「にがくてあまい」のネタバレあらすじと結末の感想

にがくてあまいの紹介:2016年9月公開の日本映画。同居生活をすることになった正反対な性格の男女が、少しずつ心の距離を縮めていくさまを描いた人気コミックを、川口春奈&林遣都主演で映画化したラブコメディ。肉食だけど男に恵まれない独身女と、ベジタリアンのゲイの男が衝突しつつ、食を通して距離を縮めていく姿が描かれる。

予告動画

にがくてあまいの主な出演者

江田マキ(川口春奈)、片山渚(林遣都)、立花アラタ(淵上泰史)、青井ミナミ(桜田ひより)、馬場園あつし(真剣佑)、ヤッさん(SU)、江田豊(中野英雄)、江田操(石野真子)、青井ミナミのマネージャー(じろう)

にがくてあまいのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①広告代理店に勤務するマキは野菜が大嫌い&男運がない。ある日ひとめぼれした相手・渚に頼みこんで同居を始めることにした。しかし渚はゲイでベジタリアンだった。野菜づくしの渚の料理を食べるうち、マキは野菜を克服していく。 ②父が脱サラして農家になったのがきっかけで野菜嫌いになったマキは、渚同行で実家に行き両親と和解する。渚もマキについてきてもらい、兄の墓参りをすることで兄の死を乗り越えた。

【起】- にがくてあまいのあらすじ1

江田マキは大手広告代理店で働く、若い女性です。マキは仕事好きで、少しばかり見栄を張るところがありました。
本当は彼氏と別れて久しいのに、仕事場では女性の同僚の2人の前では、恋人との関係は順調だというふうに装っています。
食生活にもこだわりがなく、昼食は栄養ゼリーですませることもありました。
マキのマンションは更新が近づいていました。更新料が高く、マキの頭を悩ませます。
それでも女性同僚の前では、恋人に同棲しないかと誘われている…と見栄を張ってしまいます。
女性同僚はマキのことを「仕事もできて、恋人もいる『できる』女性だと信じ込んでいました。そしてマキも、そう見られるのが快感です。
ある日そんなマキを見込んだ上司が、あるCMをマキに一任しました。喜んだマキでしたが、それが『極 ~ゴーヤ~』という、野菜のゴーヤのCMと知り、マキの顔が曇ります。
その日の仕事終わりに、女性の同僚2人がマキを食事に誘いました。行こうとしたマキは、誘われた食事が有機野菜メインのものと知って断ります。
同僚との食事を断ったのは、マキが野菜嫌いだからです。しかしそれには、ある事情がありました。
店主がオカマのヤッさんのバー『BEAN'S BAR』でしたたか呑んでいたマキは、その店で好みのイケメン男性・片山渚と会い、ひとめぼれします。
ひとめぼれした直後、渚が野菜の詰め合わせの箱を持っているのを見たマキは、酔いも手伝って「ヤサイのバカー!」と叫んで、そのままぶっ倒れました…。

…翌朝。
自室で目覚めたマキは、部屋の変貌ぶりに驚きます。
彼氏と別れて訪れる客もなく、仕事に打ち込んでいたマキの部屋は、汚部屋になっていました。散らかし放題、足の踏み場もないほど汚れていました。
ところがわずか一晩で、マキの部屋は綺麗に片付けられていました。さらに、台所で包丁を使う音がします。
布団から出たマキは、クイックルワイパーを武器に隣室へ移動しました。そこには台所に立つ、前夜見たイケメンの渚が包丁を振るっていました。
クイックルワイパーを突き出してやってきたマキに、渚は「服、着ろ」と言います。我が身をふりかえったマキは、自分がショーツ一枚で寝ていたことに気づき、慌てて部屋に戻りました。
失礼とは思いつつ、でも自分の家のものを触ったのだからお互い様…と渚の鞄をあさったマキは、渚が黒川高等学校という男子高校の教師だと知ります。
出会いは奇妙なものでしたが、渚の顔は好みだし、きちんとした勤め人だと知ったマキは、渚を誘惑しようと考えました。買ったまま袖を通していない勝負服のワンピースを着て出たマキは、渚に話しかけます。
渚が作っていたのは野菜のスープでした。それを知ったマキは、サプリにしとこかな…と辞退します。
ところが勧められるまま野菜のスープを口にすると、すごくおいしいと感じます。
マキが無心でスープを口に運ぶ姿を見ながら、渚は「『一物全体(いちぶつぜんたい)』丸ごと食べると、硬かったり苦かったりするところもあるけれども、全体を食べることで栄養バランスが取れるようになっている」と言いました。
帰ると言いだした渚を、マキは引き留めようとします。
関係を持ってしまったのではというマキに、渚は「俺、女が好きじゃない。女より男がいいの」と、関係を持っていないことを告げました。
このままだとマンション更新の際に困ると思ったマキは、渚の高校の身分証を武器にして、「一緒に住もう」と提案します。
渚は了解しました。マキは渚のところへ引っ越します。

