映画:ニセコイ

「ニセコイ」のネタバレあらすじと結末

ニセコイの紹介:2018年12月21日公開の日本映画。週刊少年ジャンプで連載され、人気を博した古味直志原作の同名コミックを中島健人&中条あやみ主演で映画化した青春ラブ・コメディ。抗争を鎮めるために偽物の恋人(=ニセコイ)を演じることになった極道一家の一人息子とギャング組織の一人娘の波乱万丈な恋の行方が描かれる。

あらすじ動画

ニセコイの主な出演者

一条楽(中島健人)、桐崎千棘(中条あやみ)、小野寺小咲(池間夏海)、橘万里花(島崎遥香)、舞子集(岸優太)、鶫誠士郎(青野楓)、宮本るり(河村花)、アーデルト(GENKING)、(松本まりか)、(丸山智己)、(加藤諒)、(団時朗)、一条一征(宅麻伸)、クロード(DAIGO)

ニセコイのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①極道『集英組』組長の息子・一条楽とギャング『ビーハイブ』ボスの娘・千棘は、互いの組の抗争を止めるため、偽物の恋人同士を演じることに。最初は険悪だった楽と千棘だが、次第に相手をいたわるように。 ②楽が幼少期に再会を約束した相手は小咲だった。楽はそれを知るが千棘への想いを自覚、千棘を追って空港へ行き両思いに。

【起】- ニセコイのあらすじ1

ニセコイのシーン1 6歳だった少年・一条楽(らく)は、『ロミオとジュリエット』の絵本を読む少女と出会いました。
少女との出会いに運命を感じた楽は、少女に鍵をつけたペンダントを渡します。
鍵は、楽が持っている錠を開けるものでした。
もし再会できたら、そのときは結婚する、と誓い合ったふたりは、再会を期待して別れます…。


それから12年後。

18歳の一条楽は、6歳の頃の少女をまだ思い続けており、夢に見るほどです。
楽の家は、地元でも有名な『集英組』という極道でした。
父・一征が組長で、楽は「二代目」と呼ばれていますが、楽自身は毛嫌いします。
楽は、まっとうに生きたいと考えていました。

楽は同じクラスの女子生徒・小野寺小咲に、淡い思いを寄せています。
6歳のときの運命の少女が、小咲であればいいなと思っていました。


ある朝。
父・一征に「今日は大事な話があるから、早く帰ってきなさい」と、楽は注意されます。
楽は遅刻しそうになりましたが、ぎりぎり滑り込みで学校の門に入れました。
直後、門を乗り越えた金髪碧眼の女子生徒に飛び膝蹴りを食らい、楽は倒れます。

その女子生徒は、ニューヨークから楽のクラスに転校してきた、ハーフの転校生でした。
名前は、桐崎千棘(ちとげ)と言います。
クラスメイトたちは、かわいい女子生徒の出現に喜びますが、楽は朝の一件があったので、千棘と険悪なムードになりました。
「もやし」「ゴリラ女」と互いを罵倒します。


帰宅した楽は父から、このところ起きている抗争について聞かされました。
実はこの街では2週間ほど前に、ギャング『ビーハイブ』がニューヨークから進出してきました。
『集英組』と『ビーハイブ』は抗争が激化しており、全面戦争が避けられない様相を呈しています。
ところでこの2つの組のボス同士は、古い友人同士でした。さらにお互いに、同い年の子どもを持っています。

楽は父親から、「『ビーハイブ』の同い年の娘と、振りでいいから恋人同士になってくれ」と頼まれました。
つまり、偽物の恋人同士を演じてくれ、ということです(映画タイトル『ニセコイ』は、「ニセモノの恋人」という意味)
ところがその娘とは、最悪の出会いをした千棘だったのです。

『ビーハイブ』の組長はアーデルトと言い、楽は引き合わされました。
『ビーハイブ』にはクロード・リングハルトという千棘のボディガードがおり、執拗に監視します。

【承】- ニセコイのあらすじ2

ニセコイのシーン2 楽も千棘も互いを嫌いますが、双方の子分の手前、仲の良い振りをしなければなりません。
少しでも不仲な様子を見せると、互いの組が抗争を始めるからです。
こうして楽と千棘は、本人たちはちっとも嬉しくないのに、子分の前で恋人同士を演じなくてはならなくなりました。


