「ゴッズ・オウン・カントリー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

ゴッズ・オウン・カントリーの紹介:2017年のイギリス映画。フランシス・リー監督のデビュー作で、イギリスのヨークシャー地方を舞台に男性同士の恋愛を描いている。「のむコレ」などでの上映が完売になるほど盛況だった。日本公開は2019年。

あらすじ動画

ゴッズ・オウン・カントリーの主な出演者

ジョニー(ジョシュ・オコナー)、ゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)、マーティン(イアン・ハート)、デアドラ(ジェマ・ジョーンズ)、行きずりの青年(ジョン・マックレア)

ゴッズ・オウン・カントリーのネタバレあらすじ

【起】– ゴッズ・オウン・カントリーのあらすじ1

ゴッズ・オウン・カントリーのシーン1

画像引用元:YouTube / ゴッズ・オウン・カントリートレーラー映像

主人公の青年ジョニーは、イギリスのヨークシャー地方にある広大な家族経営の牧場で牛や羊の世話をしています。

父親のマーティンは脳卒中の後遺症で体が不自由なため、ジョニーが一人で切り盛りしていました。しかし、マーティンはいつまでもジョニーを一人前として認めず、小言ばかり言います。

まだ元気な祖母のデアドラは、家事全般を担っています。彼女は毎夜パブへ行き、遅くに帰宅しては吐くことを繰り返すジョニーに呆れていました。

ジョニーは酒や行きずりの相手と関係を持つことで、日々の鬱憤を晴らしていたのです。

ある日、バイクで山に登ったジョニーは、牧草地の石垣が崩れていることに気づきますが、一旦放置します。

山を下りると牛舎へ行き、出産を控えた一頭の肉牛の直腸検査をおこないました。

続いてジョニーは別の肉牛をトレーラーに乗せて、競売の会場にやってきます。700ポンドで肉牛を売ることができた彼は、カフェで食事にありつきました。

そこで白衣を着た華奢な金髪の青年と知り合い、トレーラーで慌ただしく性行為をして別れます。後を追ってきた青年は一緒にビールを飲もうと誘いますが、ジョニーはそっけなく断って会場を去るのでした。

帰宅後、ジョニーはデアドラに競売で稼いだ金を渡します。

牛舎に行くと、マーティンが瀕死の状態の子牛の前に佇んでいました。ジョニーが出かけている間に牛の出産が始まってしまったのです。

ジョニーは獣医を呼ぶことを提案しますが、マーティンは子牛の肩の骨が折れているため、安楽死させるしかないと告げます。猟銃を渡されたジョニーは子牛を射殺し、マーティンから救えた命だと咎められます。

それからマーティンは、新たに人を雇ったので迎えに行くようジョニーに命令します。苛立った彼は、マーティンが去ってから子牛の遺体に蹴りを入れるのでした。

夜、ジョニーは唯一応募してきたゲオルゲという青年を迎えに行きます。

ゲオルゲはルーマニアから来た労働者で、ジョニーは彼が宿泊するトレーラーハウスを案内します。窮屈で扉の締まりが悪いトレーラーハウスを見て、ゲオルゲは「悪くない」と言いました。

ジョニーはゲオルゲを「ジプシー」と蔑称で呼びかけて「クソ溜めに来たことを後悔するなよ」と告げるのでした。

ゲオルゲは食事をしながら、マーティンとデアドラの話に耳を傾けます。

母親が英語教師というゲオルゲは、英語を流暢に話しました。

マーティンは羊の出産時期で人手が足りないため、ジョニーを手伝うようゲオルゲに頼むと同時に、雇うのは一週間だけだと伝えました。

その日の夜、ジョニーはいつものようにパブへ行き、大学に進学した女友達のロビンと再会します。

ロビンは長期休暇中で地元に戻ってきたと話し、卑屈になったジョニーは田舎者を笑い者にしているのかと尋ねます。

ロビンは嫌味で返しながらも、ジョニーに男友達を紹介しようとします。自由を謳歌する彼女を前に心を閉ざしたジョニーは、翌日の仕事を理由に断るのでした。

その後、泥酔したジョニーはタクシーで帰宅し、そのまま外で眠ってしまいます。

翌朝、マーティンとゲオルゲが羊の出産に立ち会って山から戻ってきた頃に、ようやく目覚めました。

ジョニーは牛舎へ行くと、マーティンに「石垣を直せ」と命じられます。さらに、少しは節制するように言われますが、彼は夜遊びくらいしたいと反論します。

次第に口論に発展し、ジョニーが「親父は俺をこき使いたいだけだろ」と言うとマーティンは怒り、2人は牛舎の外に出て話し合いをします。

ゲオルゲはチョコレートバーを頬張りながら、2人の様子を見ていました。

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