

そこにロニーが現れ「このクソどもを家に入れるな!」と脅して悪友たちを追い返します。ドーンは必死でブッチを庇いますが、ブッチは「負け犬のあんたとどこが違うんだ?」と言い返し、皮ベルトを撒きつけた拳で叩きのめされ、ロニーは「もうすぐ母さんがケーキを切るから、さっさと戻れ!」と言い捨てて出て行きます。

ドーンはブッチの手当てをしながら「家を出て遠くに逃げよう」と話しますが、彼は「どこに逃げてもあいつは追ってくる。あいつが死ぬか、僕らが死ぬまで終わらない」と言うのです。

2人は間もなく何事もなかったようにパーティーに戻り、皆に祝福され、ルイーズの手作りケーキのロウソクを吹き消し微笑みます。ロニーも「自慢の息子だ」と笑っていました。

しかしブッチは、ロニーが密かにマフィアらしき黒服の男らから小振りのバッグを受け取り、夫妻の寝室にある隠し金庫に入れるのを目撃します。

その夜は嵐になり、ブッチは家の前に停めた車の中で、ドナに持って来させたLSDをやりながらセックスしますが、誰かがライフルで家族を射殺し、彼女の顔がドーンに変わる幻覚を見て狂乱し、ドナを雨の中に置き去りにして逃げ出します。

ほどなくして、ルイーズが家の中で誰かの気配を感じるようになり、地下室のドアが勝手に開き、窓に鳩が激突して死んだりもします。

また彼女は、ブッチの部屋で大学の不合格通知を見つけてため息をつき、また机からは不気味なイラストや言葉を書き殴ったノートや魔術道具を見つけて愕然とします。

一方ドーンは、家の玄関ドアに木の十字架が挟んであるのに気づき、誰かがじっと車の中から見つめていました。

1974年10月31日。街はハロウィンで盛り上がり、一家も仮装してパーティに出掛ける準備をしています。ノナはアリソンに本当のハロウィンの意味や魔女の話をしてビビらせますが、ロニーはドーンの衣装に恥じらいが無いと難癖をつけ、ブッチはやつれた顔で「声が聞こえて眠れない」と言いながら起き出してきます。

ルイーズはそんな家族を取りまとめ、ブッチに留守番を頼んで出掛けますが、ブッチはそれを他人事のようにぼんやりと聞いていただけでした。

しかし一家が帰宅した時には、家中が荒らされ、夫妻の寝室の鏡には口紅で『PIG(ブタ野郎)』と落書きがしてあり、隠し金庫の金だけが無くなっていました。

ロニーはライフルを構えて家中を探しますが、犯人は見つからず、自室で寝ていたブッチを殴りつけ「お前が盗んだのか!」と激怒します。

家族が怯えて泣き叫ぶうち、ドーンの通報により警官がやって来ます。

警官は家中を調べますが、ロニーはなぜか「何も盗られてない。近所のガキの悪戯だ」と言い張り、追い返そうとします。

またルイーズはブッチを庇いますが、彼は普段の顔で起き出して来て「部屋で寝てたから分らない。音も聞いてない」と言い、結局捜査はそれきりになります。

その後ドーンはブッチの部屋に行き、真相を聞き出そうとしますが、ブッチは知らないと言い、あの降霊術の話になります。

ドーンは「昔から”彼ら”とは話が出来たし、父が暴れた時には守ってくれた。けどあの日の”彼ら”は様子が違って『ずっとここにいろ』と言ってた。もしかしたらあの時”彼ら”を怒らせたのか、別なモノを目覚めさせたのかも」と打ち明けます。2人は、両親がその家を売却するかもしれないと気づいていたのです。

そこで2人は、ブッチの部屋で”彼ら”の怒りを鎮める儀式を始めます。

するとキッチンの引き出しが乱暴に開き、怪しい気配が各部屋の様子をうかがいながら、3階へと上がって行きます。

アリソンや子供たちはいつものようにうつ伏せで寝入っていましたが、ロニーは寝室で「金はどこだ!」と暴れた挙句に「あれが無いと殺される…」泣き出し、ルイーズが必死でなだめていました。

気配はやがてブッチの部屋の前で黒い人影となり、怯えたシャギーが逃げ込んできます。

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