「パンチドランク・ラブ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ラブストーリー

【承】– パンチドランク・ラブのあらすじ2

パンチドランク・ラブのシーン2

画像引用元:YouTube / パンチドランク・ラブトレーラー映像

バリーは以前にも姉にからかわれ、突然ハンマーを持ち出してガラス戸をメチャメチャにしたことがありました。普段は大人く内向的に見えるバリーでしたが、その反動なのか、一度「キレる」と手が付けられないくらいの怒りが爆発してしまうのでした。

バリー自身も、自分で制御出来ないキレる性格に問題があるのではと考え、エリザベスの夫に、密かに相談を持ち掛けます。その夫が医師をしていたので悩みを打ち明けたのですが、当の夫は「私は歯科医だから、お役に立てるかどうか」と困惑するだけでした。

そんなバリーにも、日々の生活の中で楽しみがありました。ある航空会社が食品会社とタイアップし、指定の食品を買うと航空会社のマイレージが溜まるというキャンペーンをやっていて、バリーはお金の代わりにもなるマイレージを溜めるため、指定された食品を買い込んでいました。

そしてバリーはスーパーで、安売りしているプリンにも指定されたバーコードが付いていることに気付きます。大安売りのプリンを大量に買い込めば、その数十倍のマイレージに相当する計算になるとわかり、思わぬ大金持ちへの道が開けたことで、バリーはランスにも手伝わせて、スーパーを巡ってプリンを買いあさり始めます。

買い込んだバーコードをせっせと切り離している時、バリーは雑誌に載っていたテレフォンセックスの広告に目が留まります。性的な欲求よりも、「話し相手が欲しい」という寂しさを紛らわすような気持ちで、バリーは広告に記載されていた番号に電話をします。

料金は会話時間に応じて自動的に引き落とされるということで、バリーは電話に出た女性にカード番号や登録してある住所を伝えます。それから「いかにも」な女性との会話が始まりますが、性的な話題を振る女性に対し、バリーは自分を理解してくれる相手を求めていたため、会話がかみ合わないままでした。

翌朝、その女性からバリーに電話がかかってきます。最初は「もう一度話したかった」というフリを装っていましたが、話の内容は途中から、金を工面してくれないかという方向へ変わっていきます。これは、手の込んだサギだと気付いたバリーは電話を切りますが、これが大きな災難の始まりでした。

バリーはとりあえず仕事先の倉庫に向かうと、カード会社に電話してカードを止めてもらうよう申告します。そこに突然エリザベスがやって来て、パーティーに連れて来る予定だった同僚女性を伴っていました。リナというその女性は偶然にも、前日の朝車の修理を依頼に来ていた女性でした。

するとそこで例の女性から電話がかかってきて、「カードを止めたでしょ」と金の話を続けようとします。バリーが伝えた個人情報から、女性はバリーの仕事先なども調べていたのです。バリーが「警察を呼ぶぞ」と警告すると、女性も口調を変え「やってみな」と脅すような言葉を吐き始めます。

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