映画:絶叫のオペラ座へようこそ

「絶叫のオペラ座へようこそ」のネタバレあらすじと結末

絶叫のオペラ座へようこその紹介:2014年に公開されたホラー映画です。ミュージカルをテーマとしているため、歌と踊りのシーンがところどころに挟まれます。ミュージカルホラーというジャンルに当てはまり、「オペラ座のたたり」の再演をきっかけに連続殺人が始まるというものです。本作では「オペラ座のたたり」を日本の伝統芸能歌舞伎にアレンジするという設定になるため、歌舞伎の衣装とメイクといった要素も出てきます。ただ本当の歌舞伎ではなく、どちらかといえば海外が思う歌舞伎といった有様になっています。

あらすじ動画

絶叫のオペラ座へようこその主な出演者

カミーラ(アリー・マクドナルド)、バディ(ダグラス・スミス)、ロジャー(ミートローフ)、ジョエル(ケント・ノラン)、リズ(メラニー・リーシュマン)、デヴィッド(トーマス・アルダーソン)、アーティ(ブランドン・ウラノヴィッツ)

絶叫のオペラ座へようこそのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 絶叫のオペラ座へようこそのあらすじ1

絶叫のオペラ座へようこそのシーン1 マスクを被った人物が、男性を刺します。そこへやってきた女性が「そんな~」と歌い始めました。これは「オペラ座のたたり」というミュージカルだったのです。

劇が終わり、楽屋に戻った主演女優はオペラ座のマスクを被った人物に惨殺されました。

10年後、かつて殺された主演女優の娘カミーラが悪夢から目を覚ましました。

舞台芸術キャンプに子供たちがやってきます。散々歌って踊り終えた後、子供たちは教室の席につきます。彼らはミュージカル俳優を目指し、この舞台芸術キャンプに足を運んだのでした。

そんな舞台芸術キャンプの調理場で、カミーラは弟のバディと共に働いていました。彼女自身もまた母のような女優を目指していましたが、今のところうまくいってはいません。
そこへ演劇キャンプを作ったロジャーがやってきて、「ブロードウェイを驚かせる演目をやる。お前たちの母も喜ぶ」と意気込みました。彼は子供たちの前に行き、演出家アーティを紹介します。
アーティは「オペラ座のたたり」という演目をやるつもりでした。そのことを知ったバディは動揺し、調理場に引っ込みます。
カミーラ自身、動揺を隠せませんでした。

カミーラは怒りをあらわにするバディに対し、「それが彼の仕事だから」と諭しました。バディはもうプロデューサーではないのにと愚痴ります。
カミーラは「私も出たいな」とふと呟きました。バディは調理係が出演できるはずがないと吐き捨てます。

その後、怪しい人物が子供たちの写真を壁一面に貼り、「黙りやがれ」と怒りをあらわにしていました。

カミーラはジョエルという青年に「貸しを作れるわ」と言いより、「オペラ座のたたり」のオーディションに臨みました。ジョエルが頼みを聞いたのは、カミーラが好きだったからです。

しかしロジャーに参加していることがバレたため、カミーラは「母の役をやりたいの」と必死に懇願しました。ロジャーは根負けし、「特別扱いしないからな」とオーディションへの参加を認めました。

【承】- 絶叫のオペラ座へようこそのあらすじ2

絶叫のオペラ座へようこそのシーン2 「オペラ座のたたり」の主人公ソフィア役に選ばれたのはカミーラとリズでした。
カミーラが去った後、子供たちは「ソフィアを演じた母が殺されたらしい」「枕営業で有名だったらしい」とうわさ話を始めました。

カミーラはバディの元に行きますが、彼は「お前も演劇オタクだったんだな」とあまり良い顔をしていません。彼女が弟と共に調理場に行くと、母の写真にバツ印が描かれていました。

怪しい人物が子供たちを見てると「吐き気がするぜ」とつぶやいています。

ロジャーはローン債務不履行の最終通達の紙を見て、ため息をつきました。

カミーラは稽古場に行きます。舞台監督のデヴィッドがビシバシ行くと話し、演出家のアーティは日本の伝統芸能歌舞伎を劇に取り入れるつもりだとし、歌舞伎仕様のマスクを見せました。
その話を聞いていた子供たちの一人リズの手に赤いインクがついています。

カミーラはアーティに呼ばれ、昨日の歌は良かったと褒められます。アーティはキスをしようとしますが、カミーラはキスシーンで感動は取っておきたいとしてやんわりと拒否しました。

劇本番まであと21日、カミーラはバディに調理を任せ、稽古場に向かいます。演出家兼アルフォンソ役のアーティがもう1人のソフィア役リズとキスを交わしており、カミーラは動揺しました。

あと17日、ソフィアを襲う役の男サムの演技に怒り、アーティは「ど素人が」と吐き捨てます。それを見ていたカミーラが手本を見せたらどうかと提案し、アーティと一緒に演技をしました。
カミーラの演技力を見たアーティはリズに休憩を言い渡します。リズは気に入らないという顔をしました。

あと16日、アーティはカミーラをメインに稽古を進めていきます。その日の夜、カミーラは勉強会に行かないかとジョエルに誘われますが、断りました。
気になったジョエルがカミーラの後をつけます。彼女はアーティとキスを交わしていました。

あと10日、キャンプ参加者の幼い少女がカミーラにサインを求めます。リズは参加者でもないくせにといら立ちを隠せません。
夜、アーティはキス以上を求めますが、カミーラはまだ早いと思うとやんわり断ります。