渚は木造の古い平屋の一軒家に住んでいました。おしゃれな家を想像していたマキは驚きます。
引っ越したマキに、渚は条件を出しました。
「飯は俺が作る。あんたは残さず食べること」と告げた後、「俺、野菜しか食べないから」と付け足します。
野菜嫌いなマキは、先行き不安だと感じました。
引っ越しの手伝いをしてくれたのは、渚の同僚の若い男性体育教師・馬場園あつしでした。男子高校に勤務する渚は、周囲の人物にはゲイであることを隠しています。
翌日からマキは、渚の作る弁当を持たされました。げんなりしながら、マキは出社します。
お昼休み、同僚の女性に弁当をチェックされたマキは、彼女たちに食べてもらおうと思います。嫌いな野菜だらけでも、残すと即、家を追い出されるからです。
弁当をつまんだ女性たちは「おいしい」と言い、レシピを知りたがりました。マキは一緒に住む彼が料理好きで、彼が作ったから分からないと答えます。それを聞いた女性2人は、ついに同棲を始めたのねとマキをうらやましがり、マキとしては少し嬉しい気分です。
自分も口にすると、確かに野菜のはずなのに、マキもおいしいと思いました。

【承】- にがくてあまいのあらすじ2

ゴーヤのCMのスポンサーと会ったマキは、CMの構成の概要を説明します。
しかし肝心の「食べるシーン」が抜けていると、スポンサーに指摘されました。マキは野菜嫌いなので、自分が出演するわけではないCMでも、極力、食べるシーンをつい避けてしまいました。
候補のリストに入っていた、女優としても売り出し中のアイドル・青井ミナミのことを、スポンサーがいたく気に入ります。自分の娘の若い頃に似ているという理由で、青井ミナミを使ってほしいと言い出し、調子のよい上司は所属事務所から許可を得たわけでもないのに、色よい返事をしました。

帰宅したマキは、渚からかけられた「お帰り」という言葉を嬉しく受け止めます。
その日の晩ご飯はキーマ風カレーとサラダでした。キーマカレーに似ているのですが、中身は野菜です。
渚がゲイと知りつつも、一緒に暮らしつづけるうちに、渚が女性を愛するようになるかもしれないと淡い期待を抱きました。勝負下着をつけて眠りに就きますが、夜這いなどないまま、朝を迎えます。
翌朝、出勤しながら「ゲイ 付き合う方法 女」という知恵袋のQ&Aを閲覧していたマキは、「ムリムリ」という答えばかり書かれているのを見て、がっくりしました。
動く歩道の前に立っていた女性2人がたまたまゲイの話題をしており、「男装して迫る」という案を聞いたマキは、藁をもすがる思いでその日、男装して渚の帰りを待ちます。
しかし帰宅した渚は「似合わない」と一蹴しました。
そこへ宅配便が届きます。宅配便はマキ宛で、差し出し人が『いきいき農家』だと知ると、渚は興奮しました。『いきいき農家』は今大人気で、ネットで注文しても入手困難な無農薬野菜なのです。
渚に聞かれたマキは「それ実家」と答えました。渚は喜びますが、マキは憮然とします。

