「エレジー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

2008年アメリカ公開。監督は『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ、原作はフィリップ・ロスの『ダイング・アニマル』。老いることを拒み、快楽的哲学の元、自由恋愛を謳歌する大学教授が学生との愛に振り回されていきます。ベン・キングズレーもペネロペ・クルスもぴったりのキャスティングです。

あらすじ動画

エレジーの主な出演者

コンスエラ(ペネロペ・クルス)デヴィッド(ベン・キングズレー)ジョージ(デニス・ホッパー)キャロライン(パトリシア・クラークソン)ケニー(ピーター・サースガード)エイミー(デボラ・ハリー)

エレジーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

自由恋愛を貫いてきた初老の大学教授デヴィッドが、教え子のコンスエラに夢中になっていきます。愛するほどに年の差を意識し、真剣に向き合うことが怖くなってしまいます。

【起】– エレジーのあらすじ1

エレジーのシーン1

画像引用元:YouTube / エレジートレーラー映像

テレビのトークショーで、自らの快楽的哲学について述べる大学教授のデヴィッド。初老を迎える彼には、老いよりも年相応に振る舞えないことが深刻です。女性の美しさに弱いと認め、肉欲にこだわり続けています。

一流弁護士のような服装をし、洗練され、自分の美しさを知っている教え子のコンスエラ。自宅のパーティーで、「君には優雅な厳格さがある」と彼女に声をかけます。「厳格で誇り高いキューバ人の父似です」と答えるコンスエラ。喋り続けている訳は、彼女を抱きたいからだと自分でよくわかっています。

古くからの友人で、ピューリッツァー賞を受賞した詩人のジョージに、話をするのは女房で、美しき美術品は美術館、セックスはセックス、目的を分けろとアドバイスされます。

長い付き合いで気心の知れたキャロラインとベッドでくつろいでいます。女性経営者として忙しい毎日のキャロラインにとっても、デヴィッドとの時間はゆったりと流れます。若気の至りでできた息子のケニーが、35歳で家庭を持ち、医師として成功もしているのにまだ私を嫌っていると話しています。

コンスエラと演劇を観たあと、自宅に誘います。ピアノを弾いてくれるならとのお願いを聞き、やっとのことでキスだけします。セックスをしなくてもこれほど魅力的な女はいないだろうと、彼女に見つめてしまいます。

その後、二人は関係を重ねていきます。コンスエラの今までの男性経験が5人だと聞くと嫉妬が芽生え、彼女は完全に私のものにはならないだろう、毎日話さないと不安、話せばまた不安と、捕らわれていきます。

ジョージには「彼女と別れろ」と言われます。浜辺を歩きながら別れ話をするつもりだったのに、ヨーロッパを旅しようなんて言い出してしまいます。

その晩は弟と踊りにいくと言っていたコンスエラ。弟がいたのか、知らないことばかりだ、本当に弟なのか。彼女がいない夜は耐えがたい、「近くに来たから」と若者ばかりの店に探しに入ってしまいました。コンスエラは不機嫌に「信じていないのね。全てを台無しにしたいの?」と聞き、私の方から連絡するからと去っていきました。デヴィッドは自己嫌悪します。

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