稽古は続き、とうとうあと1日となりました。カミーラはアーティの元に行き、誘惑します。彼女はどうしてもも初日にソフィアを演じたかったのです。
しかしアーティは自分に気がないと確信し、去ろうとしました。カミーラは覚悟を決め、体を売ります。
しかし彼女は途中で「止めてと言ったら怒るか」聞き、アーティは「初日はリズにすると言ったら怒るか」と返しました。
カミーラは最低と吐き捨て、出ていきます。そんな2人の様子を誰かが覗いていました。

【転】- 絶叫のオペラ座へようこそのあらすじ3

絶叫のオペラ座へようこそのシーン3 カミーラが出て行った後、アーティは誰かの気配を感じ、外へ出ます。稽古場に行ったとき、上から機材が落ちてきて、アーティの足に刺さりました。
すると歌舞伎仕様のマスクを被った人物がやってきて、アーティに襲い掛かります。抵抗むなしく、アーティは殺されました。

外が騒がしいのを感じ、カミーラは外に出ます。アーティが舞台の上で死んだことを知りました。
カミーラはジョエルから「君の母親に関係あるんじゃないか」と言われます。ジョエルは10年前にはヒロイン、今度は演出家が殺され、この劇は呪われていると感じていました。

カミーラはバディと話をします。バディは劇なんかに出るからこんなことになるんだと言いました。彼は劇を再演させたくない何者かの仕業だと考えていたのです。

ロジャーが保安官に連絡しようか迷っていると、ブレイディという演劇評論家から電話がかかってきました。ロジャーは以前からブレイディに連絡を取ろうとしており、「オペラ座のたたり」を公演すること、娘のカミーラがソフィアを演じることを伝えます。
そこへカミーラが来て、「自分には無理だと気付いたからバディと出ていくつもりだ」と告げます。ロジャーはアーティがソフィア役のために生まれてきたようなものと言っていたと教え、引き留めました。

ロジャーは子供たちの前に行き、今夜は予定通り公演を行うことを伝えます。子供たちは人が死んだのにと戸惑いますが、ロジャーはミュージカルを初めて見たときの興奮を覚えているかと問いかけ、彼らのやる気を引き出しました。
ロジャーは今夜の主役だとカミーラを紹介し、秘密裏に電話線を切ります。彼はどうしても公演を成功させたかったのです。

夜になり、カミーラは準備を始めます。ジョエルは殺人犯がいるから止めたほうがいいと言いますが、他の子どもたちに追い出されました。

子供たちの保護者が続々と集まり、ブレイディもやってきます。ついに「オペラ座のたたり」の公演が始まりました。

【結】- 絶叫のオペラ座へようこそのあらすじ4

絶叫のオペラ座へようこそのシーン2 カミーラ主演の公演は順調に進んでいきました。

もう1人のソフィア役だったリズは赤い液体を用意し、天井付近に上ります。彼女は液体を落として、カミーラに恥をかかせるつもりでした。しかし液体を落とす前に、マスクの男に捕まります。

一方の楽屋裏でもソフィアを襲う役のサムと着替え担当の女性が殺されるという悲劇が起きていました。

その頃、カミーラはサムが現れないために演技を続けることができず、いったん舞台を去ります。その後、歌舞伎の格好をしたマスクの人物が現れ、奇妙に踊り始めました。

楽屋裏に戻ったカミーラはサムの死体を発見し、演出家のデヴィッドに殺人犯がいると連絡します。
しかしデヴィッドは成功のために舞台の続行を決め、踊り続ける歌舞伎の格好をしたマスクの人物を回収します。デヴィッドはその人物をサムだと思い込んでいました。

カミーラはまたもや死体を発見し、近くに落ちていた凶器を手に取ります。時を同じくして、ロジャーがマスクの男に捕まり、暴行を受けていました。
その現場についたカミーラは殺人犯の仮面を取ります。その正体は弟のバディでした。
実は10年前、カミーラの母を殺したのはロジャーだったのです。殺した理由はカミーラの母が浮気したからでした。
偶然にもバディは現場を見ており、ずっとロジャーに口止めされていたのです、バディは怖かったから黙っていましたが、ロジャーが「オペラ座のたたり」を再演すると言い出し、カミーラまで母のようになりたいと言ったため、っ殺人ショーを始めたのでした。
真実を語り終えたバディはロジャーにとどめを刺そうとします。ロジャーは反撃し、バディを殺しました。
カミーラはバディの死にショックを受けます。ロジャーは死体の処理をカミーラに手伝わせようとしました。
カミーラは逃げ、ロジャーが後を追いかけます。

そのとき、舞台は終わりを迎え、デヴィッドは歌舞伎の格好をしたマスクの人物がリズだと知りました。デヴィッドは歌いたいなら歌いなさいと背中を押し、リズはこれが代償なんだと舞台で歌います。

逃げていたカミーラはロジャーに捕まりました。カミーラは電動ノコを持ちますが、電源が差さっていません。
そこへジョエルが来て、電源を差します。カミーラはロジャーを殺しました。

舞台ではデヴィッドが紐に足をひっかけ、リズの上に赤い液体が降り注ぎます。人を殺したショックで後ずさったカミーラが、舞台の上に転がり出ました。
何も知らない観客たちは血に濡れるカミーラを迫真の演技だと絶賛し、拍手を送ります。

それから1年後、「オペラ座のたたり」の再演が決まりました。カミーラはブレイディに見初められ、ソフィアを演じることになります。彼女はまだ1年前の惨劇を忘れることができず、マスクを被った殺人犯の幻影に苛まされていました。

みんなの感想

ライターの感想

ミュージカル風味であるためかあまり怖くなかったです。というか殺人犯もロック調で喋るため、ホラーという感じがあまりしませんでした。ミュージカルとホラーはあまり相性が良くないのかもしれません。

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