「アイリス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

2001年イギリス公開。夫ジョン・ベイリーが書いた回想録を原作にした、イギリスの女性作家アイリス・マードックの伝記映画です。奔放なアイリスと全力で彼女を愛し続けるジョン。主演の二人は多くの賞を受賞、演技力が高く評価されている作品です。この病気の恐ろしさに心が苦しくなります。

アイリスの主な出演者

アイリス・マードック(現在ジュディ・デンチ、過去ケイト・ウィンスレット)ジョン・ベイリー(現在ジム・ブロードベント、過去ヒュー・ボネヴィル)ジャネット(現在ペネロープ・ウィルトン、過去ジュリエット・オーブリー)モーリス(現在ティモシー・ウェスト、過去サム・ウェスト)

アイリスのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

イギリスを代表する女性作家アイリス・マードック。言葉が全ての彼女が、アルツハイマーに冒されてしまいます。彼女に振り回され続けた40年間。献身的に介護するジョンですが、やがて別れは訪れてしまいます。

【起】– アイリスのあらすじ1

裸で泳ぐ若き日のアイリスから、現在のアイリスへ。夫のジョンと川で泳いでいます。

若き日のアイリスが、自転車で下り坂を飛ばしています。「しっかり私についてきて!」

現在、「アイリス・マードック女史、哲学者であり26冊の本を書いた作家、お迎えできて光栄です。お隣はウォートン・カレッジの有名な文学教授、女子のご主人でもあります。」紹介を受け、アイリスが教育の重要性について話をします。

アイリスとジョンの出会いのシーンです。「人間の感情は表現し尽くせないわ。言葉で制約されてしまうから」ユーモアも交えて大勢の前で自己主張するアイリスに、ジョンの目は釘付けになります。優秀な英語講師よと紹介してもらいます。

現在のアイリスは多くの学生を前に「愛とは慈しみ、あくなき幸せへの追求はイマジネーション」と講演しています。ジョンは、君の言葉はまるで音楽のようだ、天使の言葉だと言います。言葉を仕事にしている者同士、普段から言葉遊びのような会話をしています。「あら?今わたし同じ言葉を二度言った?」「ぼくなんかいつもさ」

ダンスパーティーで、真っ赤なドレスで一際目を惹く若き日のアイリス。初めてのジョンの部屋で、緊張しているジョンはキスしたくてもできません。私がしてあげるわとアイリス。もしも僕らが結婚したら・・・毎日キスできるね。そうね、毎日しましょう。

現在のアイリスは小説を書いています。手が止まります。「進んでいるかい?」とジョンに聞かれ、前よりもなんだか書くことが億劫になっているの。行き詰まりかい?行き詰まりのパズルドというスペルが書けません。パズル・・・変な言葉よね、正気を失うのが怖いわ、そうなったら本人はわかると思う?誰か言ってくれるのかしら?何を言い出すのかと、ジョンは驚いて言葉を失います。

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