映画:セカンドバージン

「セカンドバージン」のネタバレあらすじと結末

セカンドバージンの紹介:2011年公開の日本映画。2010年にNHKで放送されたテレビドラマ『セカンドバージン』の続編であり、ドラマから5年後のマレーシアの首都クアラルンプールを舞台にドラマでは描かれなかった衝撃の事実が新たに描かれる。

あらすじ動画

セカンドバージンの主な出演者

中村るい(鈴木京香)、鈴木行(長谷川博己)、井上(天野義久)、刑事(ヌル・エルフィラ・ロイ)、山田梨恵(田丸麻紀)、坂口貴浩(橋本一郎)、那須田(北見敏之)、鈴木万理江(深田恭子)

セカンドバージンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①出版界のプロデューサー・るいは離婚後20年、恋愛経験がない。るいは17歳年下の証券会社社長・行と恋に落ちたが、行の妻・万理江に露見、妨害に遭う。 ②仕事に失敗した行は海外へ去る。マレーシアで再会したるいだが行は銃弾に倒れた。るいは行の最期を看取る。

【起】- セカンドバージンのあらすじ1

セカンドバージンのシーン1 (この映画は、テレビドラマのラストシーンを「現在」に据え、途中に回想シーンで出会いを描いていく形になっています。
回想シーンが多いので、映画の順番通りに書くと、ややこしくなります。
よって、時系列にまとめさせていただきます。
映画の順番とは異なりますが、ご理解ください)


〔8年前〕

中村るいは、新海社の専務であり、出版業界では名の知れた、辣腕プロデューサーでした。
20年前に離婚を経験してからは、男性との恋愛もなく、仕事に打ち込んでいました。

ある日、那須田金融庁局長から、るいは鈴木行という男を紹介されます。
行は金融庁の若手キャリア官僚でありながら、潔く辞めて、ネット証券会社を立ち上げた経歴を持つ男でした。
話題性があると踏んだるいは、行に本を出さないかとアタックします。
行は『金融革命』という本を出しました。

るいの予想どおり、行の出した本は大ヒットし、行はマスコミにひっぱりだこになります。
行はるいに強く惹かれ、会いたがりました。
しかし行がるいよりも17歳も年下で、しかも万理江という妻がいました。万理江はお嬢様です。

行の熱烈なアタックに押されたるいは、第2弾の本を出版する際に、担当者を山田梨恵に変更することで、自分と行の距離を開こうとしました。
しかし行はあきらめず、るいに接近します。
るいは、夫と離婚してから恋愛経験がないことを告げました。
そのままるいは行と結ばれます。

るいと行は、次第に強く愛し合うようになりました。
ベスパに2人乗りし、浜辺を歩いたるいは、『はぐれそうな天使』という曲の鼻歌を歌います。

【承】- セカンドバージンのあらすじ2

セカンドバージンのシーン2 行はその歌を知らないと言い、るいは年齢の差を強く感じました。
『はぐれそうな天使』は1985年の歌で、行は生まれていますが、小さくて知らないのです。
行は教えてくれと言いますが、るいは「知らないままでいいんじゃないの」と答えました。


次第に行はるいにのめりこみ、やがて不倫は妻の万理江の知るところとなります。
万理江は2人の仲を妨害するために、いろんな嫌がらせをしました。

行が証券法取引法違反で家宅捜索を受け、懲役2年、執行猶予の判決を受けます。
仕事に失敗した行は荒れますが、そんな行もるいは受け止めました。
行はるいのところで暮らします。

万理江は専業主婦だったのですが、ペット用の自然食品事業をたちあげて、成功させます。


〔5年前〕

荒れた行は、どんな姿を見せてもるいが受け止めることに耐えられなくなり、姿を消しました。
実はその頃、チャイニーズ・マフィアから行は声をかけられていたのです。
大金を手に入れたい行は、チャイナファンドと手を組みました。

ところが行は途中から、脅され始めます。
「いうことをきかなければ、お前の女(るい)を殺す」と脅された行は、るいの身に危険が及ぶことを恐れました。
るいを守るためにるいと別れ、日本を出ていました…。

