「聖ゾンビ女学院」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

聖ゾンビ女学院の紹介:アイドルユニット「虹のコンキスタドール」のメンバーが主演を務めた、青春ゾンビ映画です。遊佐和寿監督は、これまで数々の映画でガン・エフェクトを手がけており、これが初監督作になります。クライマックスで明かされる意外な真実も見どころになっています。

あらすじ動画

聖ゾンビ女学院の主な出演者

ノノカ(奥村野乃花)、モエ(鶴見萌)、エミリ(陶山恵実里)、校長(佐藤貢三)、浅間(亜紗美)、片倉(徳井健太)、用務員(ワニ完才)

聖ゾンビ女学院のネタバレあらすじ

【起】– 聖ゾンビ女学院のあらすじ1

聖ゾンビ女学院のシーン1

画像引用元:YouTube / 聖ゾンビ女学院トレーラー映像

20数年前に突如起きたパンデミックにより、世界中にゾンビがはびこる状況となった世の中で。

学校の中に隔離され、ゾンビで荒廃した世界の次世代を担う人材として、「ギンプ」と呼ばれるゾンビの対処法や撃滅方法などを学ぶ、7人の美少女がいました。

銃の腕前が7人で一番のノノカ、頭のいいモエ、皆のリーダーを務める生徒会長のエミリら7人は、生まれた時からこの学校の中だけで生活しており、「危険な外の世界」のことは全く知りませんでした 学校のモットーは、古いものに固執せず、常に前を向くこと!だと教えられていました。

しかし7人は、たまに学校裏などから発掘される古い本や写真などを部屋に持ち帰り、自分たちの知らない世界に思いを馳せることもありました。

そういった本などは校則で禁止されているとリーダーのエミリは皆を叱りますが、モエは密かに何冊かの本を隠し持ち、自分だけの「知識」を蓄えていました そんな中、ノノカは毎晩ある決まった夢を見るようになります。

それは、どこかの草原で赤ん坊を抱いた女性に出会い、その女性がゾンビ化するという夢でした。

そのことをモエに話すと、モエも実は同じ夢を見るのだとノノカに打ち明けますそして、読書家のモエから「先生たちから言われたことを信じるだけの、自分たちの生活を信じていていいのだろうか」と言われ、ノノカも徐々に教師たちの教えに疑問を持つようになります。

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