映画:ゾンビーズ

「ゾンビーズ」のネタバレあらすじと結末

ラブストーリー

ゾンビーズの紹介:2018年製作のアメリカテレビ映画。郊外の町を舞台に、チアリーダーの少女とゾンビの少年との恋を描いたミュージカル。ある日、シーブルック高校にゾンビ街の生徒たちが転校して来る。いつしかチアリーダーのアディソンとゾンビのフットボール選手・ゼッドが恋に落ちてしまい…。

あらすじ動画

ゾンビーズの主な出演者

ゼッド(マイロ・マンハイム)、アディソン(メグ・ドネリー)、イライザ(カイリー・ラッセル)、ボンゾ(ジェームズ・ゴッドフリー)、バッキー(トレヴァー・トージマン)、ブリー(カーラ・ジェフリー)、レイシー(エミリア・マッカーシー)、ゾーイ(キングストン・フォスター)

ゾンビーズのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①シーブルックという街では、人間とゾンビが壁を隔てて分かれて住んでいた。シーブルック高校が人間ゾンビの共学校となるが、ゾンビのゼッドたちの待遇は悪い。そんな折、人間のアディソンがゾンビのゼッドと恋に落ちた。 ②ゼッドとアディソンは、周囲の人間を変えようと考える。ゾンビを快く思わないアディソンの従兄弟・バッキーの妨害に遭うが、チア部が大会で人間とゾンビのダンスを披露したことで、人間とゾンビの垣根が取り払われた。

【起】- ゾンビーズのあらすじ1

ゾンビーズのシーン1 アメリカ。

そこは、シーブルックという完璧に整備された街でした。
完璧な街のはずだったのですが、ある日シーブルック発電所で事故が起きました。
その事故により、一部の住民がなんと、ゾンビになってしまったのです。


…50年後。

シーブルックは相変わらず、完璧に整備された街でした。
しかしそれは殆どの地域です。ごく一部の例外もあります。

一部の例外には、発電所の事故でゾンビになった住民たちが暮らしていました。
ゾンビ住人のエリアと、一般人のエリアとは、扉で厳重に区切られています。
基本的に人間とゾンビとが交流することはなく、扉も開かれることはありませんでした。

シーブルックの街の住民たちは、「平凡で平穏な生活」を好みます。
そのために、街で「他者と大きく違う」ことは、あまりよくないこととされました。


アディソンは、高校1年生になる女子生徒です。
アディソンは…実は生まれつき、白い髪の毛の少女でした。両親も知っています。
他者と大きく違うことはよくないという風潮によって、アディソンは金髪のウィッグをかぶって生活していました。

高校に進学するアディソンは、チア部に入るという夢を持っています。
うきうきしながら、新学期を待っていました。


同じ頃。
ゾンビの青年・ゼッドは、アメフト部に入りたいという夢を持っています。
ゾンビたちは目の周囲が黒ずみ、髪の毛は緑色がかっていますが、それ以外の生活はさほど、人間と変わりはありませんでした。
50年の間に科学が進み、ゾンビであるゼッドたちは、Zバンドという腕時計を嵌めることで制御をし、人間を襲ったり食べたりしないのです。


シーブルックの街に、変化が起きました。
このたびアディソンやゼッドの進学するシーブルック高校が、人間とゾンビの共学校になったのです。


・アディソン…金髪の女子生徒。チア部に入るのが夢。バッキーは従兄弟にあたる。
・ブリー…アフリカ系アメリカ人の女子生徒。アディソンの親友。少しぽっちゃりしている。
・バッキー…黒髪の青年。シーブルック高校の先輩であり、アディソンの従兄弟。昨年度のチア部で最優秀賞に輝いた経歴の持ち主。

【承】- ゾンビーズのあらすじ2

ゾンビーズのシーン2 ・ゼッド…緑の髪の、のっぽの青年。アメフト部に入るのが夢。
・ボンゾ…緑の少し長めの髪の青年。ゼッドの親友。
・イライザ…緑の髪、パーマをかけた少女。パソコンが得意。


共学になったことに抵抗を覚えたのは、人間側もゾンビ側も同じです。
人間側はゾンビに食べられるのではないかという、偏見や差別を持っています。
ゾンビ側も、今まで人間側に虐げられてきたことから、人間にいじめられるのではないかと警戒していました。

このたび共学を推進したのは、女性のリー校長です。
ところが…実際に授業を開始してみると、とんだ差別がありました。

人間側は普通の教室で授業を受けられますが、ゾンビたちは地下室に幽閉され、そこから出てはならないと言われます。
教師としてあてがわれたのは、清掃員の男性でした。


学校を探索したいゼッドは、授業を抜け出してこっそり探検に行きます。
ところが人間の生徒に見つかったゼッドは、避難室に隠れました。
そこに先にいたのは、アディソンです。

暗闇で話をしたアディソンとゼッドは意気投合をしました。
灯りがついてから、アディソンはゼッドがゾンビだと知りますが、不愉快には思いません。
むしろゾンビ側がゾンビというだけで、必要以上に差別を受けていることを知り、ひどいと感じました。

チア部の入部テストを受けたアディソンは、無事に合格します。
親友のブリーは、補欠として受かりました。
新入部員を迎えたチア部は、手始めとしてゾンビタウンへ行き、アディソンとブリーは生卵を壁にぶつけてこいと言われます。
「ゾンビに居場所などないと教える」のが、チア部のしきたりだそうです。
従兄弟のバッキーたちは、特に理由もないのにゾンビを嫌っていました。

