映画:プレイバックプレイボール

「プレイバックプレイボール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ラブストーリー

プレイバック・プレイボールの紹介:2011年に制作された自主制作映画です。なんとこの自主制作映画を手がけたのは、大ヒット映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督です。上田氏が脚本を手がけ、本作にも出演している南翔也氏が監督を務めています。制作はPANPOKOPINAが行っています。さらに「京都国際学生映画祭」の審査員特別賞受賞をしており、25分ほどの作品ながら、しっかりとしたストーリー構成になっています。

あらすじ動画

プレイバックプレイボールの主な出演者

田村大祐(細井学)、青年の田村大祐(石訳智之)、松澤渚(大木有紗)、吉田秀人(田中栄光)、田村正子(笠松環)、田村奈々(猿橋祐子)、清田正道(南翔也)

プレイバックプレイボールのネタバレあらすじ

【起】– プレイバックプレイボールのあらすじ1

プレイバックプレイボールのシーン1

画像引用元:YouTube / プレイバックプレイボールトレーラー映像

卒業式当日、とある教室に男女がいました。2人は話をしています。

大ちゃんと呼ばれた男は特待生で、プロ野球選手を目指していました。

渚という少女は大ちゃんがプロ野球選手になったら、見に行くと約束します。そのまま渚は去ろうとしますが、大ちゃんがなんで呼び出したのかと尋ねました。

渚が特に何も言わずに去ろうとすると、大ちゃんが名前を呼びます。大ちゃんはパンツ見えてたと口にし、渚はバーカと言って去りました。

中年男性が目を覚まします。奥さんからいつまで寝てるんだと愚痴を言われました。

階下に降りると娘の彼氏が遊びに来ていることに気づきます。娘の彼氏は新曲ができたから聞いてくれと、中年男性に駆け寄ります。娘から手紙が来てたと渡されました。

中年男性は自室に戻ります。手紙は同窓会の誘いでした。そこには三好渚という名前が書かれています。彼は卒業アルバムをめくり、松澤渚の写真を見ました。

卒業アルバムをぱたんと閉じ、彼は眠りにつきます。

目を覚ました中年男性が周囲を見渡すと、そこは寝室ではありませんでした。彼はどういうわけか学校の職員室の前で眠っていたのです。

戸惑いながらも彼は学校内を歩き回りました。やがて1つの教室にたどり着きます。

教室に誰かが入ってこようとしたため、彼は教壇の陰に隠れます。そこでは彼は昭和58年度と書かれた日誌を見つけました。

教室に入ってきた男の子と目が合います。彼は大祐君だねと尋ねました。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「プレイバックプレイボール」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×