映画:31(サーティーワン)

「31(サーティーワン)」のネタバレあらすじと結末

31(サーティーワン)の紹介:2016年製作のアメリカ映画。ハロウィンの夜、巨大な廃墟に監禁された5人の男女が、生き残りを賭けて、殺人集団を相手に12時間にも及ぶ死のゲームを繰り広げる…。

あらすじ動画

31(サーティーワン)の主な出演者

チャーリー(シェリ・ムーン・ゾンビ)、ロスコー(ジェフ・ダニエル・フィリップス)、パンダ・トーマス(ローレンス・ヒルトン・ジェイコブス)、ヴィーナス・ヴィーゴ(メグ・フォスター)、リヴォン(ケビン・ ジャクソン)、ドゥーム・ヘッド(リチャード・ブレイク)、サイコ・ヘッド(リュー・テンプル)、シスター・サーペント(ジェーン・カー)、シスター・ドラゴン(ジュディ・ギーソン)

31(サーティーワン)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①1976年のハロウィンの日、ワゴン車に乗ってサーカス興行をする男女が襲われ、5人が会場に連れてこられた。「31」という殺し合いのゲームに、5人は強制参加させられる。 ②生き残ったのはチャーリーという女性だが、ドゥーム・ヘッドが会場外で待ち伏せ、殺されそう。

【起】- 31(サーティーワン)のあらすじ1

〝知への第一歩は、死を願うことである  フランツ・カフカ〟

扉を開けた男が近づいて来ると、自己紹介を始めます。
彼は「ドゥーム・ヘッド」と呼ばれていると、太っちょの男性に言います。
「ちょっとした小話を聞かせよう。ゴキブリは頭がなくなっても、168時間生きられるらしい」と告げました。
太っちょの男性は妻・ジョージナの行方を聞きますが、「もう少しの間は生きられるかもな」とドゥーム・ヘッドが答えると、斧で男性を殺しました…。
(ドゥーム・ヘッドと、ジョージナはそれぞれ、後に出てくる)

1976年10月31日。

1台のワゴン車に乗る8人の男女は、サーカスの興行をしていました。今も、次の町・ハーレーヴィルへ移動中です。
サーカスといっても、ゴリラのマスクなどをつけて行なう、小さな規模のものでした。時代的にも、それほど大きなことはできません。

ガソリンスタンドで給油した一行は、そこで人形のカラクリが置かれているのを見ました。
夜間も車で走行していた一同は、カカシのようなものが道に置かれ、車が通れない場所に行きあたります。
障害物をどけるために車を降りた運転手・チャーリーたち3人は、カカシのような人形を見て「ブードゥー教だ」と言いました。
直後、チャーリーらは草むらに隠れていた人物たちに襲われ、3人とも刺殺されます。
残った5人は連行され、ある屋敷に連れられました。

そこは昔の貴族の屋敷のように飾り立てられ、貴族風の仮面舞踏会のような格好をした人たちが集まっていました。
「今夜、我々は『31(サーティー・ワン)』を行なうこととする」とディーラーの男が言い、「12時間生き延びれば勝ちだ」と、5人に告げました。

1番…名前はパンダ、黒人ドレッド風の中年男性。
2番…名前はヴィーナス、金髪の初老女性。
3番…名前はロスコー、黒ひげ、腕にタトゥーの若い男性。
4番…名前はリヴォン、黒人の中年ひげ男性。
5番…名前はチャーリー、金髪の若い女性。

連れられた5人は、生き残りをかけての戦いに臨むことになりました。仲間同士が戦うのではなく、敵が現れるものです。
屋敷からまた連行され、金属バットなどの武器を各人1つ持たされ、廃墟となった工場にばらばらに置かれました。
貴族風の格好をした人たちは、彼ら5人の誰が奮闘するかを、賭けで競います。番号で呼ばれ、オッズが決められていますが、オッズは変動します。