日曜の朝。
望んでもいないのですが、千棘が楽とデートしにやってきます。
クロードが疑っているらしいというので、クロードの手前、楽と千棘はデートを始めます。
映画を見ることになりましたが、映画の好みでも千棘と楽は対立します。
楽は動物映画『ニャック』を、千棘はアクション映画『デストロイヤー』を見たいと主張し、中間を取って恋愛映画『冬のカナタ』を見ました。

千棘は映画のストーリーに退屈し、早々に寝てしまいます。
映画の最中、互いの組の子分たちが映画館に陣取り、ラブストーリー同様、楽に手を握れだの、キスしろだのと、プレッシャーをかけました。


翌日、学校へ登校すると、前日のデートのことがクラスメイトにバレていました。
学校くらいは恋人の振りをしたくない楽と千棘でしたが、クロードが見張っているために否定できません。
恋人だと認めざるをえず、楽と千棘は生徒公認の恋人同士になりました。
同じクラスの小咲のことが好きな楽は、複雑な気持ちです。

千棘は、女の友だちが欲しいと思っていました。
しかしボディガードのクロードが変装して学校内に侵入したり、昼ご飯を作りにコックが現れたりして、クラスメイトに「住む世界が違う」と受け止められます。
それを見ていた楽は、千棘の気持ちがよく分かりました。
かつて楽も、クラスの男友だちから同じふうに対応されたことがあるのです。

楽の共感は放課後にマックスとなりました。
千棘はクラスメイトを観察して、ひとりひとりのクラスメイトの情報を記した「友達ノート」を持っていました。
それを見た楽は、かつて自分も作った同じようなノートを見せて、千棘に教えます。
千棘も喜び、楽は、小咲と宮本るりの2人の女子生徒を、友人として勧めました。


千棘のノートがふとしたことから、クラスメイトの目に触れます。
最初、同じクラスの生徒たちは、気持ち悪いと言って、警戒心を抱きました。

【転】- ニセコイのあらすじ3

ニセコイのシーン3 しかし小咲が「友だちになろうとしてくれてるんだよね」と助け舟を入れて、自分の情報を追加します。
小咲の発言が功を奏し、生徒たちの誤解がとけました。
生徒たちは千棘に謝罪し、ノートに自分の情報を書き足します。
これがきっかけで、千棘は、小咲&るりと親しくなりました。


千棘がクラスになじんだ頃、また転校生がやってきます。
次にやってきたのは、橘万里花という美少女でした。
万里花の父親は警視総監だそうで、万里花はお嬢様風です。

万里花はいきなり生徒たちの前で、楽にプロポーズをしました。
万里花は、幼少期に病弱だった自分に、楽が本を読んでくれた「運命の相手」だと言います。
楽は、幼少期に再会を約束した少女が、万里花なのかとうろたえました。

動揺する楽はクロードに呼び出され、千棘と本物の恋人なのかと詰め寄られます。
「私を倒して、その愛情を証明してみろ」とクロードに追い回された楽は、窓からプールの水の中へ飛び下りて、気絶します。
それを助けた千棘は、楽に、名前で呼ぶようにと言います。

千棘と打ち解けてきた楽は、6歳の頃の話をしました。
幼少期に会った少女に、鍵のペンダントを渡して別れたことも告げます。
千棘は、楽に運命の相手がいると知りました。


楽の家へ千棘、小咲、万里花が集まり、テストの勉強会がおこなわれます。
『集英組』の子分たちが気を利かして、楽と千棘を土蔵に閉じ込めました。
クロードが壁を蹴破って突入しますが、その拍子に楽が千棘を押し倒しているポーズになり、それを小咲が目撃します。

