「聖ゾンビ女学院」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

映画「聖ゾンビ女学院」の感想

ライターの感想

若手のアイドルがこういったゾンビ映画やホラー映画で主演を務めるケースは、最近の邦画で数多く見受けられますが、本作はその中でもかなりヒネった設定が特徴と言えるでしょう。監督がガンエフェクトを手がけてきた方だけに、襲撃戦は迫力があって見ものです。亜紗美さんは相変わらずカッコいいですし、ワニ完才さんもコメディエンヌ的な役どころかと思いきや、最後は美味しい見せ場をさらっていきます! その他、「へんげ」の森田亜紀さんも「母親ゾンビ役」で出演しているなど、脇を固める俳優陣は、邦画の低予算ホラーを見ている方にはお馴染みのメンバーが顔を揃えています。主役の少女たちの脱出シーンなどは正直「ユルい」感じもしてしまうのですが、ゾンビとのハーフ少女たちが決意を固める意外なラストまで、楽しめた作品でした!
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