映画:IT/イット THE END “それ”が見えたら終わり

「IT/イット THE END “それ”が見えたら終わり」のネタバレあらすじと結末

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりの紹介:2019年公開。スティーヴン・キングの人気小説「IT」の二度目の映像化作品の後編。2017年に公開された「IT/イット “それ”が見えたら終わり」の続編となり、前作から27年後、が少年時代にペニーワイズと戦った「ルーザーズ・クラブ」のメンバーが再会し、再びペニーワイズに挑む物語を描く。主演は「X-MEN」シリーズや「スプリット」などで知られるジェームズ・マカヴォイ。

あらすじ動画

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりの主な出演者

ビル・デンブロウ(ジェームズ・マカヴォイ)、ベバリー・マーシュ(ジェシカ・チャステイン)、リッチー・トージア(ビル・ヘイダー)、ベン・ハンスコム(ジェイ・ライアン)、マイク・ハンロン(イザイア・ムスタアファ)、エディ・カスプブラク(ジェームズ・ランソン)、スタンリー・ユリス(アンディ・ビーン)、ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのあらすじ1

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのシーン1  1988年。アメリカのメイン州デリー。子供たちが相次いで行方不明になる事件が発生しました。弟のジョージ―も行方不明になったビルは、同じ学校の同じ「負け犬」仲間のベバリー、リッチー、スタンリー、ベン、エディ、マイクと共に「ルーザーズ・クラブ」を結成。子供の前に現れては殺害するピエロの姿の怪物「ペニーワイズ」を撃退しました。27年周期でペニーワイズが現れることを知っていたルーザーズは、まだ彼を完全には倒せていないからと、「27年後にまた集まろう」と約束。全員、右手の掌に切り傷を入れ、「忘れないように」と誓いました。それから時と共にルーザーズのメンバーは相次いでデリーから出ていき、バラバラになっていきました。

 2015年。脚本家として活動していたビルは、現在撮影中のドラマの最終回の脚本を仕上げるのに追われていました。撮影現場ではスタッフたちから脚本を催促され、主演女優でもある妻にも文句を言われる始末。「すぐに仕上げるから」と言い現場を出ると、ビルの携帯が鳴りました。出ると、相手は「マイク」と名乗りました。名前を聞いても思い出せないビル。「デリーのマイクだ。ルーザーズだ」と言うマイクの言葉を聞いて、ようやくビルは気づきました。「ああ、マイクか。ごめん、その…すっかり忘れてたよ」というビルにマイクは深刻そうに言いました。「あいつが帰ってきた」

 人気コメディアンになっていたリッチーは本番前に携帯を握りしめたまま嘔吐しました。駆けつけるスタッフに催促され、フラフラになりながらもステージに上がりました。満員の観客が大歓声で迎えます。リッチーは具合が悪いのを隠してジョークを連発。爆笑を誘いますが、すぐに頭の中が27年前のことでいっぱいになってしまいました。

 運転しながら妻と通話していたエディ。束縛がひどい妻に苦労しながら仕事をしているエディ。すると、携帯にもう一件の着信が届いていました。エディは妻との通話を無理やり切り、そちらの着信を取りました。「マイクだ。デリーのマイクだ」と言う声を聴き、同様したエディはタクシーと衝突してしまいました。「大丈夫か!?」と心配するマイクにエディは震える声で「うん。全く大丈夫」と答えました。

 夜。ベバリーがメイクを落としていると、携帯が鳴りました。出ると、「デリーのマイクだ」と相手が名乗りました。それを聞いた瞬間、27年前の恐怖が蘇ってきました。「アイツだ。また現れた。すぐにデリーに来てほしい」というマイクにベバリーは「渡ったわマイク。すぐに向かう」と言い、電話を切りました。すぐに身支度を始めると、そこへ夫が現れました。「どうしたベバリー。どこへ行くんだ」と言う夫に「地元のデリーに。昔の友達と会うの」と説明します。すると夫は「わかっている。聴いたぞ。マイクだろ?デリーでマイクと何をするつもりだった?」と迫ってきました。「なんでもない。ただの友達よ」と言うベバリーですが、夫は信じません。「昔のボーイフレンドか?そうなんだろ」と言い、ベバリーの腕を掴みました。ベバリーは抵抗しますが、夫は押さえつけたまま。必死になったベバリーは、手元にあった灰皿で夫の頭を殴りました。その隙に家を飛び出すベバリー。「お前は俺なしでは何もできない!」と叫ぶ夫を無視し、指輪を外してタクシーに乗り込みました。