アディソンがいるのを、ゼッドが見つけました。
ゾンビタウンに人間が入り込んでいるのが知れると、大騒ぎになるので、ゼッドはアディソンたちをかばいます。
心やさしいゼッドを知り、アディソンはゾンビへの差別がなくなります。
アディソンは壁に卵をぶつけろと言われていましたが、ぶつけずに帰りました。

【転】- ゾンビーズのあらすじ3

ゾンビーズのシーン3 翌日。
アディソンはゼッドのいる教室(地下室)へ行き、みんなの前で謝罪します。
ゼッドとアディソンの仲は、また深まりました。

ゼッドはアメフト部へ入部したいと思いますが、ゾンビという理由だけで、コーチから入部を断られました。ゼッドは落胆します。
「ゾンビは火が嫌い」ということを知ったバッキーたちがいやがらせをし、ボンゾが逃げ出しました。
それを止めに行ったゼッドは、アメフト部のオフェンスを突き飛ばします。

オフェンスを突き飛ばす力が備わっていることを知ったコーチは、態度を一変させると、ゼッドの入部を決めました。
それというのも、シーブルック高校のアメフト部は弱小チームで、コーチは一度でいいから試合で勝ちたいと思っているのです。
ゼッドは入部と交換条件で、ゾンビたちも食堂を使えるよう交渉しました。
あとは試合の結果いかんにより、ゾンビの待遇が決まることになります。


学食に行けるようになったものの、ゾンビたちが使える場所は決められていました。
部屋の隅の、ごみ箱に近い側と一方的に決められます。

そんな中でも、アディソンとゼッドは思い合うようになりました。アディソンは恋を自覚します。
ゼッドと会ったアディソンは、髪の毛が白いという秘密を話し、「この街は変わり者に厳しい」と言いました。
いつか堂々と逢瀬ができるようになればいい…そう話して別れます。


アメフト部に入部したものの、ゼッドを快く思わないのは味方の部員でした。
味方の部員は試合相手に、ゼッドに集中攻撃するよう頼みます。
誰も守ってくれない試合で苦戦したゼッドは、ゾンビの持つ怪力が欲しいと感じました。
コンピューターに詳しいイライザに協力してもらい、Zバンドをうまく操作することで、パワー増強を図ります。

Zバンドの操作が上手くいき、試合は勝利しました。
ゼッドの活躍を見た人間側も、意識が変わり始めます。
ゾンビとはいっても人を襲わないし、会話も成り立ちます。違うのは見た目だけなので、ゾンビに対する風当たりはやわらかくなりました。

【結】- ゾンビーズのあらすじ4

ゾンビーズのシーン2 その後もゼッドの活躍で、アメフト部は勝ち続けます。
それを不愉快に思うのは、アディソンの従兄弟・バッキーでした。
バッキーはゼッドの弱みを調べ、Zバンドのことを知ります。


アディソンは両親に、彼氏ができたことを見抜かれました。
両親は「当然、人間だろう」と思い込んでいます。
紹介しろと言われたアディソンを見たゼッドは、人間の姿に変えてあいさつに行きました。
両親は大喜びし、ゼッドを歓迎します。

その後ゼッドとデートしたアディソンは、「自分を変えてまで、付き合うなんて間違っている。変わるのは、周囲の人間であるべきだ」と強く思いました。

バッキーの指示によって、イライザのコンピューターにウイルスが仕込まれ、Zバンドがおかしくなります。
ゾンビ化したゼッド、イライザ、ボンゾを見て、街の人たちはまた「ゾンビを迎えるべきではない」というムードになりました。
それを見たアディソンは「違いは認めないのに、勝つためにゼッドを利用するなんて間違っている」と言い、みんなの前でウィッグを外します。
自分の髪の毛が生まれつき白いことを見せたアディソンは、すっきりしました。
以後、アディソンはウィッグをつけることなく、高校生活を送ります。


チア部の大会が近づきました。
しかし今年のチア部はいまひとつです。
リーダーであるバッキーが、ゾンビ対策ばかりに集中し、踊りの練習が足りていませんでした。
前の年よりもレベルを上げる必要があるのに、前年と同じレベルのダンスを披露し、会場はブーイングです。

その時、ゼッドの妹がステージに上がり、ポンポンを振り始めました。
「違うことのすばらしさを見せればいい」とアディソンが考え、ゼッドやイライザもゾンビの姿のままで、ダンスを披露します。
一度はステージを降りたバッキーですが、ゼッドの妹に導かれて戻りました。
人間とゾンビが一体となったダンスは、観客に喜ばれます。


…その後。
チア部は優勝しませんでしたが、シーブルックでは人間とゾンビのあいだの垣根が外されます。
人間エリアとゾンビエリアの扉が開放され、みんな自由に行き来できるようになりました。
アディソンとゼッドの恋も実ります。

みんなの感想

ライターの感想

なんと、ゾンビ映画なのですが青春ラブストーリー。
制作したのはディズニーなので、非常にまっとうな内容となっている。
ゾンビが出てくるけれども、グロテスクなシーンは一切ない。子どもだって見られる。
しかも…ミュージカル!
私は予備知識がなかったので、驚いた。歌うんだ、要所要所で。
歌もよかった。ゾンビである必要がないような気もするが、楽しめた。

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