映画:IT/“それ”が見えたら終わり

「IT/“それ”が見えたら終わり」のネタバレあらすじと結末

IT/“それ”が見えたら終わりの紹介:2017年公開。スティーブン・キング原作の小説「IT」の二度目となる映像化作品であり、劇場公開作品としての映像化は初となる。監督はアンディ・ムスキエティで、今作は前編にあたり、後編の制作も決まっている。本作は予告編が公開されて24時間以内に1億回以上の再生回数を記録するなど、公開前から話題となっていた作品であり、M・ナイト・シャマラン監督「シックス・センス」を抜き、ホラー映画市場ナンバーワンの興行収入を記録した。

あらすじ動画

IT/“それ”が見えたら終わりの主な出演者

ビル・デンブロウ(ジェイデン・リーバハー)、ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)、リッチー・トージア(フィン・ウルフハード)、エディ・カスプブラグ(ジャック・ディラン・グレイザー)、スタンリー・ユリス(ワイアット・オレフ)、マイク・ハンロン(チョーズン・ジェイコブス)、ベバリー・マーシュ(ソフィア・リリス)、ベン・ハンスコム(ジェレミー・レイ・テイラー)、ジョージー・テンブロウ(ジャクソン・ロバート・スコット)

IT/“それ”が見えたら終わりのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- IT/“それ”が見えたら終わりのあらすじ1

IT/“それ”が見えたら終わりのシーン1 1988年の寒くなってきた10月。アメリカにある田舎町デリー。そこに住むデンブロウ家の兄弟ビルとジョージー。雨の降る日、ビルは弟のジョージーに紙で船を作ってあげていました。水に浮かべて遊びたいと言うジョージーに、ビルは浮かべるためにはニスが必要だと言います。ジョージーはトランシーバーでビルと連絡を取りながらニスが置いてある地下室に辿り着きます。明かりをつけても薄暗い地下室に怯えながら、なんとかジョージーはニスを取ります。
ビルは船にニスを塗ってあげました。ジョージーは黄色いレインコートを来て、船を持って雨の中出かけます。道路を流れる雨水に船を浮かべると、速いスピードで流れていきます。予想外の速度に慌ててジョージーが追いかけていると、船はそのまま側溝に入ってしまいました。ビルに怒られると思い、急いで側溝の中を覗くと、暗闇の中から、ピエロが現れました。ピエロは「ペニーワイズ」と名乗り、ジョージーの船を持っています。その様子を家から見ている近所の人は、ジョージーが側溝を覗いているのを心配そうに見ながらも、あまり気にはかけませんでした。ジョージーはペニーワイズに船を返して欲しいと言うと、ペニーワイズは手を伸ばして取るように催促します。言われた通りにジョージーが右手を伸ばすと、ペニーワイズは船を引っ込め、口を大きく開き、ジョージーの右腕を喰いちぎりました。助けを求めて這いながら側溝から離れるジョージーの足を、ペニーワイズが掴み、側溝へ引きこみました。ジョージーを目撃していた近所の人が再び側溝に目をやると、ジョージーがいなくなっていて、大量の血が雨で滲んでいました。その様子を見て慌てて通報しました。

【承】- IT/“それ”が見えたら終わりのあらすじ2

IT/“それ”が見えたら終わりのシーン2 ジョージーが行方不明になった事件から8ヶ月。ビルの通う学校は夏休みに入りました。不良のヘンリーやその子分にからかわれながらも、終業式を終えます。
ビルは、お調子者のリッチー、喘息の症状を持つエディ、ユダヤ系の少年スタンリーという同じく学校で不便な友達と、自称「ルーザーズ・クラブ」のメンバーと遊んでいました。
家が精肉場である黒人の少年マイクは、家畜を殺す事ができずに悩んでいました。彼は両親を火事で亡くしていて、親戚に預けられていました。肉を配り歩いていたマイクは、目的の店の裏口に着くと、いつもと店の様子が違います。中から焼けた人間の手が数本飛び出してきて、「逃げて!マイク!」という声が聞こえます。更に、違う不気味な声でマイクの名前を呼ぶ声が聞こえます。思わず後ろに倒れると、裏口は元どおりになっており、いつもの店主が出ていました。不思議に思いながらも、マイクはその店を後にしました。
ビルたちと同じ学校の大人びた少女ベバリーは、学校でいじめを受けていました。彼女は学校ではいじめられて、自宅では父親から性的虐待を受けていました。終業式の日、ベバリーは学校で転校してきたばかりの太った少年ベンに出会います。ベバリーはベンの工作にサインをしてあげます。ベンは大人っぽい雰囲気のベバリーに心を奪われます。
夏休みのある日、ビルはジョージーを探しにルーザーズ・クラブのメンバーと川に来ていました。そこには、ジョージーのものとは違う靴が浮いていて、それはビルと同じ学校の、最近行方不明になった少年のものでした。驚いていると、そこへベンが慌ててやって来ます。ベンは、ヘンリーに捕まり、ナイフでお腹に傷をつけられていたのでした。4人はベンを助け、薬局の前へ連れて行きます。ベンに塗る薬を買うため、いつもその店で喘息の薬をもらっているエディが店の中に入ります。そこで、生理用品を手に入れるためにやって来ていたベバリーと出会います。エディは薬を買い、ベバリーとともにベンに薬を塗ります。この日から、6人は一緒に遊ぶようになります。
読書が趣味のベンは、図書館で引っ越して来たばかりのデリーについて調べていると、デリーでは27年周期で子供が行方不明になる事件が多発していることに気づきます。そこでベンは、図書館にフワフワと漂う赤い風船を見つけます。その風船を追うと、本の倉庫に着きます。そこでベンは、自分の名前を呼ぶ不気味な声と、首のない男に遭遇します。不気味な錯覚に会ったベンは、慌ててその場を去ります。
ベンは他のルーザーズ・クラブのメンバーに、調べてわかったことを話します。ベバリー、スタンリー、エディも、自分の怖いものが現れる錯覚と、自分の名前を呼ぶ不気味な声に悩まされている事がわかります。ビルも、自分の家の地下室で、黄色いレインコートを着たジョージーと、ピエロを目撃していました。原因を探っていると、ヘンリーとその子分に追われて逃げていたマイクと出会います。