【承】- 31(サーティーワン)のあらすじ2

最初に出てきたのは、「シック・ヘッド」と呼ばれる小男です。
敵はみんな顔を白塗りにし、ピエロのような格好をしていました。以後に現れる者たちもみんな、同じような扮装をしています。
シック・ヘッドはナチス・ドイツのヒトラーのように、ナチスのマークを胸に掲げ、口ヒゲを描いていました。

5人は最初、ばらばらに放置されています。
3番のラスコーが1番のパンダと合流しました。蒸気で見えにくかったので武器を構えますが、仲間だと知るとほっとします。
部屋を見つけたので入ってみると、女性の遺体が置かれてありました。
4番のリヴォンはシック・ヘッドと会い、「4番は不吉だ。真っ先に死ぬ」と宣告されます。
リヴォンは肩甲骨を斧で刺されますが、そこへ5番のチャーリーが現れると、シック・ヘッドに攻撃しました。しかしシック・ヘッドに致命傷を与えることができません。
チャーリーはそのまま隠れます。

チャーリーが隠れた金網の場所を見つけたシック・ヘッドは、チャーリーをひきずり出そうとしました。
チャーリーが悲鳴を上げ、それをパンダとラスコーが聞きつけます。
2番のヴィーナスが背後からシック・ヘッドを攻撃し、さらにチャーリーもシック・ヘッドの斧を奪うと、反撃しました。シック・ヘッドは殺されますが、念のためチャーリーはバットでとどめを刺します。
4番のリヴォンは、駆け付けたパンダの腕の中で息絶えました。
最初にリヴォンが死亡します。

3時間が経過したところでした。
廃墟内にアナウンスが響き、残った4人は食事が用意されていると聞きます。
豪華な食事でした。みんな空腹です。
「ゲーム中だから、毒は仕込まれていないと思う」とヴィーナスが言い、空腹に耐えかねたパンダが食べ始めました。
パンダは他のみんなにも「生きるために食べろ」と言い、3人も席に座ります。
武器が必要だと話していたところで、チャーリーがテーブルの下に何かを見つけました。
めくってみると、そこにあったのはリヴォンの遺体でした。
食べているのがリヴォンの肉だと知り、パンダは吐きます。

教会の信者がいっせいに失踪し、後日、牧師の遺体が発見されたということが、過去にあったことを4人は思い出しました。

【転】- 31(サーティーワン)のあらすじ3

その失踪事件の時期は、ハロウィンの頃でした。
このゲームが関係しているかもしれないと、4人は思います。

襲う敵シック・ヘッドが死んだので、続いての敵が投入されます。
それは「サイコ・ヘッド」と「スキッツォ・ヘッド」という、チェーンソーを持った男2人組でした。
4人はやみくもに逃げ回るよりも、戦った方が得策だという結論に至ります。
声が聞こえる方へ行くと、そこにはラジカセが置かれていました。4人はだまされたのです。
その部屋の中央には、何かが置かれていました。
布をめくってみると、瀕死の女性です。女性はジョージナと名乗りました。

ヴィーナスがジョージナを助けようとしますが、がっちり拘束されており、解くのが無理なようです。
しかも部屋が施錠され、4人は監禁されました。2人組のサイコ・ヘッドとスキッツォ・ヘッドがやってきます。
チェーンソーを振り回し、ジョージナは殺されました。2人の男は「新しい女がいる」と言います。
パンダが片方を倒すと、もう片方が命乞いを始めました。しかし、パンダはもうひとりも殺します。
戦いの最中で、ラスコーが腕を負傷しました。それでもチェーンソーという強力な武器が入ったので、4人は喜びます。

続いて投入されたのは、大男と小さい女性でした。2人とも、バレエのプリマの格好をしています。
負傷したラスコーをかばい、3人が戦います。
小さい女性を人質にして大男を脅し、ヴィーナスが男を倒しました。その後、チャーリーが女性の方を殺します。
しかしパンダも犠牲になりました。1番のパンダも死亡します。