…もともとのマキは、野菜が嫌いなわけではありませんでした。嫌いになったのには、家庭の事情が関係していました。
ある時、父・豊が脱サラして農業を始めると言い出したのです。父の鶴の一声で、母・操とマキは田舎へ引っ越しをし、農家として生活をし始めました。
ところが今まで経験がない豊がいきなり始めた農業が、最初からうまくいくはずがありません。家は父の気まぐれでボロボロになり、マキは高校卒業後、逃げるように家を出ました。
マキが野菜を毛嫌いするのは、実家のことがトラウマになっているからでした。

それを聞いた渚は、マキに声をかけます。
「苦い思いは、料理して栄養にしちゃった方が楽な時もあるんだぞ」
その言葉に「できるんなら、とっくにやってるよ」とマキはぼやきました…。

その頃、ショートボブの童顔アイドル・青井ミナミは携帯のツイッターを見て、落ち込んでいました。
ミナミは女優として頑張りたいのですが、演技が下手という世間の評判を見て、がっくりしています。
CMの打診を受けたミナミは「ダサすぎじゃん」とNGを出しました。マネージャーが、演技の幅が広がるかもしれないと言っても、ミナミのコンプレックスを悪い意味で刺激するだけです。
ミナミの事務所からNGが出たと知った上司は、弁当を食べている最中のマキに、なんとかしろと当たり散らします。
その日、弁当を食べているどころではなくなり、マキは初めて弁当を残しました。
家に持ち帰っても仕事を続けたマキは、渚に弁当を残したと文句を言われますが「食べられないときもあるの! 今が正念場なんだよ!」と怒ります。
多忙なのでしばらく弁当をキャンセルしたいとも付け足しました。
マキが置き忘れた資料を見た渚は、マキがゴーヤのCMの担当になっていると知ります。
その日の会議で資料を忘れたマキは、担当をおろされました。
落ち込んだマキは給湯室で麦茶を飲みますが、自分の好みの味ではなく「まっず」と呟きます。

仕事がダメになったマキは酒を飲んで荒れ、渚を机に押し倒します。
「励ましの言葉をちょうだいよ」と言われた渚は、マキの頭を撫でながら励ましました。
マキは少しばかり報われます。
資料を見た渚は、マキのために『ゴーヤの冷やし茶碗蒸し』を作っていました。
おいしいと思ったマキは、渚に調理方法を教わります。
自分で作った茶碗蒸しをビンに詰めて蒸し、ミナミのところへ差し入れに行きました。

【転】- にがくてあまいのあらすじ3

ミナミに「出演していただけないのは、ゴーヤが苦手なのかと思って」と茶碗蒸しを置き、「苦手なものってむしろ、克服するべきなんです。そこに新しい可能性が開けるから」と言って去りました。
ミナミは実はゴーヤが苦手なわけではありませんでした。
茶碗蒸しを口にしたミナミはおいしいと思い、「苦手なものは克服するべき」「新しい可能性が開けるから」というマキの言葉を反芻します。
その後、ミナミは所属事務所経由でCMの仕事を受けると答えました。
ミナミはゴーヤのCMに出て、アイドルの殻を破ります。

マキはバーのマスターから、渚がゲイなのは兄が関係しているらしいと聞き、詳しく知ろうと質問しました。マスターのヤッさんは、渚に直接聞けと答えます。
聞きたいのはやまやまですが、渚が風邪を引いて寝込みました。出社したものの心配でならないマキは、会社のパソコンで雑炊とおかゆの作り方を調べます。
ところが帰宅すると、見知らぬ男が渚を押し倒し、キスしているところでした。マキは驚いてフリーズします。
男はマキを見た後、また渚にキスしようとしました。それをマキが制止すると、マキを女性だと知った男は「女!?」と驚き、確認するためにスカートをめくってマキにぶたれます…。
その男は立花アラタという30歳ほどの男性で、渚とマキが同居する家のもともとの住人でした。アラタはインドに長期旅行へ出かけていて、留守を渚に頼んでいたのです。
アラタは「男も女もいける」バイでした。渚に料理を教えたのもアラタだそうです。
アラタは陽気な男で、おかゆを作ろうとしたマキを止め「食欲が出ない時は、食欲を出させるものを食べさせる」と言って、ターメリックカレーを作りました。渚に教えたというだけあって、包丁を使う手つきは慣れたものです。
アラタも加わって、3人での同居生活になりました。
寝袋で寝たアラタは、翌朝、渚の風邪が伝染していました。アラタ騒動で、渚の兄のことは聞けずじまいです。

