映画:ITイットそれが見えたら終わり。

「ITイットそれが見えたら終わり。」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。の紹介:2017年に公開されたアメリカ映画。ホラー小説の大家スティーヴン・キング原作の『IT-イット-』より、主人公たちの少年時代を描いた前半のみを原作に製作された。本原作からは2度目の映像化だが、前作はテレビムービーとして製作されたので、本作は初めての劇場用作品である。 監督はアルゼンチン出身で、2013年の『MAMA』に続き2作目となるアンディ・ムスキエティ。アメリカでの興行収入は3億2,748万ドルで、ホラー映画として最大の大ヒットとなり、原作後半の大人時代を描く続編の製作も決定している。

あらすじ動画

ITイットそれが見えたら終わり。の主な出演者

ビル・デンブロウ(ジェイデン・リーバハー)、ジョージー・デンブロウ(ジャクソン・ロバート・スコット)、ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)、ベン・ハンスコム(ジェレミー・レイ・テイラー)、リッチー・トージア(フィン・ウルフハード)、ベバリー・マーシュ(ソフィア・リリス)、スタンリー・ユリス(ワイアット・オレフ)、マイク・ハンロン(チョーズン・ジェイコブス)、エディ・カスプブラク(ジャック・ディラン・グレイザー)、ヘンリー・バウワーズ(ニコラス・ハミルトン)

ITイットそれが見えたら終わり。のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①デリーの町で1989年、少年少女の失踪が相次ぐ。弟を失った兄・ビルはあきらめきれず、調査していた。ビルは仲間のエディ、スタンリー、リッチーと共に行動、のちに黒人少年・マイクと少女・ベバリーもルーザーズクラブ(負け犬クラブ)に加わる。 ②27年おきに町に不可解な事件が起きていると知った一同は、道化師のような怪物「それ(イット)」が元凶と知る。イットことペニーワイズと戦って勝利したビルたちは、27年後の再会を誓い別れた。

【起】– ITイットそれが見えたら終わり。のあらすじ1

ITイットそれが見えたら終わり。のシーン1

画像引用元:YouTube / ITイットそれが見えたら終わり。トレーラー映像

アメリカ最東部にあるメイン州・デリー。

〔1988年10月〕

デリーの町に住んでいる兄・ビリーことビルは、弟のジョージーと仲のよい兄弟でした。

ビルは当時、病気で伏せっていましたが、弟のジョージーが雨でも遊びたがっています。

ジョージーが作った折り紙の小舟に、兄のビルはワックスを塗り、撥水コート加工を施しました。

それを持って、黄色いレインコートを着用したジョージーは雨の中、出かけていきます。

ジョージーは車道脇の、少し低くなって水がたまっているところに、小舟を浮かべました。

大雨なので、小舟はどんどん流れていき、やがてジャクソン通りの雨水口に入ってしまいます。

困ったジョージーが雨水口を覗きこんでいると、おでこ部分が広い赤髪に赤い鼻をつけた道化師のような格好の悪魔・ペニーワイズが、その雨水口から顔を出しました。「踊るピエロ」という別称も持っているそうです。

ペニーワイズはジョージーに小舟を見せながら、友人の名を教えろと迫りました。ペニーワイズは会話をしていると前歯2本が長いげっ歯類のような顔をしていますが、口を開けると無数の鋭利な牙が何重にも生えています。

