「ブロークバック・マウンテン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ラブストーリー

2005年製作のアメリカ映画。原作はE・アニー・ブルーの同名の短編小説。2005年ヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞、ゴールデングローブ賞では作品賞を含め4部門受賞。アカデミー賞では3部門受賞した作品。1963年、ワイオミングのブロークバック・マウンテンでイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)が羊の放牧の季節労働者として二人きりで過ごすうち、友情が愛情になり二人は関係を持ってしまう。季節労働の仕事が終わり、二人は互いの生活に戻った。結婚し子供が生まれても、互いに恋しいと思う。二人の関係はどうなっていくのか?  

あらすじ動画

ブロークバック・マウンテンの主な出演者

イニス・デル・マー(ヒース・レジャー) ジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール) ラリーン・ニューサム(アン・ハサウェイ) アルマ・ビアーズ(ミシェル・ウィリアムズ) ジョー・アギーレ(ランディ・クエイド) キャシー(リンダ・カーデリーニ) ラショーン・マローン(アンナ・ファリス) アルマ・ジュニア(ケイト・マーラ)

ブロークバック・マウンテンのネタバレあらすじ

【起】– ブロークバック・マウンテンのあらすじ1

ブロークバック・マウンテンのシーン1

画像引用元:YouTube / ブロークバック・マウンテントレーラー映像

1963年ワイオミング シグナル。大型トラックが停車して、テンガロンハットをかぶったイニス・デルマーがトラックから降りた。線路の近くにあるオフィスで煙草を吸いながら誰かを待っている。

車がやってきた。同じようにテンガロンハットをかぶったジャック・ツイストが降りてきた。二人は目を合わすが、話をしない。

もう一台車がやってきた。中年の男が降りてきて、オフィスのカギを開けた。

中年の男が二人に、仕事が欲しいならさっさと入れという。

二人が帽子を脱ぎオフィスに入ると、中年の男アギーレが、「ブロークバック・マウンテンに森林局が指定する野営地がある。羊の放牧地から5~6キロ離れている。夜誰もいないと

羊が獣に襲われる。1人は野営地に、一人は小型テントで見張りをしろ。食事は野営地で、テントは毎回畳んで隠し、火を使った痕跡は消せ」と仕事内容を話した。

イニスとジャックは、明朝ブロークバック・マウンテンに行くことになった。二人はオフィスから出て、一緒に仕事をすることになったため、互いに名前を名乗って握手し、バーで酒を飲んでいる。

ジャックは羊の番は2年目で、去年は嵐で42頭の羊が死んだが、父と仕事をするよりマシだとイニスに話す。イニスは昔は牧場育ちだったが、両親を交通事故で亡くし、兄姉に育てられたと話した。

翌朝、ジャックとイニスは牧場の羊と共に、ブロークバックマウンテンに行く準備をしている。ジャックとイニスは馬に乗り、羊を目的地まで連れていく。

壮大な美しい山々の中を、川を越え羊たちを誘導し目的地に到着した。

二人は川から水を汲み、テントを張り、調理するための焚火を作った。夜になりジャックは山の上で羊の番をしていると、下に見える野営地にはイニスの明かりが見えた。

食事のため、野営地に戻ったジャックはイニスと食事をしている。ジャックは早く牧場を持って、アギーレと縁を切りたいという。イニスは金を貯めていて、この山を降りたらアルマと所帯を持つつもりだ。

食事の後、ジャックは馬に乗って羊の晩に戻った。イニスが川で食器を洗っている。

ジャックは、羊の群れを狙うコヨーテを銃で追い払った。

イニスが橋の下で食料の補給係と会っている。頼んでいた粉ミルクとイモがない。我慢しろと補給係がいう。豆ばかりの食事に二人は飽き飽きしていた。

ラバに食料を積んで馬に乗って野営地に戻る途中クマに出会い、イニスは驚き落馬してしまう。馬とラバは彼を置いて逃げてしまった。ジャックは食事のため、野営地に戻るがイニスがいない。仕方なく火を起こしイニスを待っていると、逃げた馬とラバを連れ顔に怪我をしたイニスが戻ってきた。

何をしていた?と聞くジャックに、クマと出くわした。馬が暴れラバが逃げたので豆しか残っていないのだと説明する。食料品が足りないため、こっそり羊を撃つか?とジャックが提案するが、イニスは羊番だから嫌だと答えた。

翌朝二人は、木陰に隠れて鹿を狙っている。イニスが引き金を引いた。弾は命中し、彼らは食料の肉を手に入れることが出来た。

ジャックが山から朝食に戻ってきた。朝晩の往復に4時間かかると愚痴をいう。イニスは交代しようというが、ジャックは料理が全くできない。イニスとジャックは仕事を交代することにした。

二人は、豆を食べならがロデオの話をしている。ロデオは金になるとジャックはいう。イニスの兄姉の話になった。兄がトラックが故障するまで彼を学校へ連れていき、姉は結婚をして家を出て、彼は19歳になった時に兄が結婚し、居場所がなくなった、いろいろあって、今ここで仕事をしていると話す。

2週間で初めてまともにイニスが話すとジャックがいう。イニスは父が投げ縄が得意だったと話すと、突然ジャックがロデオの真似をして、二人は笑った。2週間経って、やっとお互い打ち解けあった気がした。

夕食の後、ジャックは酒を飲みながら歌を歌う。イニスは酔っぱらってしまい羊の番に戻れなくなり、焚火のそばで寝た。火が消えると、イニスは寒さで起きた。それに気づいたジャックが、一緒にテントに入れとイニスを呼び、二人は狭いテントの中で寝ることになった。

不意にジャックが、寝ているイニスの手を握ってきた。イニスは驚いて振り払うが、キスをしてきたジャックを受け入れ、二人は関係を持ってしまう。

翌朝イニスが先に起きた。ジャックはまだ寝ている。羊たちを見に行くため、馬に乗ろうとしている時、ジャックがまた晩飯時に戻るよう声をかけるが、彼は何も言わず馬に乗って走り去った。

山へ向かったイニスだが、残してきた犬の声を聞き、急いで羊たちの元へ走った。1匹の羊がコヨーテに食われてしまっていた。

ジャックがぼんやりと羊達を見ている時、イニスが戻ってきた。彼はジャックに「あれは1回限りのことだ、俺はカマじゃない」と声をかけた。ジャックは「俺たちだけの秘密だ。俺もカマじゃない」と言う。

夜になり、焚火に当たっていたイニスが、テントの中にいた裸のジャックに近寄った。二人はまたキスをして関係を持つ。

翌朝。吹っ切れたように裸でじゃれあう二人。それを双眼鏡でアギーレが見ていた。

薪割りをしているジャックの元に、アギーレがやってきた。叔父が肺炎で入院したと伝えに来たのだ。アギーレは山の上を双眼鏡でイニスと羊たちを見て、町に帰っていった。

嵐が来た。風雨で山が荒れとても羊の番をするために、山に戻ることは出来なかった。

翌朝彼らが向かうと、嵐で迷子になったアギーレの羊の群れたちは、他の所有者の羊達とごちゃまぜになってしまっていた。

羊の頭数を合わさないとアギーレは怒るだろう。なんとか群れを2つに分け、放牧のため二人は羊たちと山に向かった。

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