「CURED キュアード」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

CURED キュアードの紹介:2017年製作のアイルランド&フランス合作映画。ゾンビウイルスによるパンデミックが収束したあとのアイルランドを舞台に、社会復帰を果たした元感染者の苦悩が描かれる近未来スリラー。アイルランドの新人監督デヴィッド・フレインがメガホンをとり、現代社会で起きている人種差別や宗教対立などシリアスな問題も反映させている。『JUNO ジュノ』のエレン・ペイジが、ゾンビに夫を噛み殺されたシングルマザー役で主演を務める。

あらすじ動画

CURED キュアードの主な出演者

アビゲイル・レイノルズ(エレン・ペイジ)、セナン(サム・キーリー)、コナー・ライアン(トム・ヴォーン=ローラー)、ライアンズ博士(ポーラ・マルコムソン)、カンター軍曹(スチュワート・グラハム)、アリソン(ナタリア・コストゼワ)、ルーク(ピーター・キャンピオン)

CURED キュアードのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①人間を狂暴化させるメイズ・ウイルスが蔓延し混乱したアイルランド。治癒した「回復者」は社会復帰するが、人間から差別を受ける。回復者のセナンは理解者のもとで社会復帰するが、虐げられたコナーは回復者をまとめ反乱を起こす。 ②コナーが率いる回復者同盟は、感染者を街に放った。街が再び混乱する。セナンの甥・キリアンが感染し母・アビゲイルが殺そうとするがセナンが制する。回復薬が発見され、キリアンは助かる。

【起】– CURED キュアードのあらすじ1

CURED キュアードのシーン1

画像引用元:YouTube / CURED キュアードトレーラー映像

〝感染者を狂暴化させる

メイズ・ウイルスが欧州に蔓延(まんえん)

アイルランドは壊滅状態になった

ついに治療法が発見され

感染者の75%は治癒したが

彼らは感染中の記憶を

何一つ失ってはいなかった

治療効果のない感染者への

対処が論議される中

「回復者」の社会復帰が始まった〟

メイズ・ウイルスに感染、発症した人間は狂暴化し、ゾンビのように他者を襲います。

アイルランドでは特にメイズ・ウイルスが蔓延し、壊滅状態になりました。

治療法が発見されて、投薬を受けると75%の者が治癒します。「回復者」です。

それでも25%の者は、正常に戻らずでした。世間では、治癒しない感染者をどうするかが大きく取沙汰されています。

そんななか、「回復者」を世間に戻そうという動きが始まります。

セナンは回復者の男性です。収容所で知り合った男性コナー・ライアンとともに、軍の収容所から解放されます。

カンター軍曹ら軍人に見守られながら、セナンやコナーはバスに乗り、出ていきます。

セナンの身元引受人になったのは、義姉のアビゲイル・レイノルズでした。

アビゲイルはセナンの兄・ルークの妻です。亡くなったルークとのあいだにキリアンという息子がいました。セナンはキリアンを以前からかわいがっていました。

アビゲイルはジャーナリストで、メイズ・ウイルスに苦しめられるアイルランド市民の様子を撮影し、アメリカに送っています。

セナンはアビゲイルとキリアンの家に身を寄せ、いっしょに暮らし始めます。

「回復者」のセナンは、軍の収容所である治療センターで、看護助手の再就職が決まっていました。

世間では、セナンたち「回復者」をどのように迎えるかが、いまだ未解決でした。

かつてウイルスに侵され、他者を襲っていた者だとして、社会では「回復者」を差別していました。

「回復者」としても、感染していたときの記憶が残っています。人を襲った記憶があるため、セナンは回復してからも、その夢に悩まされます。

セナンと同時期に外へ出たコナーは、父親のもとへ戻ります。

セナンは義姉と甥っこに温かく迎え入れられましたが、コナーは違いました。

コナーは母親を襲って殺害し、それを父親が見ていたのです。

戻ってきた息子を、父は冷たく迎えました。身元引受人になったものの、父は息子を責めます。

コナーはもともとは、弁護士でした。社会的に成功しており、メイズ・ウイルスに侵される前は選挙に出馬する予定でした。

しかし「回復者」として戻ってきたコナーに割り当てられた仕事は、清掃作業でした。清掃員の仕事を、コナーは不満に思います。

世間に戻ったセナンとコナーは、それぞれ社会の中で暮らし始めます。

しかし両者ともに「回復者」なので、世間から容赦のない差別を受けます。

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