「阿修羅城の瞳」のネタバレあらすじと結末の感想

ホラー映画

阿修羅城の瞳の紹介:2005年公開の日本映画。劇団☆新感線の人気舞台を、市川染五郎&宮沢りえ主演で映画化。鬼と人間の壮絶な戦いと悲恋を最新SFXを駆使して描いた、豪華絢爛なファンタジーホラー。

予告動画

阿修羅城の瞳の主な出演者

病葉出門(市川染五郎)、つばき(宮沢りえ)、美惨(樋口可南子)、呼鉄(鵜沢優子)、火縁(山中陽子)、水誼(関根あすか)、樹真(半澤友美)、谷地(沢尻エリカ)、奥田庄兵衛(二反田雅澄)、安倍邪空(渡部篤郎)、四世鶴屋南北(小日向文世)、国成延行(内藤剛志)

阿修羅城の瞳のネタバレあらすじ

【起】- 阿修羅城の瞳のあらすじ1

江戸時代、文化文政の頃…。
江戸の町は、鬼がはびこっていました。
鬼は人間と同じ姿をして人間の世にまぎれこみ、人間を食らって生きています。
感情をあらわにすると緑の猫のような眼、先端の尖った緑に光る歯で襲いかかり、斬られると緑の血を出します。
江戸幕府は鬼殺しの闇奉行・鬼御門(おにみかど)を組織し、日々鬼の退治をしていました。
鬼御門の副長・病葉出門はかつて〝鬼殺しの出門〟と呼ばれていました。しかし5年前にある女児に「殺せ」「鬼はお前だ」と言われ、衝動的に女児を斬ってから、鬼御門をやめます。そして現在は、中村座の人気役者となっていました。

【承】- 阿修羅城の瞳のあらすじ2

ある夜、出門は世間を騒がせる女盗賊・つばきと出会い、その美貌に惹かれます。つばきは追っ手から逃げる際に簪を落とし、出門が拾いました。
簪を取り戻しに、つばきは出門の部屋に忍びこみます。出門とつばきはお互いに強く惹かれ合いました。直後、つばきの肩に謎の痣ができます。
その頃、あやかしの鬼女・美惨は阿修羅の転生(てんしょう)が近いことを悟りました。
「阿修羅を手に入れるのは人の世で最も強い男」と美惨に聞かされた鬼御門・阿部邪空は、美惨を倒そうと向かった仲間の陰陽師・国成延行を裏切って殺し、美惨と手を組みます。邪空は阿修羅の力を欲しがったのでした。

【転】- 阿修羅城の瞳のあらすじ3

5年より以前の記憶がないつばきは、痣ができた自分の正体を疑問に思います。つばきに美惨が接触し、阿修羅に転生する存在だと告げました。5年前に出門が斬った女児は、つばきだったのです。
芝居小屋の人気脚本家・四世鶴屋南北は、よい芝居の脚本を書こうと出門たちに密着しました。
つばきの正体を知っても出門の気持ちは変わらず、2人は愛し合います。そしてつばきは真実の愛に目覚め、出門の前で阿修羅に転生しました。
阿修羅となったつばきは鬼の世に行き、虚空に巨大な阿修羅城を作ります。そして江戸の町に火を放ち、焼きつくそうとしました。

【結】- 阿修羅城の瞳のあらすじ4

つばきは自らを阿修羅に転生させた出門を恨み、邪空に出門殺害を命じます。出門は死を覚悟し城に入りました。
「出門を殺さねば転生は終わらない」と聞かされた邪空は出門と戦い、出門は瀕死の重傷を負います。とどめを刺そうとした瞬間、つばきが制止しました。その隙に出門は邪空と美惨を返り討ちにし、邪空と美惨は死にます。
「鬼は滅びないと救われない」と悟った阿修羅ことつばきは、鬼殺しを企んだのでした。
闘ったつばきと出門は、心中するかのように共に亡くなり、阿修羅城は崩れ落ちます。
見届けた鶴屋南北は『鬼殺逆屍魔浮城』を書きました。

みんなの感想

  • kshimokuniさんの感想

    暗い映像が続いた映画だが、スケールの大きさというか奥行が感じられる作品であった。
    終わり方がイマイチであったが、それ以外のエピソードのダイナミズムがその欠点を補って余りあります。
    お話も上手く出来ていて楽しめました。
    渡部篤郎も樋口可南子も良かったし、もちろん宮沢りえちゃんも素晴らしかった。
    中盤のりえちゃんのセリフ回しがなんか鼻についたと思いましたが、これは脚本とか演出とかの問題かなと思いました。
    期待していなかったけど予想外に面白かったです。

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