…鍵のペンダントを持っているのは、小咲でした。
幼少期に楽と再会を約束した小咲は、楽が約束を忘れたのかもしれないと、落胆します…。


文化祭の出し物を決める話し合いで、小咲が『ロミオとジュリエット』の芝居を提案します。
『ロミオとジュリエット』のことを話題に出すことで、小咲は自分が約束の相手だと分からせようとしました。
しかしクラスでは、主演の2人を楽と千棘にしようという動きがあり、小咲は立候補できなくなります。

舞台の稽古は、臨海学校でおこなうことになりました。
浜辺の砂をかためてステージを作り、通し稽古がおこなわれます。

夜は、肝試し大会が開かれました。
いっしょに回るカップルとして、楽と小咲が選ばれ、小咲はチャンスだと思います。

【結】- ニセコイのあらすじ4

ニセコイのシーン2 しかし、千棘がいないという知らせを受け、楽が探しに行きました。肝試しのチャンスがふいになります。
土蔵に閉じ込められた時、千棘が暗い場所を怖がったことを、楽は思い出したのでした。
楽は千棘を見つけ、連れ帰ります。

楽を社会的に抹殺しようと考えたクロードは、楽を女湯に入れようとしました。
千棘がそれに気づき、楽をかばいます。

臨海学校の夜、小咲がペンダントの鍵を持っているのを、万里花に見られました。
事情を聞かれた小咲は、万里花に再会を約束したエピソードを話します。
それを盗み聞きした千棘は、楽と再会する相手が小咲だと知りました。


自分は邪魔者だと思った千棘は、臨海学校から帰ってすぐに、ジュリエット役を降板すると言います。
千棘と良好な関係を築き、いつしか千棘と思い合うようになっていた楽は、千棘の突然の心変わりをいぶかしみました。
千棘は小咲をジュリエット役に推薦します。


文化祭の日、千棘は小咲のもとへ行きました。
家の事情で楽と恋人の振りをしていたことと、楽は今でも錠を大事に持っていることを、千棘は小咲に告げます。

『ロミオとジュリエット』の芝居を控えた大講堂で、小咲が足に軽傷を負います。
軽傷とはいえ芝居直前なので、このままでは芝居が中止になりそうでした。
生徒たちは千棘に、ジュリエット役を頼みます。
小咲にも頼まれた千棘は、引き受けます。


舞台に立った千棘は、楽と目を合わせることを躊躇しました。
芝居も喧嘩になってしまいますが、観客たちに受けます。

ラストシーンで千棘が楽に、楽の運命の相手がいることを告げました。
千棘は楽に、「生きてその人と結ばれてください」と言って毒をあおり、楽は短剣で胸を刺して死にます。
(注:本来はロミオが毒をあおって死に、ジュリエットが短剣で胸を刺してあとを追う)

千棘は楽を屋上へ呼び出しました。
楽が屋上へ行くと、小咲が待っていました。小咲は鍵を見せます。
持っていた錠を小咲の鍵で開けると、錠のなかにはビーズで作られた指輪がありました。
しかし楽は小咲に、気持ちに応えられないと謝ります。
小咲も楽の気持ちを知っていたので、「一条くんを好きになったから毎日が楽しかった」と、笑って身を引きました。


千棘への気持ちを自覚した楽は、ニューヨークへ戻ろうとしている千棘を負います。
警視総監を父に持つ万里花が、渋滞を抜ける手伝いをしてくれました。楽は空港へ着きます。
クロードを説得した楽は、離陸寸前のプライベートジェットを止め、千棘を引き留めました。
千棘は楽のところへ走っていきます。
ふたりは抱き合ってキスをしました。

(エンドロール)NG集。
浜辺を歩く楽と千棘。

みんなの感想

ライターの感想

金髪碧眼の美少女という設定で中条あやみが演じていたが、…正直なところ、痛々しかった。
たぶん原作の設定がハーフ…なんだろうけれど、うーん、少女マンガ的すぎるというか。
そもそも実写化する意味があったのか、マンガ、アニメだけでよかったのではないか。
中島健人と中条あやみ、両方とも話題の役者なのに、残念な仕上がり。
うすっぺらいラブストーリー。見なくていいかも。

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