映画:センセイ君主

「センセイ君主」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

センセイ君主の紹介:2018年8月1日公開の日本映画。別冊マーガレットに連載された幸田もも子の人気コミックを、竹内涼真&浜辺美波主演で映画化したラブ・コメディ。恋に恋するパワフルな女子高生あゆはと、冷徹でヒネクレ者の数学教師・弘光との禁断の恋の行方が、ハイテンションかつコミカルなムードで描かれる。

あらすじ動画

センセイ君主の主な出演者

弘光由貴(竹内涼真)、佐丸あゆは(浜辺美波)、澤田虎竹(佐藤大樹)、中村葵(川栄李奈)、アオちんの彼氏(矢本悠馬)、詩乃(佐生雪)、夏穂(福本莉子)、柴門秋香(新川優愛)

センセイ君主のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①恋愛したいあゆはは恋愛ノートを作り、これぞという生徒に告白するのだが玉砕続き。クラスの代理教員でやってきた由貴に恋をしたあゆはは、落としてみせる宣言をする。 ②あゆはの熱意に押され、由貴もあゆはに惹かれるように。あゆはは由貴の夢を知り、フランス行きへ後押しする。フィールズ賞を獲った由貴は帰国し、あゆはとハッピーエンド。

【起】– センセイ君主のあらすじ1

センセイ君主のシーン1

画像引用元:YouTube / センセイ君主トレーラー映像

桃光高等学校。

佐丸あゆはは、高校2年の女子生徒です。

4月から始まった新年度を、あゆはは「彼氏を作ってラブラブな高校生活を」と誓い、恋愛必勝法のようなノートまで作って臨みます。

ところがその必死さがあだとなり、告白しても男子生徒に振られてばかりでした。

映画開始30秒で振られています(注:本編でもそう指摘される)。

すき家で牛丼をほおばり、失恋の痛みをまぎらせていたあゆはは、会計の段になってお金がないことに気づきました。

通話中だった親友・中村葵に金を持ってきてくれるよう頼みますが、後ろにいた極上イケメン男性が、会計を代わりに支払ってくれます。

連絡先を聞こうとしたあゆはは、手がかりを得ることなく別れました。残念がります。

あゆはの同級生、兼、腐れ縁の幼馴染に、澤田虎竹がいました。

虎竹はあゆはが好きですが、あゆはは虎竹を幼馴染としてしか見ていません。

あゆはの担任教師としてやってきたのは、すき家の極上イケメン男性、弘光由貴(ひろみつ よしたか)でした。

運命の出会いだと感じたあゆはは、さっそくアプローチを開始しようとしますが、由貴は教師としての熱もなく、淡々とビジネスライクにこなす教師でした。あゆはは面食らいます。

イケメン男性との出会いを祝し、葵は由貴に、あゆはのことを「さまるん」呼びさせました。迫力におされて、以降、由貴はあゆはをときどき「さまるん」と呼びます。

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