出勤の時、マキは元カレの高円寺カイトと再会します。
スーツ姿のカイトはフリーターをやめて就職していました。マキは名刺を渡されます。
マキが帰宅すると、アラタと渚はきゅうりパックをしていました。肌がつるつるになるそうです。
引っ越しの時、マキが布団をもう1組持っていることを思い出した渚が、カイトに布団を貸してやってくれと言います。
ところが布団を干しておらず、押し入れにしまいこんだ布団にはキノコが生えていました。アラタも渚もマキもそれを見て、思わず悲鳴を上げます。
防虫や湿気の管理を怠ったマキは叱られ、思わず「出て行く!」と言ってしまいました。アラタが渚とマキの間をとりなします。
荷造りをしたマキは引っ越し業者に電話しますが、翌日に出動してくれる業者はいません。
それを理由に思い直すようアラタが言いますが、渚が同僚の馬場園あつしに電話をかけ、引っ越しのためにトラックを出してくれと頼みました。
マキは「今日、帰らないから」と言って出かけます。アラタも墓参りに行くと言い、渚を誘います。
墓参りは、渚の兄のものでした。渚の兄は持病の発作で亡くなったのですが、渚はずっと、自分が気づけなかったから兄を死なせたと悔やんでいました。アラタは否定しますが、渚の気持ちを変えることはできません。
墓参りはアラタひとりで出かけました。

マキは元カレのカイトと会っていましたが、ちっとも楽しくありません。
ゴージャスな部屋でゴージャスな肉料理を食べているのですが、今までと違っておいしく感じられないのです。
マキは食事の途中で席を立ち、帰ってきました。
家に戻ると渚がクリームシチューを作っていました。キノコ騒動があったので、シャレでシチューにキノコを入れています(押し入れのキノコじゃありません!)。
それを食べながら、マキはさっき元カレと会って、少しだけど肉を食べてしまったと謝りました。そして思っていたほど肉がおいしくなかったと言い「渚の料理の方が好き」と言います。
食後に飲んだ麦茶は、落ち込んだ時にマキが飲むものと同じでした。その麦茶の味は、ずっとマキが探していたものです。
驚くマキに、渚は「実家から届いた箱に入っていた麦茶」と告げます。実家からの仕送りの箱にはいつも野菜が入っていましたが、マキは開けないまま処分していたのです。
マキと実家の不和を先日聞かされた渚は、「この麦茶の味と同じ。故郷のことを忘れられないもんなんだな」と言い、実家に謝りに行こうとマキを促します。
マキは、渚と一緒なら行けると答えます。