怖くなったジョージーが「もう帰らないと」と言って小舟に手を差し伸べると、ペニーワイズは自分の手をひっこめ、ジョージーの右腕をがぶっと噛みました。

さらに、驚いて逃げようとするジョージーを、雨水口に引き込みます…。

〔1989年6月〕

ジョージーが行方不明になって、8か月が経過しました。12歳の兄のビルは、大雨の日以来姿を消した弟のジョージーを、あきらめきれずにいます。

デリーの町では、子どもたちが行方不明になるという事件が多発していました。

ビルの同級生の少女・ベティもそのひとりで、あきらめきれないベティの両親は、何度も学校に来て問い合わせています。

少年少女失踪事件が多いので、警戒したデリー警察は、付近の学校に警戒を呼び掛けていました。

学校では、夏休みが近づいています。

〔ルーザーズ・クラブ(負け犬クラブ)〕

・ビル…焦げ茶の髪を持つ少年。吃音(きつおん どもり)を持っている。弟・ジョージーを見つけたい。

・スタンリー…金髪天然パーマ、色白の少年。ユダヤ教の指導者・ラビの息子で、トーラー(聖典)を覚えないとならない。メンバーの中ではいちばんノッポ。

・エディ…黒髪、背の低い少年。ぜんそく持ちで、薬を持っている。母親が過保護。

・リッチー…めがねをかけた黒髪の少年。おしゃべりが達者でお調子者の一面を持つ。

・ベバリー…焦げ茶の髪を持つ少女。男好きの噂を立てられ、いじめられている。父親からの性的虐待を受けている。

・ベン…太っちょの少年。転校生。ベバリーに話しかけられたことから、好意を持つように。詩的才能がある。

・マイク…黒人の少年。牧場の仕事を手伝いながら学校に通う。優しい心の持ち主で、牧場主に命ぜられても屠殺ができない。タチの悪い不良らに絡まれている。

・ヘンリー…金髪、えり足の長い少年。いじめっこのリーダー格。

・パトリック…黒髪、ロン毛やせぎすの少年。

ビルはエディ、スタンリー、リッチーたちと4人で行動していました。

ベバリーは同級生の少女たちにいじめられ、ひと足遅れで帰宅の途に就きます。

転校生のベンはヘンリーが門で待ち伏せしていることを恐れて、ぐずぐずしていました。

ベンを見かけたベバリーは、「ヘンリーたちは西門よ」と告げると、ベンのサイン帳に記入して立ち去ります。これがきっかけで、ベンはベバリーに好意を寄せるようになりました。

学校の後に仕事を手伝っていたマイクは、路地裏で扉から出てくる大量の黒い手と煙の幻影を見ます。マイクは過去に、家族を火災で亡くしているのです。

扉が開き、奥に光る目を見たマイクですが、実際に出てきたのは店主でした。

ビルは弟・ジョージーのことをあきらめきれず、自宅のガレージで実験をしていました。

ハムスターのトンネルを使い、雨水が流れ込む規則性を父に示しますが、父は「ジョージーは死んだんだ」とあきらめモードです。

帰宅したスタンリーは、自宅にある歪んだ顔の女性の絵が怖く、そばを通る時も見ないようにしていました。それでも額縁が斜めに向いていると、訂正する几帳面さがあります。

額のずれを訂正したスタンリーは、絵の中の女性がいないと知り、背後に女性が迫ってくる幻影を見て、恐れました。

別の日。

ビル、スタンリー、エディ、リッチーの4人組は、ビルの弟・ジョージーを探すために、自転車で繰り出していました。

ビルの検証結果によると、ジョージーは近くの森の下水道に辿りついている可能性が高いのです。

現場まで行ったものの、大きな下水道は暗く、奥まで見えませんでした。入るのがためらわれます。

スタンリーとエディが嫌がっていると、下水道の入り口付近で、行方不明の少女・ベティの靴が見つかったので、4人は驚きました…。

…転校生のベンはベバリーに愛の詩をカードに書いて、持っています。

図書館に通うベンは、デリーの歴史を夏休みの自由研究として提出するつもりです。転校してきたばかりなので、これから住む町の歴史の勉強をするというのが、目的でした。

調べてみると、デリーでは過去に鉄工所の事故や、祭りで爆発事故などがありました。

写真を見ていたベンは、モノクロ写真の中に、首のない少年を見て怯えます。

図書館でオルゴールの音と赤い風船を見たベンがつられて行くと、卵(イースターエッグ)が立ってあり、書庫へ行くと頭のない人間が歩いています。

それがペニーワイズの姿に変わった時、ベンは逃げるように図書館を立ち去りました。

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