「VS狂犬」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ホラー映画

VS狂犬の紹介:2019年製作のスペイン映画。密室空間での人間VS狂犬の壮絶バトルを描くサバイバルホラー。交通事故で四肢麻痺になった少女エレナ。介護犬アトスと共に林の中の一軒家で暮らすことになるが、アトスが謎のウイルスに感染。車椅子に頼るしかないエレナに、凶暴化した愛犬が襲いかかってくる。出演は「暴走車 ランナウェイ・カー」のパウラ・デル・リオ、『タッドの大冒険 失われたミダス王の秘宝』のミゲル・アンヘル・ジェネール。スペインのホセ・ルイス・モンテシノス監督による長編デビュー作。『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020』にて上映。

あらすじ動画

VS狂犬の主な出演者

パウラ・デル・リオ(エレナ / ベラ) ミゲル・アンヘル・ジェネール(ミゲル) ジョルディ・アギラール(サルバ) アナ・テラサ(少女時代のエレナ) イレーネ・テラサ(少女時代のベラ)

VS狂犬のネタバレあらすじ

【起】– VS狂犬のあらすじ1

VS狂犬のシーン1

画像引用元:YouTube / VS狂犬トレーラー映像

ボブヘアの女性・エレナは車の助手席に乗ったまま、ミラーを反射させて何かを見ています。後部座席に乗っている犬が、ひと声だけ小さく吠えました。エレナの父・ミゲルが近くのガードレールに、赤い花を供えています。エレナはそれをミラーで見ているのでした。父はタバコを吸って一服します。

父は車に乗り込むと、運転し始めました。車内には沈黙が流れ、カーラジオの会話が流れます。助手席はエレナ、後部座席には犬のアトスと、フェレットのルークが入ったケージが積まれています。(映画タイトル)

車は林のなかにある一軒家に着きました。父が「くそっ」と言うと車から降り、家の前で待っている友人・サルバのところへは尻よります。父はサルバとなにかを言い争っており、エレナを一瞥すると父が押し付ける紙を受け取らずに去っていきました。父が戻ってくると、家で待たせたからサルバが不機嫌になってしまっていたと話します。留守中の管理の謝礼を受け取ってもらいたかったのに拒否されたと言い、代わりに週末に家へ招待したと言いました。

父は「さあ降りよう」と声をかけると、助手席側の扉を開いてエレナのシートベルトを外します。その間、エレナはずっと黙って待っているだけでした。父はエレナを抱いて「老人の私でも軽々と持ち上がるぞ」と、強がりを言いました。エレナを電動車椅子に移動させると、ずれないよう身体をマジックテープで止めます。

エレナが乗っている電動車椅子は、パワーのある代物でした。バッテリーが必要なのではないかと言うと、父は「車にあと2つ積んでいる」と答えます。エレナと父の会話から、少しずつ事情が掴めてきます。

林のなかの家はエレナたち家族が暮らしていたもので、エレナが交通事故で四肢麻痺になったのを機に父が職人に頼み、急いで改造してもらったものでした。

犬は介助犬でアトスという名だと判ります。ずっと飼っているわけではなく、このたびエレナの介助をするために用意されました。対照的にフェレットのルークはエレナのペットで、なついています。エレナは獣医学部に通っていたので、動物の知識があり扱いも知っています。

エレナは首から上と、右腕が少し動かせるだけでした。車椅子の操縦は右手で行ないます。このたび父はエレナを病院から退院させて、改装途中の家で過ごすためにやってきました。

家の扉や窓には、紐をつけています。アトスは初めての家が珍しく、庭の植木のにおいをかいでいました。父は言うことを聞かせるために注意して笛を吹くと、アトスは飛んできました。「明るくしろ」と父が言うと、アトスは家のなかに入ってシャッタータイプの窓を開けます。ご褒美のクッキーを渡しているのをみて、エレナは「たくさん必要ね」と嫌味を言います。叱るときには笛を使い、ご褒美にはクッキーをやれと父が言い、クッキーの入った袋をエレナの車椅子につけます。

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