運営側は困っていました。投入しても意外としぶとく、まだ3人も残っているとぼやきます。
次に呼ぶ相手として「バット・ヘッド」が候補に挙がりますが、最後のツメが甘いということで却下されました。「レイジ・ヘッド」は理性がないので、面白みに欠けるという理由で同じく却下されます。
理性を持ちあわせている実力者…ということで、「ドゥーム・ヘッド」が呼ばれることになりました。
(オープニングの男のこと)

…女性とベッドインしていたドゥーム・ヘッドは、呼び出しの電話を受けます。
今年は仕事をする気がなかったのですが、倍の報酬を貰えると聞いて、出かけることにしました。女性を追い返すと、会場に出かけていきます。

【結】- 31(サーティーワン)のあらすじ4

顔を白く塗ると、ドゥーム・ヘッドは「俺は正気だ。支配者は俺」と何度も自分に言い聞かせ、さらに自分の顔を殴って士気を高めました。
残り4時間37分です。

残っているのは2番のヴィーナス、3番のラスコー(腕を負傷)、5番のチャーリーです。ラスコー以外は女性です。
老齢のヴィーナスと負傷したラスコーを休ませると、チャーリーが偵察に行きました。
チャーリーは運営側のところへ行き、盗み聞きしています。
目覚めたヴィーナスは、チャーリーがひとりで行動していると知ると、追いかけていきました。
ヴィーナスはドゥーム・ヘッドに見つかり、ナイフで腹を盾に切られて殺されます。

チャーリーがラスコーのところへ戻り、ヴィーナスがいないことを知ります。
チャーリーとラスコーは一緒に行動し、無残に切り裂かれたヴィーナスの遺体を見つけました。チャーリーは静かに落胆します。

ドゥーム・ヘッドが2人を見つけると「俺は紳士だから、仲間をしのぶ時間をやろう」と言うと、出口を解放したと宣言しました。
それまで廃墟は窓や扉はすべて閉じられていたのですが、開けたと聞いた2人は出口を探します。
床から地下へ続く下水口が開いているのを知ったラスコーが、チャーリーを先に行かせました。
チャーリーが下水口に入ったのを確認するとラスコーは閉め、留まって戦うと言います。
ラスコーはその直後に、ドゥーム・ヘッドに刺殺されました。

チャーリーは下水口を通り、トンネルに出ます。
外は明るく、トンネルの出口に出たチャーリーは笑みを浮かべました。
外には一般家屋があります。中にからくりの人形を見たチャーリーは、驚きました。
(給油に立ち寄ったガソリンスタンドに置かれていたもの。つまり給油の時点から、チャーリーたちは目をつけられていたということ)

背後にドゥーム・ヘッドがやって来ると、チャーリーをゆっくりといたぶり殺そうとします。
しかしその時に「武器を置いてください。31は終了」というアナウンスが流れました。
ドゥーム・ヘッドはしぶしぶ立ち去ります。

運営の方では、初めて勝者(生き残り)が出たということで、次回からもう少し案を練り直そうと言いつつ、解散していました。
貴族の扮装をしていた人たちは、メイクを解いて普通の人に戻ると、館を去っていきます。

生き残ったチャーリーが車道を歩いていると、後ろから車がやってきました。それは、ドゥーム・ヘッドの車です。
車から降りたドゥーム・ヘッドは、ナイフを取り出してにやっと笑いました。
(31という戦闘は終わったけれども、生かして帰す気はない)
それを見たチャーリーは、拳を握り、応戦する気です。

(エンドロール)移動するワゴン車。サーカスの興行車。

みんなの感想

ライターの感想

時代設定はなぜか1976年だけど、劇の基本設定はあまり意味がない。
なぜ「31」なのかは謎のまま終わる。
不条理に拉致され、殺し合いのゲームに参加させられるというのは、まあお約束。
仲間うちで互いに殺し合いをさせるのではなく、敵が登場するというところは、少し着目すべき点があった。
しかし出てくる白塗りの人たちも、微妙。
ロブ・ゾンビが好きな人が見るべき映画。ドゥーム・ヘッドは存在感あり。
  • 匿名さんの感想

    マジで31ってどうゆう意味

  • 匿名さんの感想

    ハロウィンの夜だからでは?

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