 ハンスコム社で行われている会議にテレビ電話で参加していた社長のベンの元にマイクから電話がありました。ベンもマイクにデリーに戻ることを約束しました。そして、財布から一枚の紙を取り出しました。少し汚れたその紙にはベバリーのサインが書いてありました。

 ノートパソコンで仕事をしている妻をよそに、大きなジグソーパズルを完成間近まで進めていました。最後の1ピースが見当たらず、テーブルの下を探していると携帯電話が鳴りました。「デリーのマイクだ」という相手の声を聴いたとたん、スタンリーの体は震えだしました。「また集まろう。明日来てくれるか?」というマイクの言葉にスタンリーはすぐには返答できませんでした。そして、「…わかったよ」と言って電話を切ると、自分の書斎へ向かいました。書斎で作業を終えたあと、スタンリーは風呂に向かいました。

【承】- IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのあらすじ2

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのシーン2  27年間、ルーザーズの中でただ一人デリーに残り続けたマイクは、再びペニーワイズが現れたことを悟りました。他の6人にも連絡しましたが、6人揃って反応は同じでした。マイクが名乗り、詳細を話すまで何も覚えていなかったようでした。みんな口を揃えて「忘れていた」と言います。マイクは、デリーから離れたことで記憶が薄れているようでした。

 翌日の夜。待ち合わせ場所に指定した中華料理屋に到着したビル。店員の案内で個室に向かうと、そこに立っていたのは屈強な黒人男性でした。お互い一瞬気づきませんでしたが、すぐに笑顔になりました。ビルとマイクが再会を喜んでいると、リッチーにエディ、ベン、そしてベバリーが到着しました。6人は再会を喜びんでテーブルを囲み食事を始めました。

 すぐに昔の関係に戻った6人は、酒も進み大賑わい。昔の思い出話や、今の暮らしなどで話題は尽きません。コースも終わり、フォーチュンクッキーが運ばれてくる頃。マイクが口を開きました。「スタンは来なかったね…」その言葉を聞き、マイク以外の5人はスタンリーが来ていないことに気づきました。全員が揃わなかったことを残念がりながらも、フォーチュンクッキーに手を伸ばしました。それぞれの紙をビルが集めて文章を作ろうとしますが、なかなか上手く文章になりません。するとベバリーが突然涙を流し始めました。ベバリーが最後の一枚の紙を差し出します。するとその紙には「スタンリー」と書いてありました。その紙を文章に入れると、「スタンリーは約束を果たしきれなかった」という文が出来上がりました。スタンリーの話題を話していたその時にスタンリーという紙が出てきたことを気味悪がっていると、突然フォーチュンクッキーが震え始め、飛び跳ねだしました。一人でに動き出したクッキーたちが割れると、中から奇妙な生き物が飛び出してきました。蜘蛛の体に人間の赤ん坊の頭が付いていた莉、目玉に足が生えていたりする奇妙な生き物が暴れ出します。逃げ惑う6人。マイクが椅子を持ち上げ、テーブルの上のその生き物たちを殺すために叩きつけます。皿が割れるまで叩いたとき、店員が「何をしてるんですか!」と叫びました。我に返った6人は、その生き物がもういないことに気づきます。「ペニーワイズの仕業だ」と言ったビル。ペニーワイズの恐ろしさが蘇り、6人はすぐに店を出ました。

