映画:死霊館エンフィールド事件

「死霊館エンフィールド事件」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ホラー映画

死霊館 エンフィールド事件の紹介:2016年公開のアメリカ映画。アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻(英語版)を主人公にした『死霊館』の続編で、今度は1977年にイギリス・ロンドンのエンフィールドで起こり、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」を題材としている。

あらすじ動画

死霊館エンフィールド事件の主な出演者

ロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)、エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)、ペギー・ホジソン(フランセス・オコナー)、ジャネット・ホジソン(マディソン・ウルフ)、アニータ・グレゴリー(フランカ・ポテンテ)、マーガレット・ホジソン(ローレン・エスポジート)、ジョニー・ホジソン(パトリック・マコーリー)、ビリー・ホジソン(ベンジャミン・ヘイ)、ペギー・ノッティンガム(マリア・ドイル・ケネディ)、ビック・ノッティンガム(サイモン・デラニー)、モリス・グロス(サイモン・マクバーニー)、ゴードン神父(スティーヴ・コールター)、へそ曲がり男(ハビエル・ボテット)、ヴァラク(ボニー・アーロンズ)

死霊館エンフィールド事件のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①イギリス・エンフィールドのグリーン通りに住むホジソン家で怪奇現象が続く。特に娘・ジャネットの身にはおかしなことが続き、アメリカの有名なウォーレン夫妻が調査に来た。エドは悪魔の専門家、ロレインは霊能力を持っている。 ②当初は自作自演かと思われたが「悪魔が霊視を妨害するため、ビルの霊を手下にしていた」ことが判明。悪魔を祓い、ジャネットは助けられた。

【起】– 死霊館エンフィールド事件のあらすじ1

死霊館エンフィールド事件のシーン1

画像引用元:YouTube / 死霊館エンフィールド事件トレーラー映像

ウォーレン夫妻は数々の怪奇現象を解決したことで有名な夫婦です。

悪魔研究者の夫・エドと、霊視の能力を持つ妻・ロレインのウォーレン夫妻は、1968年に人形に憑依したアナベル・ヒギンズという7歳の少女の霊を、悪魔だと見抜いて祓いました。これは「アナベル事件」として知られています(『アナベル 死霊館の人形』参照)。

また1971年にはペロン家が購入したマイホームに現れた、バスシーバと死者たちを祓いました(『死霊館』参照)。

…そのエドとロレイン夫妻に新たな事件が舞いこみます…。

…1976年、アメリカ・ニューヨーク州アミティビル。

真夜中にラッツ一家が助けを求めて飛び出します。悪霊が棲みついた家として有名になり、2か月後にはエドとロレインが、調査のためにラッツ家を訪れました。

カメラが設置され、ロレインが霊視を始めます。

テーブルで輪になって座り、手を握って始めた交霊会で、ロレインはラッツ家が引っ越してくる前に、この家でロニー・デフェオという男が彼の家族を惨殺した事件があることを知りました。

そして殺人事件を起こしたロニー自身も、悪魔に憑依されて犯行を行なった可能性がありました。ロニーは現在、裁判を受けている身です。

霊視でロニーの犯行の一部始終を見たロレインですが、1階横にいた縞模様のTシャツを着た白目の少年が、何かを自分に伝えたがっていると気づきます。

地下室に移動したロレインは、4人の死人が見ている布を剥がし、大きな鏡を見てみました。するとロレインの背後にシスターの姿をした霊が現れて、ロレインを襲います。

ロレインが絶叫したので、助手がカーテンを開けて交霊会を中止しますが、ロレインは「これは地獄へ行くようなもの」と言い、近々自分たちを襲う者が現れると夫・エドに告げました。

〝アミティビル事件を調査した夫妻は、マスコミの餌食になった。

一報、アミティビルに匹敵する事件が遠く離れた英国で明らかになった。

そこで夫妻は地獄を見ることになる。…これは実話である。〟

…1977年、イギリス・エンフィールドのホジソン家。

ホジソン家の暮らしは貧しいものです。離婚して、母ペギーがひとりで4人の子どもを育てていました。養育費はもう3か月も滞っていて保護費が欲しいくらいです。

長女・マーガレットは十代半ばですが、二女・ジャネットは11歳、その舌にさらに2人の弟・ビリーとジョニーがいました。ビリーは吃音(どもり)に悩まされています。

ロンドンの学校に通う二女・ジャネットは、本来は真面目な少女です。しかし14歳の友人・カミラの吸う煙草をたまたま持っていた時に女性教官に見とがめられ、喫煙をしていたのがジャネットと受け止められました。ジャネットの母・ペギーは注意を受けます。

その頃、ホジソン家はエンフィールドのグリーン通りにある家に、引っ越しをしました。そしてこの家こそが、後に大騒動を引き起こす問題の家だったのです。

引っ越してすぐ、ホジソン家のジャネットに異変が現れました。2階の姉・マーガレットといつも一緒の部屋で寝ているのに、音がして目覚めると1階のリビングの床で寝ているのです。姉のマーガレットのいる部屋ではドンドンと扉が乱暴に叩かれ、開いても無人でした。

当初は、両親の離婚によるショックでジャネットが夢遊病になっているのではないかと、母・ペギーは受け止めていました。

ジャネットの夢遊病はひどくなるばかりでした。そしてある夜、うなされているジャネットに姉・マーガレットが声をかけると、ジャネットが全く別人の声で「ここは俺の家だ。お前らが出ていけ。殺すぞ。ビリーも殺す」と話したのです。その声は低い大人の男の声でした。

その頃にはマーガレットとジャネットだけでなく、弟のビリーもおかしな体験をします。ビリーが夜中に起きると、消防車のおもちゃが勝手にサイレンを鳴らして動いたり、ビリーが廊下に作ったテントの中の、走馬灯の『へそ曲がり男』の影絵が本当に出没したりしました。ビリーは母・ペギーを起こし、ペギー自身はへそ曲がり男を見ていませんが、リビングの椅子が誰もいないのに揺れ続けるのを目撃します。

それでも母・ペギーはさほど深刻に考えませんでした。

ジャネットは夢遊病を嫌い、自分で手首をベッドに縛り付けます。それでも夜中、ジャネットは手首のロープをちぎらんばかりの場所まで移動し、姉・マーガレットはジャネットのベッドが盛大に揺れて動くのを見ました。

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