「きいろいゾウ」のネタバレあらすじと結末の感想

きいろいゾウの紹介:人気作家・西加奈子による同名小説を実写化。キャッチコピーは「痛みを知る、すべての人へおくる感動のラブストーリー」。2013年公開。

予告動画

きいろいゾウの主な出演者

妻利愛子[通称ツマ](宮崎あおい)(幼少期:本田望結)、無辜歩[通称ムコ](向井理)、荒地(柄本明)、荒地セイカ(松原智恵子)、大地(濱田龍臣)、洋子(浅見姫香)、緑(緒川たまき)、夏目(リリーフランキー)

きいろいゾウのネタバレあらすじ

【起】- きいろいゾウのあらすじ1

昼は特別養護老人ホームで働く売れない小説家の夫「武辜歩」、周囲の生き物の声が聞こえてしまう妻「妻利愛子」。お互いを「ムコさん」と「ツマ」と呼び合う二人は、三重県の田舎の家で暮らしていました。
ある夜愛子は風呂釜で茹で上がったカニを見て、全裸で歩の元へ向かいます。歩は服を着るよう諭しながら、翌日二人でカニを埋葬します。
近所には荒地夫妻が住んでおり、荒地は妻・セイカの痴呆が進み、ミロをかけた豆腐を食べさせられたなどと愛子に愚痴をこぼしながら、昼間のビールを楽しみます。その後、愛子は扇風機の前でうっかり眠り込んでしまうと、帰宅した歩に叱られます。

【承】- きいろいゾウのあらすじ2

ある日、二人は駒井という知り合いの孫で、現在不登校の少年・大地と出会います。不登校の発端は国語の授業で姉さんを「あねさん」と読んでしまったことで、そんな大地と愛子は親しくなります。
あるとき、歩宛に差出人のない一通の緑色の封書が届きます。手紙を読みたがらない歩の姿を見て愛子は不安定になり、歩は気分転換に海へ誘います。車中で愛子の感情が爆発すると、歩は幼い頃に自殺した叔母の「ない姉ちゃん」の話をします。
愛子は歩の葛藤を受け止め、後日老人ホームのイベントで音痴を披露する歩を温かい眼差しで見つめます。

【転】- きいろいゾウのあらすじ3

あるとき、歩が世話人を務めていた男性・足利が亡くなります。歩はない姉ちゃんの死や、かつての恋人との別れを引きずっており、足利の死後やる気をなくします。愛子は歩のことが気になり、彼の日記を見てしまいます。歩はそのことに気付いていながら、お互い何も言わない日々が続きます。
ある日の食卓で、仕事で東京へ行くと言う歩に、愛子の不安が高まります。愛子は台所の蛇口を勢い良くひねり、歩がそれを止めると、食器を彼の手に叩きつけます。
手紙の差出人はかつての恋人の夫である夏目で、「妻を助けてください」と綴られていました。歩は過去との決別のために、翌日愛子を残して東京に向かいます。

【結】- きいろいゾウのあらすじ4

歩の元恋人・緑は鳥の絵を描く女性で、歩の背中に彫られた大きくカラフルな鳥の入れ墨も、彼女がデザインしたものでした。やがて夏目と結婚した緑は、重度の障害を持った娘を懸命に育て、娘が亡くなるとぬけがらのようになりました。
歩は緑に語りかけ、背中の入れ墨を見せると、それまで曖昧だった緑の意識が明確になります。
その頃愛子は、歩が自分にとって大切な存在であることに改めて気付き、満月に向かって歩を返してくれるよう懇願します。そしてその日から生き物たちの声が聞こえなくなります。
後日歩が東京から戻り、老人ホームから帰宅するのを愛子が笑顔で迎える場面で、物語は幕を閉じます。

みんなの感想

  • shou1104さんの感想

    まあまあ感動しました。映像や映画全体の雰囲気も良く、配役もそれぞれの役によくあっていたと思います。ただ、満月の夜に男女が出会う、というのは少しロマンチックすぎるのではないかな〜と思いました。あと、感動させる映画というのは大抵ひとの死や、別れの要素が入っていることが多いので、それ以外の要素で感動できる映画も見てみたいと思いました。

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