「ミート・ザ・ペアレンツ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（2件）

ミート・ザ・ペアレンツ (字幕版)

Prime Video > 映画
ロバート・デ・ニーロ（出演）,ベン・スティラー（出演）,ブライス・ダナー（出演）,テリー・ポロ（出演）,ジェームズ・レブホーン（出演）,ジェイ・ローチ（監督…

レンタル価格￥299～

Amazonで見る

価格・情報の取得：2020-07-08

画像引用元：YouTube / ミート・ザ・ペアレンツトレーラー映像

アメリカ・イリノイ州シカゴ。

グレッグ・フォッカーは看護師をする若い男性です。恋人のパメラ・バーンズ、通称：パムは小学校の教師をしています。グレッグはパムと付き合い始めてまだ10か月ですが、結婚を考えていました。指輪も用意してプロポーズするつもりです。

患者の男性にプロポーズの言葉を相談したグレッグは、昼休みに満を持してパムの勤務する小学校へ行きました。グレッグの姿を見つけた生徒たちはパムに、会いにいけと声をかけます。グレッグは生徒たちにも協力を頼んでおり、彼らがプロポーズのことばを書いた文字を持って並ぶという演出を考えていました。パムに話をしながら、背後にいる小学生にグレッグは指示を飛ばします。

その時パムに電話がかかりました。相手はパムの妹・デビーで、2週間後に結婚式を挙げるというのです。パムとデビーの会話を横で聞いたグレッグは、「バーンズ家ではプロポーズよりも前に、父親の承諾が必要だ」と知って、慌てて小学生たちに中止のジェスチャーを取りました。そしてデビーの結婚式に行った時に、先にパムの父に結婚の許しを得ようと考えます。

〔2週間後…〕

グレッグはパムと一緒に飛行機に乗って、パムの実家へ行きます。パムの父に結婚の許しを得たらすぐにプロポーズするつもりなので、カバンに婚約指輪を入れています。しかし空港の手荷物チェックで弾かれて、グレッグは荷物を預けることになりました。

シカゴからニューヨークへ移動して飛行機から降りたグレッグを、不運の連続が襲います。手荷物を待つグレッグの横にいた赤ん坊が吐いて、グレッグの服が汚れて悪臭が漂いました。しかし手荷物は手違いでどこかへ行ってしまい、受け取れません。グレッグはひとまず連絡先を空港に知らせて、パムの家へ行きます。

ニューヨーク州・ニューヨーク。

パムとの結婚の許しを得たいグレッグは、両親に気に入られたいと思っています。特にパムの父親に対して強くそう思うグレッグは、花屋だったというパムの父のために、プレゼントを用意していました。

グレッグは喫煙者ですが、パムの父が嫌うのでタバコを屋根の上に隠します。また、父は厳格なので同棲は内緒だと、パムはグレッグに口止めしました。

グレッグはパムの両親と対面します。母・ディナは愛想よくグレッグを歓待しました。父・ジャックも笑顔を浮かべてはいますが、どこか佇まいに「凄み」があります。

家にはジンクスという猫がいました。グレッグはどちらかというと犬派なので、ついそれを発言してしまいます。慌てて訂正するのですが、猫派のジャックはむっとしました。グレッグはネコぎらいだと思われ、訂正させてもらえません。

グレッグはジャックに、エルサレム・チューリップという珍しい花をプレゼントします。喜んでもらえると思ったのですが、ジャックはその価値が分かっていないようでした。プレゼントで歓心を買う作戦は不発に終わります。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