映画:貞子DX

「貞子DX」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

【転】– 貞子DXのあらすじ3

貞子DXのシーン3

画像引用元:YouTube / 貞子DXトレーラー映像

王司は愛から受け取ったビデオを持ってきて、除霊してほしいと言っていました。死んだ愛から相談を受けた王司は、20年前の貞子の都市伝説の回避方法「コピーして他者に見せる」をしてビデオを見ていました。愛が死んだから自分も20時に死ぬと、王司は怖がっていました。Kenshinはお祓いをすると言います。

文華は王司のお祓いの場にも同席しました。Kenshinはビデオを再生しながら、祈祷の鉾を構えてお祓いします。映像は途中からKenshinの事務所にやってくるものになっており、王司は驚きました。昨日見たときは愛の家だったと文華に話します。

Kenshinはお祓いが終わったと言いました。Kenshinのほうで、「あと23時間58分38秒」とカウントダウンが始まります。

お祓いしてもらってゆとりができた王司は、「俺にも手伝わせてよ」と文華に言います。文華は、妹の双葉のタイムリミット22時までに解明すると言います。

喫茶店へ行ってナポリタンで腹ごしらえをしながら、文華はタブレットで調べものをします。20年前の貞子の都市伝説については、天然痘のウイルスが変異したものではないかと文華は踏みました。しかし今回、潜伏期間が24時間に短縮しているのは、おかしいと文華は首を捻ります。潜伏期間が短くなると病が広まる前に亡くなってしまうわけで、ウイルスが拡散できないのです。そこがおかしいと文華は言います。

コーヒーをこぼして服にかかった王司が、服を脱がずにいました。別れた彼女とおそろいのタトゥーを入れているという話をした王司は「二度と消せない呪いなんだよ」と、いいことを思いついたかのように言います。

同じ頃、双葉は白い服を着た太平おじさんに追われていました。おじさんが首を振ると、禿頭に長い毛が生えました。双葉は怯えます。

双葉は、母に迎えに来てもらいます。しかし相変わらず太平おじさんは、距離を取って追いかけてきていました。しかも太平おじさんの姿から、親友のショウコに姿を変えます。

どうすればよいのか悩んだ文華は、王司が20時を過ぎても死なずに呪いを回避できたと知りました。感電ロイドとオンラインで通話します。

感電ロイドは身バレを恐れ、猫の顔のフィルターを付けました。それを見た王司は「チャトラン」と喜びます。文華は感電ロイドと議論しますが、妹の刻限まであと1時間半しかないと気づいて通話を切りました。分析するために、王司に呪いのビデオを見せてくれと頼みます。

喫茶店を出た文華は、王司の家が近いと聞いてタクシーを使っていきます。王司はリサイクルショップの店舗を構えており、その奥の部屋で寝起きしていました。

その頃、双葉は母とともに自宅へ帰宅すると、玄関から急いで入ります。手を払って扉を閉めますが、白い服を着たショウコが天井からすりぬけて落ちてきます。

文華は映像をコマ送りでチェックして、なにか手がかりがないか考えました。サブリミナルメッセージが映像に入っていないことを確認したのち、文華はあることに気づきます。

「誰かと(みんなと)一緒に見れば」貞子ウイルスに対する抗体ができるのではないかと考えた文華は、妹に電話をかけますが出ませんでした。気づいてほしいと祈りつつ、母・智恵子に「妹とに見て」とメッセージを送ります。

22時を過ぎたあと、母・智恵子から電話がありました。母は双葉とビデオを一緒に見ており、双葉は無事でした。文華はほっとします。

「呪いのビデオの回避方法」を、文華はSNSで知らせました。しかし、呪いのビデオを広めた犯人がまだ見つかっていないと思い、引き続き調査すると感電ロイドにも告げます。

文華が記した方法は、SNSでバズっていました。集団免疫を獲得すれば怖くないと知ると、みんな「呪いのビデオ」を見てみたいと思います。

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