「ラブソングができるまで」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ラブストーリー

「ラブソングができるまで」は2007年に公開されたアメリカの映画です。「トゥー・ウィークス・ノーティス」「噂のモーガン」などのマーク・ローレンス監督で、キャストはヒュー・グラントとドリュー・バリモアが出演。音楽が織りなすロマンティックコメディーで作中に使用される様々なジャンルの音楽にも注目です。

あらすじ動画

ラブソングができるまでの主な出演者

アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)、ソフィー・フィッシャー(ドリュー・バリモア)、コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)、クリス・ライリー(ブラッド・ギャレット)、ローンダ(クリステン・ジョストン)、スローン・ケイツ(キャンベル・スコット)

ラブソングができるまでのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①アレックス・フレッチャーは80年代のバンド「ポップ」のボーカルで人気を博していたが、今は落ちぶれ忘れられた存在だった。そんな時、大人気スターのコーラからの作曲作詞とデュエットの仕事が舞い込む。②アレックスの自宅の植木の水やり係だったソフィーに手伝ってもらい曲作りを始め、2人はお互いを意識し始めていく…

【起】– ラブソングができるまでのあらすじ1

ラブソングができるまでのシーン1

画像引用元:YouTube / ラブソングができるまでトレーラー映像

アレックス・フレッチャーは80年代を風靡したバンド「ポップ」のボーカルの一人でした。しかし今は落ちぶれ、「元スター対抗戦」という元スター同志をボクシングで戦わせ、勝った人だけが歌を披露できるという屈辱的な番組出演の依頼しかオファーが来ません。アレックスはオファーを断り、自宅に帰って来るとマネージャーのクリスが来ており、新たな仕事に繋がりそうな話を持ってきました。それはブリトニーの人気をも凌ぐとも言われている大人気アイドル、コーラとの仕事でコーラがアレックスの大ファンで会いたがっているとの事でした。

その時、新しい植木の水やり係が訪ねてき、いつもの水やり係の代理としてソフィー・フィッシャーという、よくしゃべる変わった女性でした。コーラの話に戻ったアレックスとクリスでしたが、その横でソフィーがサボテンの水やりを始めるとトゲが指に刺さってしまい血が出てきたし、感染症が怖いからと帰っていってしまいました。アレックスとクリスはその様子を見て、ソフィーは変人だなと言いました。

その日の夜、アレックスはコーラに会いに行きました。「Buddha’S delight ブッダの悦び」のPVの撮影中だったコーラはエロティックな衣装になセクシーダンスをするアイドルでした。撮影後、コーラは幼いころにポップの歌を聞いて両親の離婚から立ち直り、それからファンになったそうで自分も歌でファンを励ましたいと言い、アレックスに新しい歌を書いて欲しいと頼みます。題名は「愛に戻る道」で2か月間付き合った彼氏にフラれ傷つき、それを歌にして欲しいとの事でした。レコーディングをして2週間後のライブで披露したいので締切は今週の金曜まで、しかも他にも頼んであるので確実に採用するかは分からないと言われてしまします。

かなり無理難題なオファーでアレックスは断ろうとしますが、数少ない巡業の仕事もキャンセルが続いていることもあり、クリスは返り咲くチャンスになると引き受けるようにと強く勧めます。

しぶしぶ曲作りを始めたアレックスは作曲を担当し、作詞の担当として人気歌手の歌詞も担当しているグレッグと共に曲作りをはじめました。アレックスの自宅で曲作りを始めますがグレッグの歌詞にあまりピンと来ないアレックス。すると植木係のソフィーがやって来てアレックスたちの横で水やりをしながら、アレックスのピアノに合わせて思いついた歌詞を口ずさみます。アレックスは続きも聞かせて欲しいとソフィーが口ずさんだ歌を気に入ります。それが気に入らなかったグレッグは仕事を降りると言い部屋を出て行きます。

アレックスはソフィーにコーラの曲作りを手伝って欲しいと頼み込みますが、ソフィーは作詞なんて無理だと言って断ります。アレックスはソフィーが帰る間際に、今夜ライブがあるから良かったら見に来てと誘います。

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