【転】- セカンドバージンのあらすじ3

セカンドバージンのシーン3 〔現在〕

取材で赴いたマレーシア・クアラルンプールで、るいは行と再会します。
しかし行は知らない振りを装い、るいから逃げました。
角を曲がったところで発砲の音がし、るいは追いかけていきます。
すると炎の先に、倒れた行の姿がありました。
るいは行を助け、現地の病院に連れていきます。


…行を狙ったのは、チャイナ・マフィアでした。
中国系ファンドの一味ヤン・ミンリャンが、用なしになった行を暗殺しようとして、刺客を差し向けていました。
るいはそれを、地元の刑事から聞かされます…。


医師は行に手術を施しましたが、そう長くはないと告げます。
るいは行をシンガポールへ移して、いい治療を受けさせたいと願いますが、行の容態はよくなく、安静である必要が生じました。
もってあと数日の命だと、医師は告げます。

るいは必死で看病します。
いつ目覚めるか分からない状態の行ですが、るいは付ききりで世話をしました。
ジャングルを歩いた先にある小さな湧き水のところへ、るいは毎日水を汲みにいきます。

かいがいしくるいが行の面倒をみているのを、リンという現地の19歳の少女は見ていました。


〔3日後〕

行が目を覚ましました。
るいは大喜びしますが、行はるいの記憶がない振りをします。
わざと英語をしゃべり、別人のようにふるまう行に、るいは戸惑いを隠せません。

リンはるいのことを、行の妻だと思っていました。
刑事が事情聴取にやってきたことで、るいが行の妻ではないと知ります。
それでもるいが献身的に行の世話を焼いているのを見たリンは、るいを食事に誘いました。
リンはるいを励まします。

【結】- セカンドバージンのあらすじ4

セカンドバージンのシーン2 その翌日。
行が『はぐれそうな天使』の鼻歌をうたっていたことで、るいは行に記憶があることに気づきました。
るいはうれし泣きをします。

そこへ、日本領事館の井上が、万理江を連れてきました。
万理江は行を引き取ろうとします。
万理江はるいを責めますが、リンがやってくると包帯を交換し始めました。るいもそれを手伝います。

行の右目の包帯交換を見た万理江は、ショックを受けました。
るいが覚悟を決めて世話をしているのを見て、万理江は手切れ金を置いて去ります。
親の金ではなく、自分が働いた金だと万理江は言い、「夫をよろしくお願いします」とるいに言いました。
万理江は車ではなく、歩いて去っていきました。


万理江が去ったあと、行は外の景色を見たがります。
るいはベッドを動かして、窓の外の景色を見せました。
行はるいに対し、るいの強さにうんざりしていると、傷つくことを言います。
ショックを受けたるいは、その場を去りました。


町へ行ったるいは、行の潜伏場所を見つけます。
そこで行が、レタスと名付けた猫を飼っていたことを見つけたるいは、行が本心を言ったわけではないと気づきました。
(るいは「レタス」と名付けた猫を飼っていた。
行は荒れていた時代に「猫が嫌い」と発言していたが、この発言も嘘だった)
るいは行のもとへ戻ります。


戻ってきたるいを、今度は行も拒みませんでした。
行の命はもう長くなく、間もなく死のうとしています。

るいは、死に打ち勝つことはできないものの、愛する人を憶えておくということで、死に対して勝利を得られると告げました。
それを聞いた行は、勝利とはるいらしいと答えます。

るいは行のベッドで、いつまでも横たわっていました。
(行は亡くなった。るいはその最期を看取った)

みんなの感想

ライターの感想

テレビドラマ版を見ていないので、申し訳ない、どこの部分がテレビドラマにないのかが判らない。
ほとんどの部分がどうやら、テレビドラマバージョンの模様。
だから、もしテレビドラマを見ているのであれば、無理に改めて見る必要はないかもしれない。
鈴木京香、長谷川博己、深田恭子。どの立場になって見るかによっても、楽しみかたが違うだろう。
途中までの展開はいいのだが、ラストの「海外での再会、銃弾に倒れ、死別」というのは、ベタすぎるような気がする(笑)。
結末だけでもいいから、なんとかしてほしい。

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