 同様しながらも徐々に冷静さを取り戻し始めた6人。ビルが「スタンに電話してみよう」と言いました。ベバリーがスタンリーの自宅に電話をかけると、出たのは震えた声のスタンリーの妻でした。ベバリーが自己紹介してスタンリーに代わるよう頼むと、スタンリーの妻は「昨日の夜に亡くなりました…浴槽で手首を切って…」と言いました。昨夜、マイクからの電話を切ったスタンリーは自分の書斎で作業を行ったあと、浴槽で手首を切り自ら命を絶ったというのです。動揺するベバリーは「そうですか…お悔やみを…」と言ったあと、何も声が出なくなってしまいました。

 スタンが亡くなったことを知った6人。マイクは「ペニーワイズの仕業だ。ヤツがスタンが死ぬように仕向けたんだ」と言い、「このままではみんな死ぬ。早く止めなければ」と宣言しました。しかし他の5人の反応はありません。しまいには、リッチーとエディが「俺は死にたくない」と言い、さっさとホテルに戻っていってしまいました。二人を見て、ベンとベバリーもホテルへ。残ったビルをマイクは必死に呼び止めますが、「申し訳ないが、もうヤツとは関わりたくない。仕事があるんだ」と言い、戻ろうとします。マイクは「わかった。帰ってもらってもいい。でも一つ、見てほしいものがあるんだ」と言いました。

 夜の図書館の屋根裏部屋へ向かったマイクとビル。マイクはビルに、ペニーワイズを倒す方法が分かったと説明します。スタンリーも合わせたルーザーズ7人の思い出の品を見つけ、それを燃やせばペニーワイズが弱ると言うのです。ビルは信じられませんでしたが、マイクの熱弁に心を打たれ、他のメンバーを説得することにしました。

【転】- IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのあらすじ3

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのシーン3  6人は少年時代に遊んでいた場所を訪れました。ベンが一人で作った地下の秘密基地です。子供が一人で作ったものとしてはかなり立派なもので、27年経った現在でも比較的綺麗に残っていました。ベンは当時のことを思い出し興奮しだし、他のメンバーも思い出を取り戻していきました。すると、中に転がっていたクッキーの缶から、スタンリーが作っていたシャンプーキャップが出てきました。これがスタンリーの思い出の品になると考え、6人は自分たちの思い出を探る行動に出ました。

 独立リーグの野球の試合が行われている野球場のスタンドで観戦していた少女。左頬に赤い痣があります。彼女は親の趣味で連れてこられてきたため、退屈そうにしています。すると目の前をとてもきれいな蝶が飛んでいきました。その蝶を追いかけていくと、スタンドの下に辿りつきました。すると、灯りの当たらない暗闇の方から声が聴こえてきました。するとその中からピエロが現れました。そのピエロは「一緒に遊んでくれないかい?」と言いました。少女は気味悪がり「いや、ごめんなさい」と言い離れようとしますが、そのピエロは突然泣き出しました。「誰も僕と遊んでくれないんだ。この間抜けな顔をいつもバカにされる」と言います。それを聞いた少女は向き直り、「私も同じだよ。この痣を笑われるの」と言いました。そのピエロは「そうか、それは残念だね。でも、僕ならそれをすぐに消すことができるよ」と言いました。少女はそれを聞き満面の笑みになり、「本当?お願い、これを消して」と頼みました。ピエロは笑顔になり「わかった。じゃあ、もう少し近くに寄ってくれるかい?」と頼みました。それに従って少女がピエロの方へ近づくいた次の瞬間、そのピエロが少女の頭に思いきり噛みつきました。辺りには血しぶきが飛んでいました。

 それぞれが子供時代の思い出の場所へ向かいました。ベバリーはかつて父親と住んでいたアパートへ。インターホンを押すと中から出てきたのは知らない老婆。その老婆が言うには、ベバリーの父は数年前に亡くなったと言います。会話をしていると、徐々に老婆の姿が徐々に変化していき、ペニーワイズの姿になりました。急いで逃げるベバリー。アパートから出て振り返るとアパートは廃墟となっていました。

 エディは喘息の薬を買っていた薬局へ向かいました。すると地下から物音が。吸い込まれるように地下へ向かうと、そこには何故か背でに亡くなったはずの母親の姿が。そしてその母親が何者かに襲われています。その黒い謎の影はペニーワイズになりました。エディは急いで逃げ出しました。

