「カサノバ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

「カサノバ」は2005年に公開されたアメリカの映画。17世紀に実在した伝説の女ったらし「カサノバ」を描いたラブコメディ作品です。監督は「ギルバート・グレイプ」や「マダム・マロリーと魔法のスパイス」などのラッセ・ハルストレム、主演のヒース・レジャーがカサノバをコミカルに演じています。女性たちを魅了し、虜にしてきたカサノバ、不貞行為や異端行為の罪で追われ死罪を言い渡されてしまいます。しかしヴェネチアの総督のおかげで死罪を待逃れますが、謝肉祭のカーニバルの日までに良家の娘と結婚し、落ち着くことを命令されます。そんな中、カサノバは女性の権利を高々と主張する女性解放運動をしているフランチェスカと出会い、恋をしてしまいます。

あらすじ動画

カサノバの主な出演者

ジャコモ・カサノバ(ヒース・レジャー)、フランチェスカ(シエナ・ミラー)、プッチ司教(ジェレミー・アイアンズ)、パプリッツォ(オリヴァー・プラット)、アンドレ(レナ・オリン)、ルポ・サルヴァト(オミッド・ジャリリ)、ジョバンニ(チャーリー・コックス)、ヴィクトリア(ナタリー・ドーマー)、総督(ティム・マキナニー)

カサノバのネタバレあらすじ

【起】– カサノバのあらすじ1

17世紀、良家の血筋に生まれたジャコモ・カサノバ、幼い時に女優である母に祖母の元に預けられ、祖母の手で育てられます。その後、成長したカサノバは愛の都ヴェネチアで数々の女性たちと浮名を流していました。その名はイタリア中に広がり、彼をモデルして、カサノバの放蕩ぶりを揶揄する内容の演劇も上演されていました。

それでも、カサノバはその甘いマスクで女性たちを骨抜きにしていきました。さらに、修道院に忍込み、そこに住む修道女たち全員と関係を持ったことで、罪に問われ警察から追われていました。その日も、修道院たちと逢瀬を楽しんでいましたが、兵士たちに見つかってしまい修道院から逃げ出します。逃げる途中で大学に潜りこみます。

その大学ではちょうど、女性の入学を許可するかの議論が行われていました。もちろん男性たちは女性は家にいるのが相応しく、学問など不要だとしていましたが、そこに男装したフランチェスカ嬢が潜り込んでおり、男性たちの前で女性の地位の向上と、女性たちにも学問をする権利があると高らかに講演していました。

カサノバは、たまたま見かけたフランチェスカに興味を持ちます。しかし、彼女に見とれている間に捕まってしまいます。カサノバは住居侵入と異端罪、修道女との密通の罪で死刑を言い渡されますが、そこにヴェネチア総督がやって来てカサノバに助け船を出し、彼は釈放となります。

そして、総督は今後、助け船を出すのは難しくなってくると忠告し、謝肉祭まで結婚し、良家の女性を花嫁に迎えるようにと言いつけます。カサノバは嫌がりますが、仕方なく執事のルポ・サルヴァトを引き連れて、花嫁探しに出かけます。町の女性たちを値踏みしていると、美しいヴィクトリア嬢を見つけます。

早速、彼女の父親に会い彼女との結婚を申し出ますが、悪名高いカサノバとの結婚を断ろうとしますが、カサノバを一目見たヴェロニカは彼に惚れ、父親に結婚を受けて欲しいと頼み込みます。

そして、ヴェロニカとの結婚が決まり、彼女の屋敷から出て帰ろうとすると、カサノバの元に一人の若い男性が慌ててやってきます。その若者はジェバンニと言い、ヴェロニカに惚れているのでした。そして彼女に手を出すなと怒り、カサノバに決闘を申し込みます。

面倒に巻き込まれるのを避けようと、カサノバは従者のルポ・サルヴァトの名を名乗ります。そして、ルポに決闘に行ってもらおうとしますが、ルポの剣の技術は全くダメで、結局自分が決闘に行くはめになります。

次の日、待ち合わせの場所に行き、決闘を始めます。剣の腕には自信のあるカサノバですが、ジョバンニの剣の腕も中々で追い詰められます。それでも何とかカサノバは決闘に勝ち、相手の仮面を取ると、ジョバンニだと思っていた人物は女性のフランチェスカでした。フランチェスカはジョバンニの姉で、剣術が全くダメな弟のために代わりに決闘に来たのでした。

フランチェスカは、だましていたことをカサノバに謝罪します。しばらく2人で散歩し、話をするとフランチェスカは聡明で情熱的な女性でした。しかし巷で噂になっているカサノバのことは嫌っている様子でした。彼女は目の前にいる人物こそがカサノバだとは知らず(ルポ・サルヴァトだと思っています。)彼は軽薄で利己的で自己愛が強いだけだと貶します。

それでも、フランチェスカの聡明さと美しさに惚れたカサノバは、自分の結婚相手に相応しいのはヴェロニカではなく、フランチェスカだと思い、彼女に惹かれてしまいます。

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