【結】- にがくてあまいのあらすじ4

翌日。
引っ越しの手伝いのために軽トラックでやってきた馬場園を置いて、その車で渚とマキは故郷へ出かけました。
久しぶりの田舎なので、マキは道に迷います。どこに家があるか分かりません。
道を聞いてくると言ってマキは車をおりました。渚のスマホに「いまどこ?」と何度もアラタからメールで質問が入っていました。連絡を取ろうと思った矢先に、マキが男性に追いかけられて戻ってきます。
その男性こそがマキの父・豊でした。父はマキが実家の場所を忘れたことに、カンカンでした。
マキの実家に行った渚は、納屋を見せてもらって感激です。納屋の片隅には大きなバイクが布をかぶせられて置かれていました。渚は、マキの父のものだと思います。
渚はマキの両親に、自分が野菜しか食べられないことと、マキのルームシェアの相手だと話していました。父・豊も厨房に立ち、男2人で料理を作ります。豚肉の代わりに油揚げを使った餃子を作ります。
マキは母・操と話をしました。操は、成人式前に家を出て行ったマキに、振り袖を着ろと言います。
着付けをして食卓を囲んだマキは、両親に謝ります。
マキが許せなかったのは、勝手に農業をやると言って自分たちを田舎に引っ張っていった父のことではありませんでした。
父たちはその後、苦労しながらも試行錯誤を繰り返し、今では立派な野菜農家になっています。
自立すると言って飛び出しておきながら、結局自分ひとりでは生きていけず、ふらふらと他人を頼りにしているマキ自身のことを、マキは許せなかったのです。これでは合わせる顔がないと、ずっと思っていました。マキはそう告白します。
父・豊が寝かせておいた地ビールで乾杯しますが、寝かせすぎたため、ビールは飲めたものじゃありませんでした。全員が口に含んだ直後に吹き出し、父は地ビールの作り方を考え直します(作り方が悪かったのではなく、古すぎた模様。成人式用に置いていたので、もう何年も経過しているみたいだし…)。

なごやかな夕食の時、渚のスマホにアラタからメールがありました。写真には、上半身を裸にされた馬場園の姿と「教えた」という言葉があり、渚はゲイであることをバラされたのか、馬場園がアラタの手によって未知の領域(ゲイの領域)へといざなわれたのでは…と焦ります。
慌ててアラタに電話すると、アラタは空港にいました。インドに戻って、女性と結婚するそうです。
「ゲイだろうがノンケだろうが、恋はままならないもんだよ」と言うと、アラタは渚に、墓参りへ行けと言って電話を切りました。

夜、マキは食後に寝てしまっていました。土産にたくさんの野菜を持たされて、渚はマキの両親と別れのあいさつをします。
父・豊が「マキ、もらってくれないかな」と渚に打診しました。
「その気があるのかないのか、きかせてくれ」と言われた渚は、誠実に答えようと思い、車のエンジンを止めると「男が好きなんで。女に興味がないんです」とゲイ告白しました。
豊は驚いて絶句します。
うたたねから目覚めたマキがスマホのメールをチェックすると、アラタからメールが入っていました。そこには、今日は渚の兄の命日だから、墓参りに行くよう説得してくれと書かれており、マキは飛び出していきます。
もう渚が車で出発したと知ったマキは、着物の裾をからげて納屋に駆け込みました。
渚は、背後から猛烈な勢いでバイクが走って来るのを見ます。それは着物姿でヘルメットをかぶり、追走してくるマキでした。バイクは父のものではなく、マキのものだったと知り、渚は苦笑します。
車の前に回り込んで停車させたマキは、渚にも兄のことを克服してほしいと訴えました。今からでも墓参りに行こうと言います。
マキも車に乗り込み、交代で運転していこうということになりましたが、軽トラはマニュアル車(変速ギアがある)で、オートマ限定のマキは運転できません。渚がけっきょく運転し、明け方に墓参りをしました。
その後、車で家に戻ります。
馬場園は上半身裸で、ヨガをしていました。アラタに教わったのはヨガのポーズだと知り、渚はほっとします。
その頃、直売販売所のところに止められたままのマキのバイクを見て、近所の農家の老女が驚いていました。

後日。
マキのお弁当がトマトづくしでした。顔をしかめるマキでしたが、同僚女性からトマトの花言葉が「感謝」と教わり、自分ひとりで食べます。
マキの実家では、父・豊がせっせと野菜を仕送り用の箱に詰め込んでいました。そこへ母・操がこっそり『夜の写生教室』というボーイズラブの書籍をしのばせます。

みんなの感想

ライターの感想

…ラブストーリー…ではあるんだけど、恋仲になるわけではない。
でもこのままでもいいか、という感じを抱かせる終わらせ方。うまい。
原作は未読なので知らないのだが、どうやら3巻くらいまでの内容を映画化しているらしい。
ということは、続編もあるいはありうるかも。
のほほんと話が進んでいく。また、見終わったあとの気分もよい。

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