 ホテルに集まった6人。全員がペニーワイズに遭遇したと言うのです。マイクはいよいよ対決のときが近づいてきていると察します。ビルは思い切って「あの場所」に向かうことを提案しました。リッチーとエディは嫌がりますが、最終的には同意しました。6人は27年振りにペニーワイズと戦った廃墟へ向かうことを決めました。

【結】- IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのあらすじ4

IT/イット THE END “それ”が見えたら終わりのシーン2  廃墟に入った6人。27年前より廃れた建物に6人の恐怖感は高くなっていきます。すると汚れた冷蔵庫が一人でに開き、中から少年時代のスタンリーの首が転がってきました。「僕今どうなってるの?」と言うスタンリーの首から蜘蛛の脚が生えて走りまわりだしました。逃げ回る6人。リッチーが思い切ってナイフを突き刺し、大人しくさせました。そして次の瞬間、6人はバラバラにされてしまいました。

 ベバリーが辿りついたのは学生時代に引きこもっていたトイレの個室。すると扉の向こうから父親の声が聴こえてきます。そして上からは大量の血液が降り注いできました。同じ頃、ベンは大量の土に飲み込まれていきました。するとどこからかベバリーの声が聴こえてきました。ベンはベバリーに聞こえるように、大声で叫び続けました。するとベバリーの空間とベンの空間が繋がりました。ベバリーを救出したベンは疲れ果てて座り込んでしまいました。

 そこへ他の4人も集まりました。するとそこへペニーワイズが姿を現しました。ペニーワイズはみるみると巨大化していき、大きな蜘蛛の脚をしたピエロになりました。逃げ惑う6人。立ち向かいますが、吹き飛ばされてしまって全く敵いません。その中でリッチーが遠くへ飛ばされてしまい、ペニーワイズが鋭い脚をリッチーに振りかざしました。するとエディがペニーワイズに飛び掛かり、棒を突き刺しました。それにより怯んだペニーワイズはリッチーを襲うことを止めましたが、暴れるペニーワイズの脚がエディの腹部を貫いてしまいました。大量に出血するエディ。5人はエディを岩陰まで運び、ペニーワイズに反撃に向かいます。

 怖がらせて来るペニーワイズですが、5人はエディがやられたことに対する怒り等もあり、怯えは無くなっていました。いくら怖がらせても動じない5人に、ペニーワイズは徐々に怯んでいきました。大きさも段々と小さくなっていき、最終的には人間の赤ん坊程の大きさになり、動けなくなりました。そしてビルがペニーワイズの胸に手を入れ、心臓を取り出しました。そしてペニーワイズが見ている目の前で彼の心臓を握りつぶしました。するとペニーワイズは紙くずのようになり、空へ舞い上がっていきました。27年越しにようやくペニーワイズを倒し、安堵しながらエディの元へ行くと、既にエディからは表情が消えていました。

 廃墟から抜け出した5人。リッチーはエディが死んでしまったことによるダメージが大きく、少年時代から常にジョークを言い続けてきたリッチーが涙を流し始めました。ビルは「大丈夫だよ。エディとスタンはきっと見守ってくれているよ」と慰めました。

 それぞれ自分の生活に戻った5人。ベバリーは束縛の強かった夫と別れてベンと結婚しました。リッチーもステージに戻り、ビルも新たな脚本に着手しました。そんなビルの元へマイクから電話がかかってきました。生まれてからずっとデリーで暮らしていたマイクも、デリーを出て新たな暮らしを始めることを決めたと言います。そして「手紙読んだか?」と言います。ビルが届いていた郵便物を探ると、なんとスタンリーからの手紙が届いていました。スタンリーは命を絶つ前に、他の6人に手紙を書いていたのです。スタンリーからの謝罪と感謝の言葉が綴られたその手紙をビルは涙を流しながら読んでいました。

みんなの感想

ライターの感想

大人になったルーザーズクラブが再会してペニーワイズに立ち向かう様子が感動的でした。是非1作目を鑑賞してから臨んでください。

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