映画:樹海村

「樹海村」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

樹海村の紹介:2021年2月5日公開の日本映画。福岡県に実在する心霊スポットを題材にしたホラー『犬鳴村』に続く、“恐怖の村”シリーズの第2弾。前作に引き続き清水崇監督がメガホンをとり、入ったら生きては出られないと噂される“富士の樹海”を舞台に新たな恐怖の物語を紡ぐ。『ミスミソウ』の山田杏奈と『くちびるに歌を』の山口まゆがW主演を務め、『私がモテてどうすんだ』の神尾楓珠、『夏、至るころ』の倉悠貴のほか、工藤遥、塚地武雅、安達祐実が脇を固める。

樹海村の主な出演者

天沢響(山田杏奈)、天沢鳴(山口まゆ)、阿久津輝(神尾楓珠)、鷲尾真二郎(倉悠貴)、片瀬美優(工藤遥)、アキナ(大谷凜香)、野尻雄二(塚地武雅)、並木愛枝〔昼顔〕(黒沢あすか)、成田瑛基〔タルピオット〕(高橋和也)、(山下リオ)、天沢琴音(安達祐実)、天沢唯子(原日出子)、出口民綱(國村隼)、伊東美弥子〔たゆ〕(日置有紀)

樹海村のネタバレあらすじ

【起】– 樹海村のあらすじ1

樹海村のシーン1

画像引用元:YouTube / 樹海村トレーラー映像

(「東映」のロゴマークに散る血しぶき)

出口民綱は助手席に元自殺志願者の女性を乗せて、樹海の中にある車道を車で走っていました。車道に歩く中年男性を見た助手席の女性は身を乗り出しますが、出口は「残念だったな、死ぬ奴の目じゃない」と言います。

出口は樹海で死のうとする人を、これまでにたくさん保護していました。助手席の女性もこれから嫌というほど見るだろうと話していると、ふたりの前に幼い少女2人がまろび出てきました。少女2人は全身が泥だらけで、長いあいだ樹海でさまよっていたようです。

出口は少女2人を保護します…。

2020年7月17日(金)。ユーチューバーのアッキーナことアキナが、生配信をしながら富士山の青木ヶ原樹海を歩いています。アキナは視聴者のためにオカルト特集の第2弾と称し、富士山の樹海を探索してそれを映像でお届けする予定でした。アキナはカメラで自分を映しながら歩き、コメント欄を見ながら視聴者に話します。

命綱として赤いビニールテープを用意したアキナは、それを渡しながら歩きました。スマホのGPS、コンパスも持っています。

人の歩く場所ではないので、山道は相当に険しいものでした。坂道を苦労しながらのぼるアキナの息は切れ、カメラも揺れます。樹海で人が歩いているのを見たアキナは、話しかけようとして人影のほうへ近寄ります。男性の人影を見失ったアキナですが、岩の上に大樹が生えているところがありました。

アキナが捕らえる映像には、大樹の向こう側に人工的なものが映り始めます。枝にぶらさげられた何かや、意図的に並べられた石、木の枝が組まれて机のようになっているものもありました。

生配信を見ている6人は、それが有名な都市伝説の、「樹海村」ではないかと話題にしています。(「樹海村」の説明はあとで)そのなかでただひとり、ハンドルネーム・ジーニーが「逃げて」と必死でコメントしていますが、次々に流れるチャットの投稿に埋没しています。

森の中でカリカリという音が聞こえて、アキナは怯えます。恐怖のために声が出せないアキナは、半泣きの状態で撮影は続けていました。チャットの声に応えてアキナがコンパスを見せると、針はぐるぐると回っています。GPSのアプリを見せると、画面は乱れていました。チャットではヤラセではないかとコメントしていますが、アキナの恐怖にひきつった顔は、とても演技とは思えないという意見で一致します。

命綱にした赤いビニールテープを手繰り寄せたアキナは、テープの先が先ほど見かけた中年男性の首つり遺体に繋がっていたと知り、驚愕しました。しかもその遺体が倒れ掛かってきたので、アキナは絶叫しつつ倒れます。画面は一瞬ブラックアウトしたあと、また映像を映し始めました。樹海のコケが人間の姿になり、カメラを手に取ると電源を切ります。

天沢響(あまさわ ひびき)はアキナの生配信を見ていました。配信が終わった画面を切った響は、背後にいた母・琴音に嫌な顔をされます。

階下に降りた響を迎えたのは、祖母の唯子と姉の鳴(めい)でした。父と祖父はすでに他界しており、仏壇に遺影が飾られています。祖母・唯子はご飯ができていると声をかけますが、響はスナック菓子を手に取ると再び階上へ向かいました。

部屋にこもる響に、鳴が声をかけます。明日は幼馴染の阿久津輝が新居へ引っ越す日なのです。姉妹は引っ越しの手伝いに行く予定でした。

翌日、響と鳴は阿久津の引っ越しを手伝います。阿久津は片瀬美優と結婚し、美優は妊娠していました。彼らの新居は山深いところにあるアパートです。引っ越しの手伝いにはもうひとり、鷲尾真二郎も来ていました。

鳴は阿久津と一時付き合っており、まだ阿久津に未練があります。それでも鳴は現在、鷲尾と付き合っています。

みんなが新居へ荷物を運ぶなか、響だけは作業をせずに尺取虫を手にのせて観察していました。そんな妹の様子を見て、鳴は嫌な顔をします。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「樹海村」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×