【転】- IT/“それ”が見えたら終わりのあらすじ3

IT/“それ”が見えたら終わりのシーン3 マイクも加わり7人になったルーザーズ・クラブは、ピエロが関連していると思われる事件を調査し始めます。ベンが持ってきた昔の事件現場の地図と、最近の地図を重ねると、ジョージーの事件も含め、全て下水道で繋がっている場所で起こっている事がわかります。更に調べると、前にエディがペニーワイズの錯覚に襲われた古い家が、全ての下水が繋がっている場所であることを突き止めます。7人は意を決してその家へ入ります。
その家では、ペニーワイズが既に待ち構えていました。ペニーワイズは7人が苦手なものに変身し、7人を追い込んで行きます。なんとか7人はその家から抜け出しますが、その際にエディが右腕を骨折してしまいます。
過保護なエディの母親にそのことが知れ渡り、エディは連れて帰られてしまい、6人との交流を禁止されてしまいました。
そんななか、ベバリーは父親に襲われ、それに抵抗した結果、父親を殴り気絶させていまいました。慌てて逃げようとすると、そこにペニーワイズが待ち構えていて、ベバリーは捕まってしまいます。ベバリーが捕まったことに気づいたビルは、ルーザーズ・クラブに連絡をします。エディは、家から出られないため断りますが、薬を貰いに行った薬局で、新たに働いていたアルバイトの少女から、エディの喘息の薬は偽物だと聞かされます。家に帰りエディが母親を問い詰めると、過保護なエディの母は、エディに喘息だと思い込ませ、外へあまり出かけないようにしていたのでした。そのことを知ったエディは、薬の入れ物を投げ捨て、泣き叫ぶ母親を無視して急いでルーザーズ・クラブに合流します。

【結】- IT/“それ”が見えたら終わりのあらすじ4

IT/“それ”が見えたら終わりのシーン2 銃で遊んでいたヘンリーは、警察官である父親に見つかり、怒られてしまいます。その現場を子分にも目撃され、落ち込んだヘンリーが家へ帰ると、ヘンリーの父親はテレビをつけたままで眠っていました。すると、テレビに不気味なピエロが映ります。なぜかヘンリーの名前を知っているそのピエロは、テレビの中から「ヘンリー、殺しちゃえ」と繰り返し呼びかけます。すると、それに洗脳されたヘンリーは、持っていたナイフで眠っている父親を刺し殺します。そのまま子分二人を殺したヘンリーは、導かれるようにペニーワイズのいる古い家に向かいます。
再び集合したルーザーズ・クラブ。家の中に入ると、大きな井戸を見つけます。これが下水道と繋がっていると予測した6人はゆっくり降りて行きます。そこへヘンリーがやって来て、マイクと揉み合いになります。その結果、ヘンリーは井戸の底へ落ちていきました。
迷路のように複雑な下水を進むと、意識を失ったベバリーが浮いていました。ベンはベバリーにキスをしました。すると、ベバリーが目覚め、助け出すことに成功します。上を見上げると、今まで行方不明になっていた子供たちが浮かんでいました。
そこに、ジョージーが現れます。ジョージーはビルに家に帰りたいと訴えますが、ビルはそのジョージーがペニーワイズが化けているのだと見破り、涙を流しながら銃でジョージーの頭を打ち抜きます。すると、倒れたジョージーの体はみるみる変化して行き、ペニーワイズになりました。7人は、怖がらずにペニーワイズに対抗し、井戸まで追い込むことに成功します。ペニーワイズは、「これが恐怖か」と呟き、落ちて行きました。
ペニーワイズを撃退した7人は、ペニーワイズが再び現れるかもしれない27年後に、再びこの街に集まろうと約束したのでした。

みんなの感想

ライターの感想

素晴らしい作品だったと思います。オリジナルの小説、テレビ映画版も観たことがありますが、現代風のホラーにうまく仕上げていたと思います。
後編では恐らく大人になったルーザーズ・クラブが描かれると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

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